各地で葬儀セミナーをすると
良く聞かれるのは
「良い葬儀社はどこですか?是非教えてください」と言う質問です
こんなに難しい質問はありません
人それぞれ求めている基準が違うし
私だって、知っている葬儀社は極わずかしかありません
その中でも、葬儀の中身まで知り尽くしている訳ではありません
研修で伺っても、葬儀自体を見る機会は少ないです
社長の考えは分かっても、それが社員に浸透しているとは限りません
「あの葬儀社の人はいい人、だからいい葬儀社」という事は言えないのです
大事な家族を送るところだからこそ、皆さんが葬儀社を
慎重に選びたいのは当たり前ですね
まして費用も決して安くないですし
そこで、私なりに「良い葬儀社」を
考えてみたいと思います
少しは参考になるかもしれません
その上で良い葬儀社を自分で探していませんか?
先ず
あなたの知り合いが亡くなって
通夜か葬儀告別式に出かけるとしましょう
そこで、その葬儀社をチェックしてみましょう
葬儀社の会館の葬儀なら、その葬儀社名はわかりますが
自宅やお寺や火葬場についている式場の場合は
施行している葬儀社名を確認しましょう
制服の胸に社名入ったネームプレートが付いています
これが、とても見にくい
何のために付けているのか?
とにかく葬儀社名を見つけましょう
料理を扱っている人
お返しの品を扱っている人は
葬儀社の社員ではないことも多いので気を付けて!
ストレートに「お宅はどこの葬儀社ですか?」って聞くのが
一番早いかもしれません
「名刺下さい」もいいですね
頂いた名刺の裏に
どなたの葬儀の時か、受けた感想を書いておくといい資料になります
・先ずは出入り口で出迎えてくれている社員がいますか?
・その社員は突っ立ったままでしたか?挨拶や受付の案内をしましたか?
・その時、いい感じでしたか?事務的でしたか?
・受付~式場まで案内がありましたか?
・式場に入ったら、席への案内がありましたか?
・祭壇をはじめとした式場の印象はどうですか?
・式場にいる社員はきめ細かくお客様対応をしていますか?ただ立っているだけですか?
・交わす会話は、優しさを感じますか?事務的ですか?
・焼香の案内は解り易いですか?迷いませんでしたか?
・葬儀式に司会者はいましたか?
・司会者は式の進行だけでしたか?解り易い説明や故人のナレーションがありましたか?
・故人らしさを感じる工夫がありましたか?
・料理やお返しを配っている人の対応は親切でしたか?
・出棺の後、お客様をきちんと見送りましたか?それともすぐに雑談したり片づけを始めましたか?
・式の流れは、慌ただしく時間に追われる感じはしましたか?
・式の流れは、手順が悪く長い時間待たされたと思いましたか?
・廊下で社員とすれ違ったら、ちゃんと挨拶をされましたか?黙って通り過ぎましたか?
・トイレや受付や廊下は清潔でしたか?
・社員の制服にシワや汚れや、大きさが合わない等の気になる点はありましたか?
・社員に質問をした時の対応は、優しくて十分な対応でしたか?
・案内をしていない社員は、仲間同士で雑談をしたり、お客様の目線を気にしていない風でしたか?
・お葬式に行って「いい葬式だ」とか「葬式に来た甲斐があった」と感じましたか?
以上の項目をチェックしてみてください
少し厳しいチェック内容ですが、これでこの葬儀社の
葬儀への姿勢、葬儀社の社員教育が見えてきます
昔は葬式の準備をして
無事に葬儀ができれば良し、とされていましたが
今は遺族への対応だけでなく
会葬者への対応も、きちんとできなくては
良い葬儀社とは言えなくなりました
次の機会は
事前相談をしてみてチェックする方法を教えます
良く聞かれるのは
「良い葬儀社はどこですか?是非教えてください」と言う質問です
こんなに難しい質問はありません
人それぞれ求めている基準が違うし
私だって、知っている葬儀社は極わずかしかありません
その中でも、葬儀の中身まで知り尽くしている訳ではありません
研修で伺っても、葬儀自体を見る機会は少ないです
社長の考えは分かっても、それが社員に浸透しているとは限りません
「あの葬儀社の人はいい人、だからいい葬儀社」という事は言えないのです
大事な家族を送るところだからこそ、皆さんが葬儀社を
慎重に選びたいのは当たり前ですね
まして費用も決して安くないですし
そこで、私なりに「良い葬儀社」を
考えてみたいと思います
少しは参考になるかもしれません
その上で良い葬儀社を自分で探していませんか?
先ず
あなたの知り合いが亡くなって
通夜か葬儀告別式に出かけるとしましょう
そこで、その葬儀社をチェックしてみましょう
葬儀社の会館の葬儀なら、その葬儀社名はわかりますが
自宅やお寺や火葬場についている式場の場合は
施行している葬儀社名を確認しましょう
制服の胸に社名入ったネームプレートが付いています
これが、とても見にくい
何のために付けているのか?
とにかく葬儀社名を見つけましょう
料理を扱っている人
お返しの品を扱っている人は
葬儀社の社員ではないことも多いので気を付けて!
ストレートに「お宅はどこの葬儀社ですか?」って聞くのが
一番早いかもしれません
「名刺下さい」もいいですね
頂いた名刺の裏に
どなたの葬儀の時か、受けた感想を書いておくといい資料になります
・先ずは出入り口で出迎えてくれている社員がいますか?
・その社員は突っ立ったままでしたか?挨拶や受付の案内をしましたか?
・その時、いい感じでしたか?事務的でしたか?
・受付~式場まで案内がありましたか?
・式場に入ったら、席への案内がありましたか?
・祭壇をはじめとした式場の印象はどうですか?
・式場にいる社員はきめ細かくお客様対応をしていますか?ただ立っているだけですか?
・交わす会話は、優しさを感じますか?事務的ですか?
・焼香の案内は解り易いですか?迷いませんでしたか?
・葬儀式に司会者はいましたか?
・司会者は式の進行だけでしたか?解り易い説明や故人のナレーションがありましたか?
・故人らしさを感じる工夫がありましたか?
・料理やお返しを配っている人の対応は親切でしたか?
・出棺の後、お客様をきちんと見送りましたか?それともすぐに雑談したり片づけを始めましたか?
・式の流れは、慌ただしく時間に追われる感じはしましたか?
・式の流れは、手順が悪く長い時間待たされたと思いましたか?
・廊下で社員とすれ違ったら、ちゃんと挨拶をされましたか?黙って通り過ぎましたか?
・トイレや受付や廊下は清潔でしたか?
・社員の制服にシワや汚れや、大きさが合わない等の気になる点はありましたか?
・社員に質問をした時の対応は、優しくて十分な対応でしたか?
・案内をしていない社員は、仲間同士で雑談をしたり、お客様の目線を気にしていない風でしたか?
・お葬式に行って「いい葬式だ」とか「葬式に来た甲斐があった」と感じましたか?
以上の項目をチェックしてみてください
少し厳しいチェック内容ですが、これでこの葬儀社の
葬儀への姿勢、葬儀社の社員教育が見えてきます
昔は葬式の準備をして
無事に葬儀ができれば良し、とされていましたが
今は遺族への対応だけでなく
会葬者への対応も、きちんとできなくては
良い葬儀社とは言えなくなりました
次の機会は
事前相談をしてみてチェックする方法を教えます