柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

葬儀に関するアンケートの続き2

2011年11月16日 | お葬式
NPO法人ライフデザイン研究所のアンケート結果の続きです

どのような葬儀をお考えですか?

①家族葬・・・・・・・・・・48.9%
②一般的な通夜・告別式・・・22.3%
③密葬・・・・・・・・・・・・7.9%
④火葬のみ・・・・・・・・・・7.0%
⑤一日葬儀・・・・・・・・・・4.2%
⑥音楽葬・・・・・・・・・・・3.3%
⑦社葬・お別れ会・・・・・・・0.7%
⑧その他・・・・・・・・・・・1.9%

この結果を見ただけで
家族葬が今後も主流だ!と考える葬儀社や皆さんは多いでしょうね

これは葬儀を経験するまえの方のアンケートです
いざ、死に直面すると結果は又、違ってくるかもしれません

家族葬に不特定多数の会葬者が見えれば、これは一般葬と考えることもできます
確かに、会葬者数は減少してきていますが
家族葬の捉え方に、地域差ができています
家族葬でも100人近い参列があったり、
町内や村の関与を嫌って家族葬、と名乗っている地域もあります
家族葬と、一般葬の区別があまりありません

密葬と火葬のみも知っている言葉の違いからくるものでしょう

ただ直葬、と言われるものが多くなるのは理解できます
家族のいない方が増えてくるのは間違いありませんから

私個人としては、故人と関わりがあった人には
死を知らせて、参列はその方に判断してもらい
悲しみを家族と共有して頂けたら、一番いいなー、と思っていますが・・・・