なんやかんやで無闇とバタバタしています。
これ、もう少し続きそうな予感。
議会中は昼間時間帯が完全に拘束されてしまうので、
やらなきゃいかんことが、なかなか進みません。
困ったもんだ。
さて、一昨日に一般質問終えました。
色々とネタはあるのですが、まずは標題の件について。
こちら、私のブログをご覧頂いている方で、
興味と関心をお持ちの方多いことかと思いますし、
結構、色んな情報も出てきましたので。
それでは、早速始めます。
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私は現在の厳しい教育環境を改善するため、
高木小学校区内に新設小学校が設置されることを
前向きに受け止めています。
一方で小学校新設を高木小学校区だけでなく、
より広い地域全体の教育環境向上の機会と捉えるべきだとも考えています。
そこでここからは、こうした観点から質問します。
まず新設校の校区についてです。
市は、取得地の面積に合わせて新設校の適切な学級数を18~24学級、
適切な児童数を630人程度として、地域に三つの校区案を提示しました。
資料裏面の図①をご覧下さい。
図① 高木小学校区と新設小の校区
現在の高木小学校区を黒線で、
そのうち今回の校区設定と関連する町を赤線で囲みました。
当初、市が提示したのは
「新設校予定地の薬師町と隣接する野間町・林田町を校区とする3町案」
「新設校予定地の薬師町と
隣接する野間町・林田町・伏原町を校区とする4町案」
「新設校予定地の薬師町と
隣接する野間町・林田町の全域、伏原町の一部を校区とする3.5町案」
「新設校予定地の薬師町の一部と
隣接する野間町・林田町・伏原町の全域を校区とする3.5町案」
の四案でした。
私は、町は住民自治の基本単位であり
分割するべきではないと考えています。
この点についての市の見解を明らかにするべきです。
次に、より広い視点から校区設定について考えます。
図②の赤線で囲まれた部分をご覧下さい。
図② 周辺学校区と町の分割情況
現在、
林田町と荒木町が高木小学校区と樋ノ口小学校区に、
大森町が高木小学校区と瓦林小学校区に、
南昭和町が高木小学校区と平木小学校区に分割されています。
一方で高木小学校区と校区を接する小学校のうち、
瓦林小学校区は受入困難地区・準受入困難地区に次いで
厳しい状況にある監視地区、
広田小学校区・樋ノ口小学校区は監視地区に次ぐ予測地区に
指定されています。
とりわけ瓦林小学校は校庭面積の不足のため
敷地内に学童を設置することさえできない等、
きわめて厳しい環境に置かれています。
今回の新校設置により、
現在の高木小学校区は二つの小学校区に分割されます。
長期的には地域内の児童数に比べて
学校規模に余裕が出てくる可能性が高いでしょう。
こうした点を踏まえ、分割されている町の統合も含めて、
隣接する小学校との校区再編を検討するべきではないでしょうか?
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あと、例のテレビ放送が軽くまとめられたものを見つけたので、
↓貼り付けておきます↓。
TV出た蔵」のまとめ@とくダネ!
というわけで、今日はここまで。
それでは失礼いたします。