こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は太一が攻める側と凌ぐ側に分かれて片方は攻める練習、片方はそれを全て真ん中へ返して粘り切る練習、をテーマにしたメニューを行いました。
僕はケースバイケースですがディフェンスは真ん中を推進していて、こういうテーマの練習は面白いですね!
普段から駆け引きを教えていますが、駆け引きはオフェンスだけではありません。
オフェンスだろうとディフェンスだろうと相手に主導権を取られて余裕を持って好きにさせないように、コース、テンポ、ショット、などの駆け引きを使います。
僕はディフェンスが強いプレーヤーだったのでディフェンスで相手に攻められても次のショットで攻めらない、打てる範囲を少なくする、時間を奪う、などの工夫が必須です。
ただコートに入れ続けられるだけでは攻撃力の高い選手相手には粘り切れないですからね。
常に攻めでも守りでも相手の予想、相手の想定の枠の外のプレーをする事が、自分のショットを効かすためには必須です。
どんな強打も相手の想定内のコースに球威だと普通に返されますからね。
ですので、今日の練習はどちら目線からも面白い練習メニューだな、と思います。
当の太一はコントロールが安定しない場面もあり、ディフェンスサイドで真ん中に打球が飛ばず相手を振り回していて僕にかなりいじられながらやっていましたけどね。笑笑
こういう練習は単発ではなく少しずつ展開力や凌ぐ力を深めて行けると良いですよねー!
また自分で考えてこういう自分に必要なメニューを持って来るようになったら、もっとみんな伸びるんだろうな、と思います。
またこれからが楽しみなる今日の練習でしたっ。