こんにちは!柴田圭ですっ。

今日は瑛太と咲那が進路の話などもしてくれてがてらツクルに遊びに来てくれました。
ツクルはこの瑛太と咲那の2人から始まりました。
2人が小5の2月から高校に入るまでの4年間限定でスタートしたチームでしたが、幸いな事に直ぐに定員としていた6人になり、途中で燦萄と光輝が入り、コロナ禍に入り練習環境を作り続けているうちに、太一や慶、勇人がチームに入りたいと言ってくれて、瑛太と咲那が高校に入ったら終わる予定がもう2人が高校を卒業する年齢になりました。笑
咲那と瑛太は喧嘩ばかりでホント大変だったんです。笑笑
瑛太には女の子はな〜、って話をして、咲那には男はみんなおバカさんなんだよ〜、って話をして、お互い理解をする気持ちを持って欲しいな〜、と思ってそれぞれの話を聞いていましたが、
そんな僕の話は全く必要なかったかな〜、と思うぐらい2人とも少しずつ大人になっていつの間にか仲良くなっていました。
瑛太はツクルに対等に打てる選手が居なくなってしまったので中2の夏の終わりに強い選手が凌ぎを削っているチームへと移籍して高校まで僕が見てあげる事は出来ませんでしたが、その後も交流があって瑛太のシングルス、ダブルス、団体戦、全てでインターハイ出場は凄くうれしかったです。
本当にビビりで試合で練習のパフォーマンスを全く発揮出来なかった子だったので人間的にも大きくなって試合での成績も出して、うれしい限りです!
咲那はツクル移籍から良い感じで成績が上がりましたが、中学に入り成長期による急激な体重の増加や中2の始めの体育での分離症が長引き、そこから受験に入り中学時代は奮いませんでしたが、技術はちゃんと付いていたので、環境の良い高校へ進学したら良い成績を出せるだろうな、と思っていましたが、進学した名女大がとても合っていたようで2年生で十字靭帯を断裂するというアクシデントもありましたが、県大会ではシングルスでベスト16に入り、団体でもベスト4に入りました。
ツクルが途中から小学生男子2人と咲那になってしまって環境的にもモティベーションが上がらない状況でしたし、高校では同じ年代の選手たちと楽しくテニスをして欲しいという気持ちが強かったので、高校テニスライフが楽しそうで本当に良かったです!
瑛太と咲那はチームや所属が変わってからもちょこちょこ連絡をくれていて、県大会でも会っていましたし、日々会っていなくてもずっと身近な感覚がする2人でした。

こういうご縁は大切にしたいですし僕にとってとても貴重です。
これからまた新しい道へと進んで行く事になりますが、2人のこれからを陰ながら応援すると共にとても楽しみですっ!