20日(土)に牛の寝通りを歩いてから2日目の月曜日のこと
右目のまつ毛のすぐ下にゴマ粒ほどの小さなデキモノができているのに気が付いた。
ピンセットで摘まみ取ろうとしたら痛いのでしばらく様子を見ることにして放置していたら
ゴマ粒はみるみる大きくなって小豆ほどの大きさになった。
しかも瞼が腫れあがって痛みが生じてきた。
26日(金)、これはイカンと思って皮膚科の医院に駆け込んだらマダニが喰いついているという。
さっそく紹介状を頂いて大学病院で切開して取ってもらい、感染症の検査をしてもらうことになった。
(この写真は腫れが引いた今日のもの)
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27日(土)、山トレしようと予定していた貴重な晴れの日に大学病院で受診
その日の朝、病院へ行こうと靴を履いているときに僕の血を十分に吸って満足したマダニがポロリと足元に落ちた。
急いで写真を撮ってからテッシュにくるんで大学病院に持ち込むことにした。
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大学病院ではマダニ専門の医師と他に2人の医師の3人掛かりで診察してくれた
話を詳しく聞くとマダニが持っているウイルスは4種類もあると言う。
その4種類とも治療薬が無くて致死率も高いという。
なかでも「重症熱性血小板減少症候群」という感染症が怖いという。
しかも発熱、倦怠感、下痢、嘔吐などの症状が出てからでないと検査ができないという。
今まで病気や山で何度か死に直面した経験がある
その都度に思うことは、どうせ死ぬのなら
死を覚悟する時間を与えてもらえる病気の方がいいということ
マダニの感染症で症状が出たら死を覚悟する時間なんて殆ど無いに等しいのが辛い!
とにかく皆さん、マダニなんてと軽視せず先ずはマダニのことをよく知って
山や渓に出るときにはくれぐれも食いつかれないように対策をとることをどうか怠りなく
あと2週間ほど、症状が出ないことを祈りつつ不安な日々を過ごすことになりそうです。
右目のまつ毛のすぐ下にゴマ粒ほどの小さなデキモノができているのに気が付いた。
ピンセットで摘まみ取ろうとしたら痛いのでしばらく様子を見ることにして放置していたら
ゴマ粒はみるみる大きくなって小豆ほどの大きさになった。
しかも瞼が腫れあがって痛みが生じてきた。
26日(金)、これはイカンと思って皮膚科の医院に駆け込んだらマダニが喰いついているという。
さっそく紹介状を頂いて大学病院で切開して取ってもらい、感染症の検査をしてもらうことになった。
(この写真は腫れが引いた今日のもの)

27日(土)、山トレしようと予定していた貴重な晴れの日に大学病院で受診
その日の朝、病院へ行こうと靴を履いているときに僕の血を十分に吸って満足したマダニがポロリと足元に落ちた。
急いで写真を撮ってからテッシュにくるんで大学病院に持ち込むことにした。

大学病院ではマダニ専門の医師と他に2人の医師の3人掛かりで診察してくれた
話を詳しく聞くとマダニが持っているウイルスは4種類もあると言う。
その4種類とも治療薬が無くて致死率も高いという。
なかでも「重症熱性血小板減少症候群」という感染症が怖いという。
しかも発熱、倦怠感、下痢、嘔吐などの症状が出てからでないと検査ができないという。
今まで病気や山で何度か死に直面した経験がある
その都度に思うことは、どうせ死ぬのなら
死を覚悟する時間を与えてもらえる病気の方がいいということ
マダニの感染症で症状が出たら死を覚悟する時間なんて殆ど無いに等しいのが辛い!
とにかく皆さん、マダニなんてと軽視せず先ずはマダニのことをよく知って
山や渓に出るときにはくれぐれも食いつかれないように対策をとることをどうか怠りなく
あと2週間ほど、症状が出ないことを祈りつつ不安な日々を過ごすことになりそうです。
牛の寝通りで山飯したあとに午睡した時なのか、
それとも服やザックに付いたマダニが車内に落ちて、
そのあと身体に付いてしまったのか。
関西が多いと聞くマダニ、この辺りにも普通に居ることに驚きました。
いづれにせよここ2週間は気が気でないでしょうが、
これまでも直面した幾多の危機を乗り越えられ、
学生の時から山で鍛えた身体を持つ高崎さんなら
程なくして次の山トレ報告でホッとさせてくれることと思っています。
お大事に。
今までのマダニ感染症の感染者や死亡した人はほとんど西日本だそうですが
徐々に東日本にも広がりつつあるようですので安心できませんね。
治療は抗生物質などによる対症療法のようですがいくつもの危機を潜り抜けてきた高崎さんの運と抵抗力に期待しています。
マダニごときに負けてはなりませんよ。
満足して落ちてきたことがありましたが
マダニは更に嫌ですね怖いし・・・・
私も気を付けなければいけませんね~
記事を読んでぞーっとしました。
マダニ怖いですね。しかも目の下瞼なんて、考えただけでも恐ろしい。
ヒルも苦手ですが、マダニはもっと怖いです。
私も気をつけたいです。
長い2週間になりそうですね。
お大事にしてください。
渓で昼寝したり、野営するときは気をつけなきゃですが、直ぐに気付けるものか心配です。
とにかく無事に回復出来ることを祈ってますよ!
高崎さんと黒部歩けるように僕もやっと重い腰上げてトレーニング開始しますからね。
食材は僕が背負いますからまた黒部再来約束ですからね!
願掛け(二週間野遊びを控える)しますか?
いや、無理です…私が壊れちゃいます。
マムシさんと仲良くお昼寝をしても噛みつかれなかった高崎さんですから
心配いりませんよね?
とりあえず、善良なマダニさんであることを願っております。
大丈夫に決まってる
ヒマラヤにもマダニが生息しているとは、、、
なんとしぶとい生き物なんでしょ
山歩きの時には十分に気を付けましょうね。
ボブさんも気を付けて下さいね
お近くの山や叢にも潜んでいる筈ですから。
マダニが人間の皮膚にかみつくとセメント状の物質を出して離れなくなるそうです。
とにかく早く摘み取ってもらうのが先決とのことだそうです。
憑りついた皮下に血液のプールを作って少しずつ吸血するそうで
ダニを取ったらポイズンリム-バ-でプールに溜まった血液を吸い出すとウイルス感染の確率も低くなるそうです。
そんなこと全然知らなくて放置してしまったのがまずかったという訳です。