MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

インデペンデンス・デイ2021

2021-07-20 23:02:48 | 洋画未公開
超大作映画の邦題に西暦が付いた、いわゆるアサイラムがよくやる
大作パクリタイトルシリーズ作品ですがアサイラム作品でもありません
このパクリ「インディペンス・デイ」シリーズはほとんど2年おきくらいにリリースされてきており
今年もリリースされましたが、どうやらこの作品、WOWOWのジャパンプレミアで先行OAされていたようですね。
 
完全なるパクリの地雷映画に代わりはんせんのですが、よくまぁWOWOWで先行OAされたなぁって感じでしたが、
ジャケットにあるような宇宙船が最後に出てきます、この宇宙船のCGのクオリティはそれなりですが
それに乗ってる宇宙人の造形は完全に着ぐるみです、ヘルメットかぶってますけど
この触手で人間の生き血を吸い取ります、吸血鬼宇宙人でやんす
こんな宇宙人にLAは完全に制服されてしまうんです
 
っていうかオープニングは輸送車両に乗っかるSWATの連中
麻薬ボスを逮捕に向かいます
麻薬ボスとSWATの戦闘もちょっとショボイんですが、なぜか麻薬のボスの息子が宇宙人の伝承を知っていたりする不思議なオープニング
そしてSWATの隊長さんは骨髄の癌で余命宣告されてるんですね
その癌が伏線だってスグバレてるよね吸血宇宙人だもん最初から
 
でなぜか麻薬ボスを移送中に宇宙人に襲われたSWATは近場の郡刑務所に避難すると
そこにはほとんど武器がなく・・・
ってここいらちょっと「要塞警察」へのオマージュぽかったけど
麻薬ボスも倒されてSWATも一人また一人と倒されて
ついに隊長と女性隊員がUFOに拉致されて
 
宇宙船内での攻防戦で隊長は血液を吸われるが逆にその血で宇宙人を撃退できてしまうんですね
とにもかくにも完全なるB級作品で、ツッコミどころもこれまた満載で
またSWAT等宇宙人との攻防戦というだけの戦闘作品ですから、いくらセリフで“ロスもアメリカも落ちた”っての言われてもねぇ、完全にスケール感に乏しく
一応本家「インディペンス・デイ」みたいに隊長さんの血で宇宙人を撃退できることがわかって最終的にはその癌の血を元に米軍の反抗が・・・

結局SWATで生き残ったのは女性隊員一人だったわけですねぇ・・・
地雷好きにはたまらん作品ですが、これで104分の尺は私でもちょっと苦しかったかな
8、90分くらいでまとめて欲しかった
なんで麻薬ボスの子供が宇宙人を知っていたのかがわかんねぇし
この子のお母ちゃんがオープニングでマッパで過激なファックし
SWATにいち早く気付いてマッパにマシンガンでSWAT撃ちまくるもののボカシが・・・
 
2020年製作、アメリカ映画
ブランドン・スレイグル脚本・監督作品
出演:リチャード・グリエコ、ジョリーン・アンダーソン、ダグラス・タイット、ロバート・ラサード、タラ・リード
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キラー・テナント

2021-07-20 14:50:55 | ピンク映画
7月2日にスターボードからDVDリリースされた
2020年の<OPフェス>でR−15に再編集して作られた作品
劇場公開時のR−18作品では「怪談回春荘 こんな私に入居して」というタイトルでした
一応怪談映画と銘打っているんですが
いわゆる日本的な怪談映画とは違いシュールな作品となっていて
個人的にちょっと意味不明な部分もあるんですが
っていうかどこか消化不良な感じの作品だったような気がする
 
どこかの地方都市のアパート。家賃が払えずにいる村田吾郎は彼の部屋に転がり込んだ女に身体を売らせてショバ代をかすめようとしてるがこの女ショバ代も全く払ってくれない
ゴミを拾ってきてはそれをアパートの住人に半ば脅し同然で売りつけてなんとか日常をしのいでいた吾郎
しかし、大家が連日のように滞納家賃の取り立てに
いよいよ切羽詰まった吾郎に追い討ちをかけるように大家は
ヤクザを入居させて
脅しをかけてくる
 
これってR−15ではあるもののピンク映画ですよね
なんとキャスティングクレジットのを1枚目に石川雄也とくるんですよ
で、次に桜木希音となってるんですね
まずはピンク映画の常識をキャスティングクレジットから破ってくれてますけど
でその桜木希音が石川雄也演じる吾郎の部屋に転がり込んできて“使用中”のを張り紙で男を咥え込んできて売春行為をする姉ちゃん
家賃を払っていう大家に加藤ツバキさん
その後大家さんが吾郎追い立てに雇い入れたヤクザに細川佳央、その連れのを女に美園和花さんと役者が揃ってきて・・・
 
桜木優希音さんと加藤ツバキさんはピンク映画やエロチックOVでこれまで散々見てきてるAV女優さんですが
美園和花さんはお初なAV女優さん、そしてかなりな巨乳さん
桜木さんも加藤さんも私好みのちっぱいとはかなり対照的でしたねぇ
 
で石川雄也さんの視点で描かれるこの作品
天から降ってきた1万円を拾ってからいよいよシュールな怪談劇になっていくんですね
吾郎はその一万円を増やそうと競艇に行く途中で、気持ちを変えて強盗を思いつき
旧家に忍び込みと、物置から目出し帽にナイフの男が飛び出してきて吾郎を倒してナイフを刺そうとするから
吾郎は咄嗟に一万円札を差し出して許しを乞うと逆にナイフを渡され、
1万取られた腹いせに吾郎は男を刺し殺しててしまう。
このシーンが旧家の内部からの別視点で反復されことによって
って内部から見ていたのは美園和花さんでしたが
これによって吾郎はっていうか、彼と共に観客であるこっち側の人間も
スクリーン上で描かれる映像自体が現実か妄想かの区別がつかなくなってきて
怪談は幽霊譚のプロットではなく吾郎のシュールな錯乱話となっていく
これを果たして怪談と言えるかどうかはわかりませんので
R−15のタイトルから“怪談”を外したのは賢明と言える
 
もうどこがシュールかっていうとヤクザのを細川が桜木と加藤と美園とやりまくってるんですが
それを件のをナイフで刺し殺したはずなのに・・・
そして石川は美園遠伴って地下に潜るんだけど
その地下から地上に出てくることが不可能になっており
私の脳細胞では本当にこの最後が完全に理解不能でして・・・
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2020年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
古澤健出演・脚本・編集・監督作品
出演:桜木優希音、加藤ツバキ、美園和花、石川雄也、、古川博巳、馬場誠、島崎真人、菊嶌稔章、及川玲音
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エロティカクイーン アララト

2021-07-19 23:28:14 | 邦画
日本映画専門チャンネルで4日と12日の深夜枠でOAされた作品
日本映画専門チャンネルでは“エロチカクイーン”シリーズと銘打ってOAされており
この作品が最新作ですが
実は越川監督の作品として「愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景 vol.1 」と「あざみさんのこと 誰でもない恋人たちの風景vol.2 」も、「エロティカクイーン 愛の小さな歴史」、「エロティカクイーン あざみさんのこと」とTV用のタイトルにして
キングレコードが「悲しき天使 」としてリリースした作品にも、「エロティカクイーン 悲しき天使」さらに「メビウスの悪女 赤い部屋 」も「エロティカクイーン メビウスの悪女」とこれまたTVOA用のタイトルにして同一シリーズ作品のように括ってきてますが
 
この作品は「アララト 誰でもない恋人たちのを風景vol.3」として、越川監督の三部作として、この5月に公開されたばかりの作品ですので
未だDVDリリースの情報は全くありません
主役の行平あい佳さんは城定監督の「私の奴隷になりなさい 第2章 ご主人様と呼ばせてください」で主役を務めた女優さん
その時に知ったんですがなんと日活ロマンポルノの爛熟期を支えた寺島まゆみさんの娘さんですよね
お母さんのデカパイには及ばない、私好みのちっぱいな女優さんですが
演技もしっかりされてるし、脱がれるのにも抵抗のない今後楽しみな女優さんです
 
脳の血管が切れて左半身に麻痺があるスギちゃんと
その彼を支えてファミレスで夜間のバイトをしてるサキ
スギちゃんは思いどおりにならぬ自分の体を見て余すと同時に愚痴一つ言わずに自分を支えてくれてるサキに焦燥感を抱いての日常を送っている
そんな彼を支えるのに負担とも感じないサキではあるのですが
スギちゃんがサキに負担を感じるようになるにつれ
二人の関係に隙間風が吹いてくるにであるが・・・
 
そんなサキちゃんも自分日本映画負担を与えてるという彼の考えが理解できず
”愛とは後悔しないこと“ってなんかの映画のテーマであったけど
自分の愛を負担に感じるスギちゃんに、そんな隙間を同じファミレスの同僚が肉体的に埋めてくれるもののだから
 
無償の愛ってあるんですよね、多分
そんなスギちゃんとサキとは、お互いを思いやる何上での別居と離婚に至ってしまうんだけど
スギちゃんの父親に死をきっかけにして再び二人は・・・
離婚中にサキは同僚との間で肉体的な満足感は得られるものの
精神的な安心感というか安定は得られていなかったようで
再びココロと心が繋がったサキとはスギちゃんは、脳溢血以来疎遠であった肉体関係での安心安定なものを得ることに・・・
 
このシリーズには珍しく2時間強の作品でしたが
十分に楽しめた作品でした、
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2021年製作、日本映画、キングレコード作品
越川道夫脚本・監督作品
出演:行平あい佳、荻田忠利、春風亭㐂いち、後藤ユウミ、鈴木博文
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホイッスラーズ 誓いの口笛

2021-07-19 17:49:50 | 洋画未公開
GEOさんには導入されてなくて
前の緊急事態宣言化で臨時休業していたTSUTAYAさんにあった
6月にリリースされた作品
なんとなく7、80年代のっていうか、映画自体の時代背景も90年代くらいかその前後ですし、製作国はドイツ・フランス・ルーマニアということで
一応はイタリアが絡んでないものの、見ててこっちはどことなくイタリア映画の犯罪映画のジャンルであるジャーロ作品を見てるような錯覚に・・・
 
主役はハゲたオッサン刑事、ある日麻薬組織に関係している美女から、逮捕されてる組織の人間を逃がす手助けをしてほしいって頼まれるんだけど、
このオッサン汚職刑事だから、家中警察に監視カメラで監視されてるわけよ。
その接触してきた美女はそこんとこを折り込み済みで、自分を高級娼婦に見立てて
刑事の部屋に入り込み
で、部屋の中の監視カメラを意識して監視者を信じ込ませるために、2人は姦りはじめる。
こんな美女といくら監視者に見せつけるために姦れるなんて幸せですよね
そしてヨーロッパではちゃんと女優さんも脱いでくれてるし・・・
もうマッパでハゲオヤジに馬乗りですよ
 
女の依頼には、捕まってる組織の人間を逃がすための準備として、組織が連絡手段としている“口笛言語”というものを覚えろ、そのために”口笛言語“の本拠地まで行って、習えっていう条件があって
そこで汚職刑事のハゲオヤジは、“口笛言語”の指導を受けたりするんですが、実際に
そんな言語があるのかどうかはわかりませんが
数日のレッスンで”口笛言語“をマスターしちゃうのはフィクションの最たるもんですよね
 
“口笛言語”をマスターしたハゲ刑事地元に戻って、計画を実行に移す。
もともとハゲ刑事と捕まってる組織の人間っていうのもなんか顔見知りだったり。
それを女上司が感ずいてい家中監視カメラで監視もされていたってわけ
 “口笛言語”を覚えるためのカナリア諸島行きっていうのも・・・上司公認の捜査の一環だったりするのか?なんか、その辺の真意が読み取れない
ってのもこの人現役刑事なのにどんだけ休暇取ってカナリア行っていたんだって事で
 
さらに帰ってきてからは女上司にべったりくっついてのはどっち側の人間なんだかよくわかんないし
結局最終的に麻薬組織撲滅までに”口笛言語“を覚えるという部分が長いのと
カナリアで教えてくれる一人にあの美女がいたりして
ハゲオヤジ下半身熱くしたりと実に回りくどい演出だったんですが
 
でもそれがミステリー、サスペンスとして後半に生かされていくんですね
後半は女上司のゴリ押し捜査と相まって
思っていた以上に後半から面白くなってきますよ
 
後半ではドンパチもあるし、場末のホテルを舞台にした、トリックサスペンスなんかも展開され、殺しのテクニックなんかはどっから見てもジャーロ映画でしかないんだよね
最終的にようやっと“口笛言語”が生かされて
さらになぜか美女とハゲオヤジのヨリが戻ったりでのハッピーエンドだった
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2019年製作、ドイツ・フランス・ルーマニア合作映画
コルネリュ・ポルンボユ脚本・監督作品
出演:ヴラド・イヴァノフ、カトリネル・メンギア、ロディカ・ラザール、アグスティ・ビジャロンガ、ザビン・タンブレア、ジョルジェ・ピステレアヌ
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖なる犯罪者

2021-07-18 23:03:45 | 洋画
ジャケット借りの私ですが、セットに組む作品が・・・
員数合わせにただ選んだだけだったんですが
地味な作品ではあるんですが、それなりに見せてくれるというか、見てるこっちにはある程度訴求力のある作品だった
 
簡単に言うと、少年院に入所したこと
つまり犯罪を犯した未成年
未成年の定理は18だか、二十歳だかわかりませんが
そこに入って矯正されてる主人公は教誨師の仕事に憧れてしまい
教誨師が来所するたびに教誨のお仕事のお手伝いするのが楽しみになってきていた
 
仮釈放で小さな村にある製材所で残りの刑期を社会復帰兼ねて働くことになり
そこにいくものの途中にある村のを教会に寄ったことで
そこにいた少女に職業話聞かれ牧師とは答えてしまう
ひょんなことで村に住む牧師さんが倒れ、なんと資格も何もないまま彼の口から出まかせが本当に・・・
 
牧師さんのを代わりに教区を守る牧師さんになってしまう
見様見真似でなんとか告解とか説教とかを仕切るようになっていく
べつに悪気があったわけではなくて村に必要な牧師さんに・・・
そんな中で若者6人が酔っ払い運転のクルマに当てられて、酔っ払いの当事者と6人とも死んでしまって
加害者が若者の親たちに村八分に・・・
先程村八分って書いたけども、村十分ですよね、加害者の奥さんは、死んだ加害者を埋葬させてもらうこともできずにいたみんだから
 
この偽者の牧師さんが奔走して死んだ若者の親たちを説得して、ようやっと埋葬させてもらえることに・・・
元々犯罪者が村の中心の教会で資格もなしに牧師ととして村にはなくてはならない存在になっていくんですね
この主人公元は犯罪者ですが今ではそんなことは微塵も感じさせずに村の中心人物に・・・
 
そんな加害者の葬儀で説教を垂れる段になった時に
なんと少年院の教誨師が現れて・・・
資格のないものが教会の仕事は出来ないし、ましてや元々犯罪者は牧師の資格取得も不可だそうで
葬儀の説教は教誨師が代行して行い
 
今まで彼を信じてきた村人の前で法衣を脱いだ彼の体には無数のタトウーが
善意ではないものの、憧れから見様見真似で牧師を演じてきて
村人の支えとなっていた主人公って
たとえ偽者であっても人々に癒しと信仰の正しさを導いた彼を責められるものではないとは思うのですが
 
彼は偽者としての犯歴ものの加わって、再び少年院にもどらされるのだった
厳しい現実を知ることになるんですが
彼が村人たちと過ごした偽牧師の時に行った行為は完全に牧師さんそのものだったと言ってもいいんですが・・・
 
ちょっとした問題提起をしてる作品だった
何が正義かっていうことですよね
 
2019年製作、ポーランド ・フランス合作映画
ヤン・コマサ監督作品
出演:バルトシュ・ビィエレニア、エリーザ・リチェムブル、アレクサンドラ・コニェチュナ、トマシュ・ジェンテク、レシュク・リホタ、ルカース・シムラット
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夫婦のカタチ 夫に覗かれて・・・

2021-07-18 17:20:18 | ピンク映画
7月の日本映画専門チャンネルでの深夜枠でOAされてるこの作品
一応OP・PICTURESのR +での15版ですが
この作品お初だと思って録画しといて、さっき見たんですが
なんなんだ霧島さくらさんが漫画家志望の女の子で
エロチック漫画描くならデビューさせてやるとエロ雑誌編集長に諭されて
処女なのにエロチック作品で漫画家デビューすることになった・・・


見始めたら、なんと霧島さんの漫画家で、作品の下調べのために
とある夫婦の旦那さんと奥さん、そして浮気相手にあたるんでしょうか
旦那さんの商売がAV監督でして、主演女優さんとHしちゃうって
 
その三人からお話を聞くと三者三様に言い分が違ってて・・・
そうなんです、という事で黒澤明のかの名作「羅生門」と言うべきか
原作者の芥川龍之介の『藪の中』と言うべきか
まぁ映画つながりですから「羅生門」をモチーフに谷口恒平監督が本まで書いての
ピンク映画初演出作品「悶絶劇場 あえぎの群れ」と言うR -18の劇場公開作品を
 
2019年のOPフェスに出品した時にはR -15作品として「やりたいふたり」のタイトルで公開されたのを
ここのブログでも衛星劇場でのOAを視聴してまして
さらに言わせてもらうとスターボードからR -15作品でDVD化された時のタイトルは
「やりたいふたり 寝取られのを美学」でした

日本映画専門チャンネルの深夜枠では「夫婦のカタチ 夫に覗かれて・・・」のTVタイトルでOAされてたんですね
 
漫画家のを霧島さくらがインタビューする喫茶店は
エロチック作品やピンク映画ではお馴染みの喫茶店マリエールでロケされてたんですね


で今月日本映画専門チャンネルでこの作品を御覧になられてコチラに検索でこられた方は
上記「やりたいふたり」のリンク先に飛んでいただければ幸いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミッドナイト・シンデレラ キュートで淫らな夜の妖艶美女

2021-07-17 23:44:00 | OV
7月10日の東映チャンネルでの深夜枠でOAされたこの作品
ちょっとレンタル作品が混んでいて、ようやっとピーク何すぎたので
CS・BSの深夜枠で録画しておいた作品の視聴とコレクションしてあるエロチック作品とかの消化にようやっといけるようになりました
 
そんな初陣を飾るのはここのブログでもOP映画の「巨乳ライター 密着(秘)レポート」でも主演されていたバスト100cmの松本真奈実さん
昼は冴えないプログラマー(文字通りのグラマーでしたが・・・ってそこはちげえだろう)の内島まひる、いつも通販で何かを購入して
毎日占い日本映画凝っていて、24歳で理想の男性と巡り合うとでてくるが
なんと今日は24歳の最終日明日まで後残り3 時間しかない
化粧して外に理想の男性求めて出かけると
イケメンにぶつかり倒れたたら起こしてくれて
この人が運命の人かもって思った途端
雷が頭に落ちて、なんと御昇天・・・

実はこの落雷ドジな死神の手違いでして、お詫びに絶世の美女に変身できる能力をゲットする
ただし条件は“太陽の無い夜間だけ変身できる”そして“人に知られたらそこで再び雷に打たれて終わり”という二つ

死神にもらった変身用の口紅を塗って、今まで尻込みしていた夜の街に恐る恐る繰り出した彼女は、たちまち男たちの欲望の的となり
ようやっと25歳にして処女喪失、連夜のベッドインの、めくるめく快楽と狂乱の中で、まひるは運命の赤い糸で結ばれた男をを見つけることが出来るのか・・・
 
ってっことでエロチックOVとしてはヒロインの裸率がダントツ多いです
ヒロインの女友達としてはイケてる美女としてきみと歩実さんが出演されてはいるんですが
松本真奈実さんのおっぱいに完全に負けてらっしゃる
です彼女が紹介してくれたイケメン企業家の男性
雷に打たれた時の男性
運命の人と思うから、彼女は積極的に体を重ねるものの
そんな彼女をスマホでハメ撮りする
 
その画像がネットで流されて・・・毎日通販を運んでくれてる宅配のお兄さんがこれを見つけて
なんとイケメン企業家に・・・
本当の愛は身近に存在し、本人は気づきもしないで齷齪していたって言うお話でした
こんなジャケットもあるようです
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2021年製作、日本OV作品、ネクスタシーEX作品
カワノゴウシ編集・監督作品
出演:松本菜奈実、きみと歩実、一本橋渡、橘秀樹、けーすけ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏、至るころ

2021-07-17 17:52:37 | 邦画
日本映画を積極的に見て行こうって言う企画で見た作品
TSUTAYAさんでレンタルした作品だったので、レンタルケースには監督さんの名前がシールに乗っかってる(GEOさんは主演俳優ですが)
で、なんと池田エライザの名前が・・・
最初は間違いおったのTSUTAYAさんもって思ったんですが
原案・監督池田エライザ作品と言うことで、彼女の初監督作品だった
 
高校三年生の自分探しの映画、そうJKって書かずに高校三年生って書いてるから
主人公は二人の男子高校生
一人はちゃんと将来の自分のは人生設計ができてる
もう一人は、実はこんな高校生ばっか個人的に見てきてるんですが
自分が何をしたいのか、どう人生を送るべきか全くわかんない人間
 
私が見てきた将来見えてない高校生はただその日の日常をただ何となく生きてるだけだったけど
この主人公二人は夏祭りの太鼓たたきの行事の太鼓の叩き手として
ここまで友情を育んで来てるんですね
舞台は福岡県田川市、いや昔って言っても明治から昭和にかけて炭鉱で栄えた町
今は見る影もなくシャッター商店街になってる
お祭りの盆踊りにシーンとか人間駆り出されて、盆踊りの定番である「炭坑節」そう踊る方々
ってどこの盆踊りでも歌われるこの曲
実は田川が石炭で賑わっていた時代に田川で作られた民謡ですよね
♪あんまり煙突が高いのでさぞやお月さんけむたかろ
ってねぇ
 
田川への池田エライザさんの思入れが強い作品だったので
エライザさん福岡県出身だと言うので田川かと調べたら福岡でした
私自身は田川には行ったことはないけど東映さんが作って一斉を風靡した着流しヤクザ映画ではこの田川、直方、戸畑、小倉と石炭を小倉まで運ぶ川船頭と悪徳ヤクザって言う構図の作品を腐るほど見てきてますから
行ったことはないものの架空の世界ではお馴染みの町でもあるんですね
 
二本のは煙突が見る場所によって一本に見えるっていう“お化け煙突”って田川にもあったんですね
こちとら実際には見たことないし、田川には炭鉱遺産としていまでも残されてて夜にはライトアップされてるようですが
こちとら東京の千住では荒川越しに菱形に4本の火力発電所(これまた奇跡的に石炭つながりではありますが)の煙突が一本に見えるって言うのを
これまた東映作品の「警視庁物語」シリーズのを一本(タイトル完全に忘れてますが)見た記憶があるんですよね
 
そんなことをこの作品を見てて頭に中で感じていました
"夢がない“主人公の青春時代に焦点を当ててる作品なだけに
ある意味淡々と撮ってるだけで、何かに対して熱くなったりすることがなく、ただ生きてるだけの人間の日常を描いてるのと
食事のシーンが多いなぁって思ってたから、画面はみてるだけで
主人公に共感もできないっていうか青春時代に遡る自分も、もうとっくの昔に・・・
ってことで自己投影もできない作品でして
ある意味共感出来ずに見ていた作品でもありましたが
池田エライザさんは絵的にも素晴らしい才能が一応垣間見られるとこがあるので
今後の監督作にも期待がモテる

ただあのふわーっとした姉ちゃんはなんだったんだ?
 
2020年製作、日本映画、「夏、至るころ」製作委員会作品
池田エライザ原案・監督作品
出演:倉悠貴、石内呂依、さいとうなり、安部賢一、杉野希妃、大塚、高良健吾、リリー・フランキー、原日出子
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

列島制覇ー非道のうさぎーVol.4

2021-07-16 23:24:57 | Vシネマ
DVD -BOXを購入してしまいましたので
レンタルより一月早くVol.4の第7話と第8話を視聴しました。
この作品をどう納めるのかっていうのがこちとらの最大のは見どころでしたが
ちゃんと納まるとこに納まってくれてましたねぇ
 
列島制覇ー非道のうさぎー7
前作で葵の姐さんの口車に乗せられて、菊村をトリに行った片岡
撃たれて二進も三進元行かないとこに宇佐木が現れ、さらに菊村の懐刀的な存在であった右京も桐原に一矢報いんと車で割り込んで宇佐木と片岡を救出するものの・・・
なんと片岡命を落としたかと思ってましたが
どうやら一命を取り止めたようで
その関係で宇佐木の子分に落ち着いた右京に、拓海や千葉、牛久保らが反発して
組を割ってしまう
って事でなんと宇佐木組は宇佐木と右京の二人だけに・・・
 
右京はみゆき先生に色々と宇佐木のお話を
みゆき先生は宇佐木を反社と言うが、右京が反社ではないと
宇佐木は警察から極道の組織と認定されてないものというとこが面白い
 
さて葵の姐さんと桐原は宇佐木を呼び出し、彼を抹殺しようとするものの
いざって時に葵の姐さんから後から撃たれてしまうものの
地下駐車場での銃撃戦はさすが見どころでしたが
桐原は防弾チョッキ着てたんですね
 
ってとこになんと菊村が現れて、今までのは仮病って事で桐原は菊村に連れて行かれる
葵の姐さんは大阪に帰阪することに・・・
菊村と初対面の宇佐木は、菊村との抗争を否定せずに
後右京のお陰で再開発は一応白紙になるんですね
病院では片岡が右京の存在を認めない、このは二人のやりとり何面白い
 
列島制覇ー非道のうさぎー8
いよいよ最終章です。
病院での右京と片岡とのやりとりはある意味コントですねぇ
こんなやりとりが不思議と男同士の絆を深めていくんですが
さらに絆が深まるのは、菊村が片岡抹殺に差し向けた男女の殺し屋さんの存在
この二人結構強い、7では菊村に化て、桐原の差し向けた人間をキッカリと返り討ちにしてたあの二人ですよね
 
反社じゃないということでみゆきは合唱コンクールの本選出場を決めるものの
なんとその会場で菊村の男女殺し屋さんに拉致されてしまい
宇佐木はみゆきを助けるために子分たちを連れて地下駐車場に・・・
撮影の都合で前話の駐車場とおんなじロケ地だったようですね
 
そこで銃撃戦が始まり、あわやってとこに片岡と右京が駆けつけて来たものの
菊村が再び現れて宇佐木とのタイマン勝負を望む
菊村の銃がモーゼルでしたねぇ
菊村と宇佐木とも傷つくものの、堅気となることで堅気には手は出さないという菊村の意気地によって傷だらけではあるし
コンクールは終わってしまうものの“うさぎの会”の連中はコーラスするとこでエンドマーク
でしたねぇ
 
極道と合唱という水と油を融合させた新感覚の極道ドラマも
企画倒れせずにかっちりと極道ドラマ好きに受け入れてもらえる作品にし上がったましたねぇ
 
2021年製作、日本Vシネマ、東映ビデオ作品
内田英治・中元雄原案、内田英治監督作品
出演:小沢仁志、新羅慎二、真飛聖、吉村界人、小柳友、渡部龍平、高橋光臣、近藤芳正、みうらうみ、萬田久子、高橋正典、笹野高史
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ・キャビン 監禁デスゲーム

2021-07-16 17:37:22 | 洋画未公開
”監禁デスゲーム“という副題がついでいますが
7年前の夏に5人の高校生たちが夏休み山小屋で、女の子たちと高校の最後の休みを堪能していたのですが
その時アレッサンドロという少年が死体で見つかり事故として処理される
それから7年、アレッサンドラの母親で絵描きのは母親がアレッサンドラを偲んで彼の名を冠した個展を開いた事で
アレッサンドラと友人であの死んだ夏休み一緒に過ごしていたジュリオ、ミケーレ、ロベルト、フェデリコの4人の友人が招待されていた
なんと4人は7年振りの再会であった
 
そして彼ら4人が目を覚ますと、なんと7年前のロッジ
そして今は真冬、ロッジの周りは雪が積もり、なんと彼らは食料も暖房もないロッジに閉じ込められてしまい
彼らには”アレッサンドロの死の真相を知るために閉じ込めた““死にたくなければ真実を話せ”と書かれたメッセージがあり、なんとロッジには監視カメラも設置されていたのだった
一旦、4人は外に出て極寒の中逃げようとするが雪が邪魔するし、ジュリオが足をくじいてしまいしかたなくロッジに戻って・・・
 
7年前のお話と、現実の雪山でのロッジでの4人の会話だけで
7年前に起きた事件?事故?の真相が明らかになっていくといったお話
アレッサンドラを崖から突き落とした男がいて
彼は追い詰められていく・・・
これで終わりだと思っていたら、なんともう一捻りあったんですね
女は男を狂わせるということか・・・
 
会話劇で真相を探っていくお話ですが
それなりにミステリーだったなぁ二段オチだったとはねぇ
 
2020年製作、イタリア映画
リッカルド・グランディ監督作品
出演者:アレッシオ・ラピーチェ 、フィリッポ・シッキターノ、ヤコポ・オルモ・アンティノーリ、エウジェニオ・フランチェスキーニ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする