こんにちは!柴田圭ですっ。
今日も春日丘のコーチでした。
今日は練習の最初のアップで行っている基本技術の導入練習からもう一度しっかりと教えました。
テニスの技術は狙ったところに狙ったショットを打つため、即ち自分の思い通りにプレーするためにあると言えますが、
もちろんショットのクオリティは上へ行くためには高める必要があり、
そのためにはどれだけラケットを持つ腕に力を入れないでショットに威力を出すか、力を伝えるか、が大切となり、それが技術であると思います。
ラケットを持つ利き腕に力を入れて腕を振り回していたら例え強く打てたとしてもコントロールが出来なくなりますから、思い通りの強さで仮に打てたとしても思ったところに打てなくなるので、技術がある、とは言えない状態になります。
導入とは利き腕に力を入れないで利き腕を速く振ったり、ラケットを振らないでボールを飛ばすようなメニューが中心で構成されていて、だいたい30秒〜数分ぐらいで数種類あります。
それを1つ1つの導入でテーマの意識を持ってやって行けばその動きが体に入って行くので知らず知らずの内に技術は上がっていきます。
毎日少しずつ、でも毎日毎日続けていく事が大切なので、日々チェックポイントを丁寧に意識して練習して行って欲しいです!