いつの間にか穏やかな季節になってきたのでロッドを携えて渓に立ってみた
車止めからほんの30秒で下りられる安直な沢を遡行すること10分
あの奥に先行するフライマンの姿が小さく見える、戻るしかありません
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次の沢は急斜面を木々の枝につかまりながら延々と下る
しばらく遡行してここで良型の山女魚がフィッシュオ~ン!
ところがハンドキャッチ寸前でバラシた、腕が鈍っている証拠です
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この沢も昨年の台風の傷跡がそこかしこに残っている
この先で先行するフライマンに追いついた、釣れない筈だ
フライ歴30年のこの方としばらく立ち話、今日はまったく当たりなしと苦笑いされていた
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山女魚がダメならせめて野草くらいはと草付きの土手で野生の三つ葉をたくさん摘んだ
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早春から山菜を楽しみ、丹沢コシアブラも早々に探し当てたへっぽこさんからのお裾分けを期待したのが甘かった
遅まきながら伸びきったウドの中心部に萌えた柔らかい若芽を何本か摘んだ、ミツバは香りづけに少しだけ使おう
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ネギ玉に少々加えるだけで三つ葉の香りが漂って美味しさが増す
待ち切れずにビールを飲りながらフライパンのネギ玉の半分をハフハフ言いながら頬張る
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ウドは醤油と一味でキンピラに、調理が簡単でしかも美味しい
レモン汁と黒コショ-で食べさせる生ハムのようなコンビニのサーモンが実に美味しかった
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〆はウドのペペロンチ-ノ
仕上げに軽く炒めたウドの香りと食感が実にいい、料理人の寅さんが推奨するのがよく分かる
自然のものを少しだけ現地調達して川飯に添える、これが何とも嬉しいのでございます
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久しぶりに急斜面を登下降したり2時間以上も渓を歩いたりで情けないことに足が攣って悶絶した
夏の黒部、9月の高天原を歩きたいなら鈍り切った足をこれから真剣に鍛えないとあかんと実感した次第です!
車止めからほんの30秒で下りられる安直な沢を遡行すること10分
あの奥に先行するフライマンの姿が小さく見える、戻るしかありません
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次の沢は急斜面を木々の枝につかまりながら延々と下る
しばらく遡行してここで良型の山女魚がフィッシュオ~ン!
ところがハンドキャッチ寸前でバラシた、腕が鈍っている証拠です
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この沢も昨年の台風の傷跡がそこかしこに残っている
この先で先行するフライマンに追いついた、釣れない筈だ
フライ歴30年のこの方としばらく立ち話、今日はまったく当たりなしと苦笑いされていた
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山女魚がダメならせめて野草くらいはと草付きの土手で野生の三つ葉をたくさん摘んだ
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早春から山菜を楽しみ、丹沢コシアブラも早々に探し当てたへっぽこさんからのお裾分けを期待したのが甘かった
遅まきながら伸びきったウドの中心部に萌えた柔らかい若芽を何本か摘んだ、ミツバは香りづけに少しだけ使おう
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ネギ玉に少々加えるだけで三つ葉の香りが漂って美味しさが増す
待ち切れずにビールを飲りながらフライパンのネギ玉の半分をハフハフ言いながら頬張る
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ウドは醤油と一味でキンピラに、調理が簡単でしかも美味しい
レモン汁と黒コショ-で食べさせる生ハムのようなコンビニのサーモンが実に美味しかった
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〆はウドのペペロンチ-ノ
仕上げに軽く炒めたウドの香りと食感が実にいい、料理人の寅さんが推奨するのがよく分かる
自然のものを少しだけ現地調達して川飯に添える、これが何とも嬉しいのでございます
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久しぶりに急斜面を登下降したり2時間以上も渓を歩いたりで情けないことに足が攣って悶絶した
夏の黒部、9月の高天原を歩きたいなら鈍り切った足をこれから真剣に鍛えないとあかんと実感した次第です!
いやぁ、非常事態宣言が解除されて、そこらじゅうに人が出始めたようですね。
久しぶりの渓も一足早い先行者ばかりでは気持ちが萎えますね~
それでも現地で摘んだ山菜をお手のものの料理で味わい、至福の一杯!
ひととき癒された、いい休日でしたね
僕はちよこっと津久井湖辺りをスクーターで一回りしてきました。
私はウドの葉を天ぷらにしますが、今度はペペロンチーノを作ってみます。
夏の黒部、9月の高天原は夢のようなお話ですね。
釣れなくてもいいではありませんか
渓に立って竿を出してヤマメと対峙する緊張感を味わうだけでもいいもんです。
僕も釣りを続けていたころはウドも三つ葉も摘んでよくたべたものでした。
ウドのきんぴら、てんぷら、酢味噌和え、癖のある味と香りが懐かしい。
コロナでなまった体をじっくり鍛えて黒部や高天原への長旅の実現を期待していますよ。
野の香りも手伝って私ならビール3缶いっちゃいます。
先週は私も連チャンで出かけましたが夜は下半身が悲鳴を上げました。
お互い知らぬ間に足腰が衰える世代、夏山に向けて無理せず鍛えましょうね
私はコロナより遥かに危険な?
”新芽を見つけると片っ端から天ぷらにして食べてみたくなっちゃうウイルス”
に感染してしまいましたが、どうにか命を落とさずにシーズンを終えることができました(*^^)v
で…問題は明日だ?(笑)
良型ヤマメは、もはやキャッチしたも同然でしょう。
解禁おめでとうございます。
少し旬を過ぎた山菜も、高崎さんの手にかかれば、豊かな渓飯に大変身ですね。
ウドのペペロンチーノにはやられましたぁ。
感染者の減少と宣言解除で確かに僕も気の緩みを感じますね~
がら空きだった高速も車が増えて来て、こんな時こそ気を引き締めないとアカンと思うちょります。
僕の解禁は毎年恥ずかしい姿を晒しておりますがこれはこれで充分に満足感に浸っている次第です。
津久井湖周辺のツーリング、気分爽快だったのでしょうね~!
僕は仕事で津久井に出向いたとき、城山湖からちょいと山に入って
ゼロ戦の碑の辺りでなんちゃって山飯を愉しんだりしちょります。
癖のある山菜、特にウドは美味しいですよね。
ウドの天ぷらは葉も茎も美味しくてタラの芽と優劣決し難い双璧ではないでしょうか?
20代の頃に訪れた高天原にもう一度浸りたい、これが僕の夢の一つになっています。
雲の平さんも懐かしい別天地なのではありませんか?
のんびりとロッドを振っているようで実は山女魚の反応を一瞬も逃すまいとフライに集中する緊張感、
一瞬その緊張から解かれて周囲を眺めてふっと我に帰って肩の力が抜ける
これが釣りの醍醐味であり癒しであるのかもしれませんね~!
釣り師さんも何度となく渓でウドヤミツバを摘んで味わったことでしょうね~。
自然の恵み、田舎育ちの僕にとっては無くてはならない貴重な存在でございます。
外出を自粛して2ヶ月ほど足を使わないだけでこれほど衰えてしまうのかと驚愕しちょります。
今年は小屋が開かなかったら黒部の沢までテント担いで歩く覚悟です。
寅さんたちの倍の時間を要しますが日程が決まったらぜひ一声かけてくんさいね~。
さあ、これから徐々に山慣れに向けて中低山歩きを再開だ~!