今更にも程があるのですが、前から気になっていた
「猿の惑星 創世記」をWOWOWでやっていたのでみました。
色々含めて面白かったけど、気になることが一点。
猿の惑星って時代背景的なものもあり、
「核戦争の危機に対する警鐘」的なトーンが強い作品という
イメージが、とても強いのですよ。
でも、なんか、最新作は違うんですね。
今は、やっぱり、バイオハザード的な感じのほうが受けるんやろか?
と、どうでもいい話はさておいて、本題の先日のブログの続きです。
ここからは先日の大社小同様、高木小についての質疑を
そのまま掲載しますので、ご覧ください。
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【質問】
次に、準受入困難地区に指定されている高木小学校に関してです。
高木小学校は、校地面積は13,587平米と通常ながら、
児童数1,143人、学級数35と大規模校です。
校区北側には、11,092平米(試算28億)と、
9,602平米(試算25億)の2つの大きな社宅用地など、
学校として整備可能な面積のある土地がありますが、
これらを取得して分校を整備するつもりはないか。
お答え下さい。
【答弁】
高木小学校については、現在、
通常学級が33学級、特別支援学級を含めると35学級と
過大規模校であり、
理科室・図工室などの特別教室を使用する時間割の編成や、
音楽会などの学校行事の分割開催、過密化に伴う児童の安全確保など、
学校運営上の様々な課題を抱え、厳しい状況が続いております。
また、同校区内には住宅開発の可能性が考えられる土地が多くあり、
今後も児童数・学級数の増加が見込まれております。
このようなことから、
同校の教育環境における課題を解決する必要があると考えており、
教育委員会としましては、課題解決に向け、
あらゆる可能性について検討してまいりたいと考えております。
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大社小に関する質問への答弁の
「土地を取得して校地を拡大することは考えておりません」
と、高木小に対する答弁の
「あらゆる可能性について検討してまいりたいと考えております」
の両者を並べると、かなりの温度差があることは明らかです。
で、行政文書では、こういう表現の違いというのが、
非常に重要なわけで。
というわけで、ここらへんが、私が、
「高木小については、かなり土地取得に色気がありそうな。。。」
と思った根拠なのですよ。
このへんのことは、是非とも、ブログではお伝えしておきたい!
と思ったので、市政報告と思いっきり重複する内容であるうえ、
時期的にも後にはなってしまったのですが、
敢えて、書かせていただきました。
続報あれば、またご報告します。
それでは今日は、このへんで失礼します。