MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

レジェンド・オブ・キングダム 勇者マイロックと聖なる甲冑の伝説

2020-09-16 17:38:29 | 洋画未公開
こう言った西洋チャンバラというか、歴史活劇映画って結構個人的に好きなんですよ
ただこう言った作品ってレンタル屋さんには、ほとんどとと言っていいほど
一本しか導入されませんから
ようやっとレンタルできたなぁって感じでしたが
こう言った剣戟史劇はやっぱイタリアが本場ってことでしょうが
何だろうな、この映画のチープ感は・・・
 
私がいつも見てる日本のエロチックOV、それもいわゆるくノ一を扱った時代劇に見られる
いわゆる予算的に時代劇セット組めないから、山梨とか群馬とか栃木
近場だと千葉あたりの森というか山というか、そんな自然の中だけで
着物だけ着せて、男優さんは髷の鬘もつけずに撮影されてる作品とおんなじというか
 
イタリアだと古代ローマあたりのセットはスタジオに組まれたまんまだと思う思うのですが
この作品スタジオも借りれなかったのか、全ての撮影シーンが自然の中とういうか
草原の青天井で撮影してるという
実に背景がチープすぎて、もう見てる間中悲しくなってきちゃいましたが
 
さらに言わせてもらうと、お芝居もチープ、プロットもチープ
さらにこう言った作品では重要なファクトとなるCGさえもチープすぎて
だって、集めてきた魔法の石がグルグル中を回るとか
異界の入り口というかポータルが開くだけとか
ほんとこんなんつくっちゃっていいんかいって言うような作品
 
悪の総本家というかラスボスは一応邪悪な魔術師シャドワーってなってるんですが
これも登場してきたらなんじゃお前はっていうくらいのチープな魔術師だったし
この王国の王子である兄弟の兄が強くて、弟はまるっきり剣術が弱いのに
シャドワーに連れ去られてしまうのが兄の方で、弟王子が兄と国を救うべく伝説の石四つを集めて、その魔力で伝説の武器を手に入れるというか
 
最初の石を持ってるのが魔女ということで
この魔女が最後まで弟王子を助けてくれるんですが
お色気も剣戟にもこれまた薄くて、魔女さんの衣装からお色気も全く感じられない
多分にゲームから影響されてこう言った史劇風のアクション作品を作ったんでしょうけども
何から何まであかん作品だった
一応WOWOWのジャパンプレミア枠でOAされたのちにDVDスルーされた作品だったのね
 
2019年製作、イタリア映画
エンリコ・デ・パロ製作・脚本・監督作品
出演:ジェニファー・ミシアティ、ライアン・フィリップス、ジョー・モレリ、クリストファー・ジョーンズ、スチュワート・アーノルド、マニュエラ・ペゼッタ
 
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エクスタシーチェイサー:ソナ 最も淫靡な標的

2020-09-15 23:01:36 | OV
最近こう言った日本のエロチックOVが月1程度にリリースされてるようですが
私が通ってるGEOさんにも、TSUTAYAさんにも全く導入されなくて
さらに通い慣れていたDVD屋さんも昨年4月に閉店されてから、入手も困難になってまして
リリースから何ヶ月後かにCSとかBSでOAされるものをこまめにエアチェックしていくしかなく
今回も東映チャンネルの深夜枠で12日にOAされたものの録画視聴です
 
っていうか人妻AV女優さんとしてデビューされた
東凛さんが主演されていたアクションOVだったんですね
共演としては
涼宮琴音さん、個人的にはお初のAV女優さんでしたが、かなりおっぱいがおっきいAV女優さんですね
 
沖縄を舞台にしたアクション作品でしたが東凛さん演じるヒロインが、実は公安警察官
その生い立ちは日本と共和国とのハーフ
共和国って、あの将軍様に治められてる国を意味してるんでしょうか
母が日本人で、共和国で日本語の指導をしてるときに軍のお偉いさんに認められ
彼女が生まれ、特殊工作員として育てられたイ・ソナ
 
日本に亡命し、その特殊能力を公安捜査官として買われて現在偽ドル札の原盤取引を掴み
ヤクザと共和国が形成する偽札シンジゲートを追うために沖縄にやってきたのだったところが沖縄出身の丸暴刑事なつみが追ってるヤクザがこの偽ドル原盤との取引の捜査をしていて・・・
 
そこへ共和国の工作員パクが現れ、現場の人間全員を謀殺してしまうのだった
ってことでパクをめぐってソナとなつみとタッグを組み
彼女たちは協力して工作員パクと対決するのだった
 
って面白そうなお話なんですが東凛さんも演技的にはOVとかピンクでも主演を何本も張ってらっしゃるお方ですから安定してるんですが
アクションは初めてだったのかな
腰が定まってないから、アクション監督に振り付けてもらったものの
どっから見てもアクションしてるというか、l特殊訓練受けた元共和国の戦闘員には見えなかった・・・
 
東凛さんって個人的には私の10指に入るこう言った作品出演のあるAV女優さんのはお一人ですから
膝を正して見始めたのはよかったものの
実につまんない作品だった
アクション監督がしっかりしていたのか涼宮琴音演じる丸暴刑事が銃を構えるときに
トリッガーから人差し指が離れていたのだけは感心しました
 
切り口のは違う記事はコチラ

2020年製作、日本OV作品、シネポップ作品
村田とおる監督作品
出演:東凛、涼宮琴音、岩尾隆明、森田武博
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CURED キュアード

2020-09-15 17:37:40 | 洋画
この作品って公開されていたんですね、緊急事態宣言を受けて映画館が一斉に休館される直前にねぇ
そんなこと知らないから新作DVDとして今月2日にレンタルリリースされたものとしてセットレンタルの一本として借りてきましたが
 
見終わって感じたのはなんだかどうしてもここんとこのコロナ禍の現代社会と重ね合わせてしまいますよね
この作品では世界的なパンデミックとして、人間を凶暴化させる新種の病原体“メイズ・ウイルス”の感染拡大が起こったアイルランドの小さな街。
6年後、治療薬が発見されたことで社会はようやく秩序を取り戻し、
感染から治癒した人々が“回復者”として社会に復帰することに・・・
 
そんな回復者の一人であるセナンは、義姉アビーが身元引受人となって彼女の家に厄介になる
実は兄と一緒に感染し兄はその時に何者かに殺されており、その兄の忘形見をアビーは一人で育てていたのである
社会では回復者がたった25%しかおらず、本当に回復してるのかどうかと
いわゆる回復者として社会に戻される回復者を恐れる人々が抗議デモを行い、
理不尽な差別を繰り返している
もうお分かりですよね
今大流行してる新型コロナにも回復者にも後遺症があるようですし
こんなネット社会ですから“〇〇警察”とかあったりして、日本でも感染者に対して差別や偏見が日常に溢れています

このコロナが終焉した後にどんな世界が待っているのか?
実際そう考えたら怖いですよね、それでなくても人種差別は起きてるし
人間同士がある意味分断されているのを某大国の大統領は助長してるようだし
そんな現代に通じる作品でした
これはある意味コロナではなくて、人間を食いちぎって襲う一種のゾンビウィルスのお話でありましたが
人間のこう言った未知へのものに対する恐怖心を見事に描いた作品でもあったようですね
そうなんですね人間って、どうしても未知なるものへの“差別”って絶対にせずにはいられない生き物なんですね
 
映画としては差別された者が差別した者へのテロでの復讐をクライマックスのケレンにしていますが
いつでもどこでも起こりうる社会問題提起作品としても、
一種のゾンビ映画としても
とても良くできた作品でした
公開時期が早すぎたような気もしないでもない作品でしたが
これって2017年の作品だったんですね、人間の本質ってやっぱ変わんないもんなんですね
 
2017年製作、アイルランド・フランス合作映画
デイビット・フレイン脚本・監督作品
出演:エレン・ペイジ、サム・キーリー、トム・ヴォーン・ロウラー、スチュアート・グラハム、ポーラ・マルコムソン、ヒルダ・フェイ、サラ・キンレン、ジュディー・ドナヴァン
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制覇9

2020-09-14 20:06:01 | Vシネマ
前作「制覇8」で、浜松天龍一家の残党を引き受けてくれた
姫路に居を構えて、あの郷田辰夫をして、最古の任侠の人と言わしめた葛西組をの
葛西組長を隠居させて、姫路までも手に入れ、向かうところ無しの新道会
ジャケットの絵面をここまでまとめて見てもらうとお分かりのように
“9”からは小沢仁志さんお一人なんですね
 
ってことでなんと突然ですが、森羅万象さんのここまでの梗概説明の一部で
いきなり難波組若頭補佐新道会々長近藤銃刀法違反、。共謀正犯で逮捕され
実刑判決を受け収監されたその直後、刑務所内で何者かに刺殺されてしまう
犯人は中国人で、黒幕は国家権力の謀殺なのか、敵対組織による暗殺なのか、それとも身内の仕業なのか・・・
全くわからないままって、梗概だけで説明してしまう荒っぽさで始まる第9章一体何があったんでしょうか、もう一つの「日本統一」シリーズでも、川谷組長工藤を演じていた白竜さんが突然引退を発表してFOしちゃってるし
この「制覇」シリーズではもう突然殺されたって言うことでFOしちゃった白竜さん
白竜さんとオールインと何があったんでしょうか
 
最近では白竜さんの主演作もまた作られてるようですが・・・
ってことっで第九章では小沢仁志演じる武田信八が近藤の後を次
新道会二代目として登場してくる
 
新道会を継いだ武田は難波組々長舛岡に、近藤の跡目として自身をまんま、近藤の座布団に若頭補佐として座らせろと舛岡に直訴するのであった
椎名と舛岡との難波組での確執に自分は番犬として必要と説いていく
一方椎名は難波若頭専任として財前に椎名組を禅譲し、また服部組をも幹部に引き上げて
難波組幹部会は新道会vs椎名の組み合わせになって言ってる
そして椎名は東京五等会に渡をつけて東京に拠点を椎名個人として歌舞伎町に置くのであった
 
武田は浜松から、裏新道会と表新道会との併用で横浜まで進出して
地元一本どっこの鯨井組を吸収しようとしてるところに
難波三代目田崎組長実子田崎仁と名乗る人物が鯨井組救済を求め武田と会いたいと出てくる
横浜進出の武田の狙いはこの松田一三演じる田崎仁をあぶり出すことにあったにだった
 
ってことで鯨井組との組んだ武田は五等会の城南地区を納めてる愛俠会をヤクネタで釣って潰しにかかるものの
椎名が五等会からの依頼を受けて、五等会との手打ちに持っていくものの
武田は手打ちは手打ちに変わらないと、勝手に愛俠会と勝手に手打ちして椎名を激怒させる
 
そんな激務が椎名の体を蝕んでいたようで
ことを早く進めてしまおうと舛岡田を無視して椎名は己の願望を進めようとするのであった
 
一体田崎三代目のは息子って、実際には堅気で今も生活されてる方でこう言った世界とは無縁に生きておられるようですが
この第九章から、近藤を殺して武田を全面押し出してきてますし
前作までは実在の弘道会の実録シリーズだったものから
完全にシフトチェンジしてフィクションにして行った作品になっていくんですね
 
そういやいきなり椎名演じる下元史朗さんがハゲになっていたのには驚いた
いや近藤を刑務所で死なせていたことが一番のはびっくりではありましたが・・・
 
2017年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
港雄二監督作品
出演:小沢仁志、松田一三、川本淳市、谷村好一、SHU、城明男、江原シュウ、吉田佑健、永澤俊矢、加納竜、樋口隆則、下元史朗、渡辺裕之
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不倫する裸体

2020-09-14 17:38:29 | 洋画未公開
今月3本目の洋ピンもうきせずしてロシア映画でした
これは常に私が分かっていても止められないと言った
エロチック作品の衣をかぶった文芸映画だった・・・って言ったオチは完全になく
もうエロ目的に完全に適合したって言うような、根本はセックスレスになってきていたっていうか、ある意味倦怠期でしょうかね
そんなセックスレス夫婦の愛情確認の映画だったんですね
 
ただ、なんだろうここんとこ戦争映画とか、SF映画とか、ロシアにレンタルDVDに販路を求めているんですね
そんな中で見つけてきたエロチック作品だったんでしょうか
エロチックなシーンは少ないものの、そこはヨーロッパですから
ズッコンバッコンのはシーンではボカシが日本では入りますし
女優さんの質も素晴らしくて、輸入DVD屋さんではロシア産のDVDの輸入販路が開拓されていないのかな
米国で外国映画として公開されたロシア産映画ならアメリカ盤として輸入はされますが
こう言った日本でも未公開作品みたいな作品は原盤見ることが不可能ですから
 
ってことで、産婦人科医のレーナと舞台俳優の夫セルゲイ
夫婦の仲は良いが、レーナはセックスレスの生活に不満な日々を過ごしていた
ある夜、セルゲイのメールを盗み見たレーナは、夫が共演の舞台女優と浮気をしていると確信する
自分の朝フェラにも反応はするが拒否する夫の行動と
朝徒歩で出かけた夫が女のは車に乗るとこを見てしまったレーナ
行き場のない感情を持った彼女はナイトクラブで出会った見ず知らずの男性と衝動的に身体を重ねてしまう
そう夫が不倫してるなら自分もその敵討ちって言った感情だったものの
レーナにとっては思いがけず、信じられないほどの快楽に満たされたのだったが
 
夫の不倫の現場を押さえようと共演女優と歩いてる2人をクルマでつけてる時に
そっちに気が入っていたために事故を起こし
修理工場で出会った男とまた体を重ねるものの
実は海辺での青姦だったためにパトカーに見つかり、男は逃げてしまい
公然猥褻の罪状はレーナにかかる
 
またある日夫の追跡では夫は言葉通りの行動をしてるだけで・・・
一度限りのはずだった、あの青姦で逃げ出した男がなんと、レーナの不妊治療の患者の夫だったのだった、彼は図々しくレーナに再び関係を迫るがレーナは拒否して病院で大騒ぎ
患者にの知るところとなって、患者はレーナのことをSNSに上げて
夫の浮気を疑ったことから端を発して自らの性的欲望を抑えきれず、さらに夫へのあてつけと自ら不倫の快楽に目覚めていったヒロイン
ある意味自尊心の塊が起こしたことで仕事まで失ったレーナですが
 
不倫してなかった夫との性的な関係も復活しお互いの愛情を取り戻すお話だったのね
 ヒロインはかなりな美人さんでしたので

やっぱ無粋なボカシはいらないよね、美人さんの全て見たいもんねぇ

切り口の違う記事はコチラ
 
2019年製作、ロシア映画
ニギーナ・サイフルラーエワ脚本・監督作品
出演:エフゲニア・グロモヴァ、アレクサンドル・パル、マリーナ・ヴァシリヴァ、アレクセイ・アグラノヴィチ
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学園ギャング

2020-09-13 23:23:06 | 韓国映画
ここんとこ日本映画を見ておこうっていうことで
2、3日前だか、もうちょっと前でしたか、ヤンキーが覇権巡ってその暴力で優劣というか、雌雄を決しようって言う喧嘩映画「HiGH&LOW THE WORST」をはじめて見て
改めてその後面白さに目から鱗で、こう言った作品が原作漫画にしろ、映画にしろ
食わず嫌いだったってことを知らしめられたばっかでしたが
 
この作品はそう言った、日本映画に刺激を受けて作られたとしか思えない韓国映画
ある意味韓国映画にあったらしいジャンルを与えてしまったような気がする作品だが
監督さんに自体が単に日本の漫画が好きで
自分でも作ってみようかな
って作った作品なんでしょうかねぇ
かなりなこう言った日本のサブカルには詳しいというか、ある意味ヲタクっぽい人だったりして
だってねぇ、主人公の履いてる下着のパンツの柄が、キティちゃんだったり
ライバルの闘争相手となる男の子は孫悟空とクリリンのキーホルダーみたいなものをタカラものにしてたり
しかし、なんですかねぇ、こんな映画を作ってる割には
製造元に版権利用許可とってなかったんですかね
日本だけキャラクターにボカシ入れてても
韓国で公開されてる時にボカシなかったら知的財産権の侵害に当たらんかったのかね
 
そんな心配が先にたってしまいました
だってねぇパンツ柄から主人公にあだ名は、“ハローキティ”で、劇中散々呼ばれまくってましたし
悟空のシルエットの人形は主人公が呑み込んじゃってるし
 
主人公普通高校には通っていたんですが、学友をのしてしまって
ヤンキーが行く学校に転校させられて
その初日からヤンキー高校でトップをも取ろうって張り切るものの
てあたりしだいに仕掛けていくわけではなくて
番長になるには地下で行われてる“ファイトクラブ”でタイマン勝負を続け
最後に勝ち残っていくしかないという
ある意味ルールに則って闘争していくと言うお話だった・・・
 
個人的には1人vs1人のタイマン勝負を見せて行くってゆう手法は
ある意味中国のカンフー映画を踏襲してるような気もしないでもないですが
基本は日本のヤンキー映画でしょう
どっから見ても
ってことっでまあそこそこ楽しめる作品でしたねぇ
 
今までいわゆる暴力団とかヤクザって言ったジャンルも韓国映画で
韓国風に上手に料理されていますので
ヤンキーって言う新ジャンルを韓国風にこれからどう料理してくれるから
そう言う意味でも今後の韓国映画に期待して行きたいけど
知的財産に使用許可はちゃんと取っといて欲しいなぁ
 
2019年製作、韓国映画(日本未公開作品)
チョ・バルン脚本・監督作品
出演:チャ・ジヒョク、デホ:チョ・ソンギ、ペク・ジェミン、イ・ジョンヒョン、キム・デハン
 
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続・未亡人下宿? エロすぎちゃってごめんなさい♡

2020-09-13 17:53:55 | ピンク映画
前作「未亡人下宿? 谷間も貸します」に続いて清水大敬脚本・監督の第二弾です。
未亡人下宿の女将さんは円城ひとみさんから成宮いろはさんにバトンタッチ
昭和が色濃く残った古民家風の未亡人下宿から
今回は下宿の外観からは昭和臭が消えていましたが
パンチラの階段とか、拭き掃除の廊下とか、女将さんのパンチラが非常に多くなってるのと
円城ひとみさんは当時48歳の大学生の娘を持つ女将さんでしたが
今作の成宮いろはさんは「、私としてはAVの合体シーンを省いてプロットだけでエロチックオムニバス作品としてチャンネルNECOでOAされた令和エロス噺~蜜月~」に出演されてて
個人的にはお初のお方ではありませんが
 
この映画では、入浴シーンでヘアヌードを披露してくれてます
未だ40歳台前半の女優さんということで、娘さんのいない役所で
パンチラにも十分に耐えうるおみ足でした(円城さんは太ももにオトシがにじみ出てられて・・・)ので、十分に堪能できました
 
っていうか、外観がモダンモルタルになっていた下宿ですから
今作では下宿人にはなんと永井すみれ、さとう愛理、玉城マイの3人に加え、
定番の万年法科大学志望の浪人生の4人が未亡人下宿の下宿人
っていうかそれに加えて永井すみれの部屋には内緒でなかみつせいじが隠れ住んでいるものの・・・
 
さらに今作では女将さんの成宮いろはさんに加えて
なんとピンク映画のベテラン女優里見瑤子さんまで出演されてなかみつせいじさんとの絡みシーンまで見せてくれてはります
ってことで前作は2018年のお正月作品だったものの、こちらは4月公開の作品にも関わらず5人の女優さんたちのおっぱいぱれードに成宮さんと永井すみれさんのヘアヌードまでの、お腹一杯の大サービス
男優さんはなかみつせいじさん以上に異常な演技でこの作品を1人盛り上げていた森羅万象さん
もうこの世2人が出てるだけで、ちゃんとピンク映画として成立してるとこが素晴らしい
 
けども最後は悪人の彼も改心させてのハッピーエンドに落とし込むという荒技でしたねぇ
そこもだけどベテラン清水大敬の上手さを感じさせてくれたのは
カツ丼と親子丼のくだりのセリフとネタだったなぁ
 
これがDVDのジャケットです


切り口の違う記事はコチラ

2018年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES 作品
清水大敬音楽・脚本・監督作品
出演:成宮いろは、永井すみれ、さとう愛理、玉城マイ、里見瑤子、三沢亜也、森羅万象、なかみつせいじ、永川聖二、フランキー岡村、野間清史、橘秀樹、旭丘太郎 

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未亡人下宿? 谷間も貸します

2020-09-12 23:02:42 | ピンク映画
「未亡人下宿」と言えば山本監督の十八番さくひんでしたねぇ久保新二さんが
もうアドリブでやりたい放題
っていうかいつの間にか世間では愛染恭子さんのシリーズ作品みたいになっていますが
ピンク映画では「痴漢電車」シリーズと双璧をなすドル箱シリーズでしたが
そういう意味でしょうか、盆と正月の定番プログラムだったってのもこの作品踏襲してるようで
ちゃんと映画ないでお正月の挨拶させているのが懐かしい
っていうか清水大敬監督もそこいらしっかりと踏襲してきてますね
人気シリーズの復活と言ってもいいのかなぁ

相変わらずの下宿屋の未亡人女将が学生相手に至れり尽くせりの世話をして筆卸までするというプロットでしたが
この作品では学生さんはいません、って野村貴浩が十浪の法学部志望の浪人生でしたが
って数年前に唯一の学生だった橘秀樹を大学卒業と同時に童貞をも卒業させてあげた未亡人下宿の女将さん円城ひとみさんが、実にあっけらかんと
実にこう言った作品の下宿の女将さんに嵌り役
 
筆下ろししようって野村貴浩を誘うものの、乗ってこないけど
下宿の娘さんの橘メアリーとはセックスしちゃうのね

ということで70分の前半はエッチなお色気シーン中心でに登場人物の紹介を 
そして、後半は下宿の途中を狙う娘が通う大学の学生寮の土地にっていう
悪徳大学理事長たちとの戦いです 。 
円城ひとみと橘メアリーに負けじと大学理事長の下で働く愛人に京野美麗さん
もう三人の女優さん皆さんが巨乳という作品
 
なんと脚本、監督の他に下宿の日雇い労務者に清水大敬さんが出演されてて
なんとクライマックスでの円成さんとのエッチシーン担当というもう1人で全部持ってってしまうワンマン作品でしたねぇ

パンチラジャケットなのでタイトルロールの見出し画像です
悪しからずっていうか↓乗って方にはジャケット画像があります。
 
切り口のと違う記事はコチラ
 
2016年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
清水大敬出演・脚本・監督作品
出演:円城ひとみ、京野美麗、橘メアリー、森羅万象、山科薫、佐々木共輔、野村貴浩、橘秀樹、あやなれい、角田清美、扇まや、末田スエ子、本田裕子、米山敬子
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ゲット・イン

2020-09-12 19:13:24 | 洋画
いつも言ってますが、私のレンタル基準はまずはパッケージ借りです
で豚の仮面を被ったこの絵面、既視感ありまくりなんですが、一応9月2日リリースの最新作ってとこだけ確認してセットレンタルしてきた一本でしたが
このコロナ禍で映画館が閉鎖された関係で、劇場公開にあぶれた作品を・・・
ってことで、ヒューマントラストシネマのは好評企画興行の<未体験ゾーンの映画たち>の“延長戦”として公開された作品の一本だったんですね

バカンス中に使用人夫婦に家を占拠されてしまった黒人教師のポールと白人妻のクロエ
怒り狂うポールが役所を回り、法廷に持ち出しても、フランスの法律では住居人が誰であっても光熱費を払っていれば追い出せないんですね
そこが日本と違って、あくまで日本は土地家屋の登記人が主体ですから
不法占拠で追い出せますが
フランスでは登記人であろうが、現住人が有利になるという法律らしい
ってことで自分の家を盗られてしまった夫婦のお話
さらにオープニングで、これは実話って出てきます
 
キャンピングカーだったおかげで寝る場所はあるものですから
キャンプ場で過ごすポールとクロエ夫婦
クロエさんって結構な美人
 
そして小森キャンプ場の管理人がクロエの旧友ミッキーだった
後でわかるんだけどクロエとミッキーは高校時代セフレだったようで・・・
ミッキーはポールたちの現状に同情し、仲間たちとともに、ドラッグやセックスが蔓延する暴力が蔓延る夜の世界へポールを引きずり込んでいくんですね
ここいらからなんとなく結末が見えてくるという寸法になっていくんですね
そしてポールとクロエ夫婦は現実問題としてクロエの不倫から実際に夫婦関係が破綻寸前でもあった時にこの家乗っ取られ事件が起きていたんですね
 
ミッキーから知ることになった妻クロエが昔暴力的なものに強く惹かれていた女ファったったこと
不倫の原因もポール自身の平和主義的な性格が原因であったということも・・・
 
そしてポールは土地は自分に権利があると、庭にキャンピングカーを乗り入れて
使用人夫婦と対峙状態になってるところに
ミッキーたちは豚の仮面を被って占拠されたポールの家を襲撃しにやってきて
 
それを止めようとするポールとクロエ、さらに占拠してる使用人夫婦たちを半殺しにして家を壊しまくり荒らしまくる
ポールは彼らにボコボコにされ、クロエも犯されたことで、ついに
内に秘めた暴力性と残虐性をミッキーたちに向けていくのであった•・・・

まずビックリしたのはこれが実話だったことと、激情の果てになんと夫婦関係が元に戻るってところかな
ってことでクロエ演じてるステファーヌ・カイラールさんが全裸で絡み合うシーンで映画は終わる
いやステファーヌ・カイラールさん、実に私好みなちっぱいな美人さんでしたが
高校時代は番を張っていたような方だったのね
オープニングでの太腿のタトゥーってそういうことだったのね

プリズン・ルーム」の監督だったんですね、あの映画よりは必然としての暴力性とエロチックシーンもあって面白く見られたのは実話だったってことですかね

切り口の違う記事はコチラ

2019年製作、フランス・ベルギー合作映画
オリヴィエ・アブー脚本・監督作品
出演:アダマ・ニアネ、ステファン・カイラール、ポール・アミー、エディー・ルデュック、ユベール・ドゥラットル

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女親分 喧嘩渡世

2020-09-11 23:28:10 | 邦画
東映チャンネルで10日のプライムタイムでOAされたものの録画視聴です
これって未だにパッケージ化されていないんですね

1969年製作の女親分モノ
当時は藤純子さんの「緋牡丹博徒」シリーズが東映さんのドル箱となっていて
そのシリーズでも大阪堂万一家のは女親分を演じ、そのお顔と演技力で女親分を好演されていた清河虹子さんですが
同時にお龍さんの兄貴分である若富さんの熊虎親分はコメディ任侠映画としてスピンオフ作品が作られたんですが
 
そして「緋牡丹博徒」シリーズの高回転に目をつけて、日活とか大映で女優さんを主演にした女任侠映画が作られ始め
東映さんもお鷹親分のスピンオフよりも、コメディ色のは強い女版「極道」シリーズヲタク作りたかったんでしょうね
「極道」バリにクライマックスでのケレンではマシンガンが火を吹き、ダイナマイトや手榴弾が爆発する映画となってましたね
悪党の天津敏を倒して山城新伍に“これでイチから出直しだね”って言わせてますから
企画段階ではシリーズ化を狙っていたんでしょうが
残念というべきか、当然というべきか、この作品一本で「女親分」は終了してますよね
一応俊藤浩滋さんプロデュース作品だったんですがねぇ
彼でも読み違えることもあったようですね
っていうか、小沢、山下、加藤あたりの監督で作ってたらまた違ったかもしれませんよね
 
大木実、待田京介、菅原文太が山城新伍と共に支えていたんですけどねぇ
そんな清河虹子さんの東映仁侠映画初主演ということで、若水八重子さんや丹下キヨ子さんが花(?)ヲタク添えてくれていましたねぇ刑務所のシーンで
さらに正司三姉妹までも
っていうかお若いずべ公たちを売ってしまうんですね
そんなずべ公たちの1人に片山由美子さんがいましたが、ずべ公メインは橘ますみさんが
彼女の薄幸っぷりは十八番演技になってますよね
ずべ公の番長格には南広子さん、東映映画は昔の作品をよく見てますが
個人的にはお初のはお方でしたが(汗
 
清川虹子さんの変な女を前面に出したお色気シーンはいらんだろうねぇ
これがシリーズ化されなかったのと、未パッケージ化の理由か
 
1969年製作、日本映画、東映作品
原田隆司監督作品
出演:清川虹子、山城新伍、 大前均、谷村昌彦、南弘子、橘ますみ、片山由美子、待田京介、 唐沢民賢、沢竜二、菅原文太 、有川正治、天津敏、小松方正、汐路章、中村錦司、若水ヤエ子、沢淑子、人見きよし、丹下キヨ子、吾妻ひな子、蓑和田良太、 有馬宏治、大木実
 
 
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