西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

一般質問のご報告@施設操作グループ ②

2010-06-30 17:23:13 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

先日まで、主にフレンテの管理をしている都市管理㈱の議論を
していた「第3セクター等経営検討委員会」の議論の対象が、
次は、主にリゾ鳴尾浜の管理をしている「㈱鳴尾ウォーターワールド」に
移ったとのこと。
この施設&会社も、フレンテ&都市管理同様、
か~な~り厳しい経営状況にありまして。
というわけで、いっぺん、リゾ鳴尾浜を見に行きたいな~、と思ってたところ、
次の管内視察で、厚生常任委員会所属の議員全員で見に行く!
という話になりました。
手間が省けて、ラッキー。
というわけで、見に行っての感想も含めて、
また後日、いろいろ書こうと思います。
この話も、なんやかんや含めて、
かなり色々と言いたいことがあるのですよ。

という話はさておいて、本題の昨日の日記の続きです。
それでは早速始めます。

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さて問題なのは個々の業務内容だけではありません。
私は勤務シフトも大幅に見直すべきだと考えています。
本市・施設操作グループの勤務体制は3交替制。
引継ぎは職員の交替の度にありますので、一日3回、行われています。
先程、表②でお示しした通り、職員の交代のたびに、
引き継ぎ、更衣・洗濯・洗身等のために多くの時間が費やされています。
これも超過勤務時間が長くなる、大きな要因です。
しかしながら、こうした時間は勤務体制を
3交替制から2交替制に改めることで大幅に減らせます。
なぜなら3交替制であれば、一日3回必要なこれらの時間が、
2交替制であれば一日2回ですむからです。
実際、ごみ焼却施設の運営体制は
全国的に2交替制が主流となっています。

↓表③をご覧下さい。↓
「2010063001.pdf」をダウンロード
廃棄物研究財団が発行した「平成18年版 ごみ焼却施設台帳」を基に、
本市・施設操作グループと、国内の同規模ごみ焼却施設の
勤務体制を比較しました。

まず西部総合処理センターについて。
同施設の焼却能力は525トン。
焼却能力450トンから600トンの同規模・国内ごみ焼却施設の勤務体制は
4交替制が1施設、3交替制が7施設、2交替制が71施設。
比率で見ますと、4交替制が1.3%、3交替制が8.9%、2交替制が89.9%と
圧倒的多数が2交替制を採用しています。
続いて西部工場です。
同施設の焼却能力は240トン。
焼却能力200トンから280トンの同規模・国内ごみ焼却施設の勤務体制は
3交替制が18施設・14.9%、2交替制が103施設・85.1%。
こちらも国内・同規模施設の圧倒的多数が2交替制を採用しています。
こうした点からも、私は施設操作グループの勤務体制を
2交替制に改めるべきだと考えます。

施設操作グループは全部署の中でも、所属する職員が多いうえ、
一人一人の残業時間が多い部署の一つです。
このような部署において、業務の大幅な効率化を実現できれば、
二つの大きな効果が見込めます。
一つは超過勤務手当の大幅な削減。
もう一つは、人員が不足している部署に配属できる人員の確保です。

それでは以上の内容を踏まえて、三点、お聞きします。

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というわけで、次回以降で、具体的な質疑の内容をご報告。
きちんと今後につながる内容になっていると思うので、
乞う・ご期待!
それでは今日は、このへんで。


一般質問のご報告@施設操作グループ ①

2010-06-29 14:33:57 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

http://www.youtube.com/watch?v=lgjSAc4n-3I&feature=player_embedded#!
↑人類最強・陥落↑(興味のない方にはすいません。)
しかし、ついにヒョードルも負けましたか。
思えば、RINGS無差別級王者時代以来、幾星霜。
感慨深い。。。

さて、本題。
いよいよ一般質問のご報告開始です。
せっかく、神戸新聞さんに記事にしていただいたことでもありますし、
まずはお題の内容から。
それでは早速始めます。

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大きい一点目は、施設操作グループの勤務実態についてです。
↓お手元の資料の表①↓をご覧下さい。

「2010062901.pdf」をダウンロード
↑こちら↑に施設操作グループに在籍する主事級職員68名の
昨年度の超過勤務実績をまとめました。
当該部署の昨年度の超過勤務時間は計23,607時間。
これに伴って80,761,524円の超過勤務手当が発生しています。
職員一人当たりでは年額1,187,670円、月額98,973円。
一人あたり、毎月・約10万円の残業手当が発生していることに
なります。
ちなみに同グループに在籍する主事級職員の
地域手当を含めた基本給は月平均・386,016円です。
それでは施設操作グループの勤務内容は、
こうした給与の実態と比較して適正だといえるのでしょうか。
具体的な業務内容・勤務状態を見ていきます。

施設操作グループに在籍する職員の主な職務は
西部工場・西部総合処理センターの管理運営であり、
定型的な業務が中心です。
↓表②↓をご覧下さい。
「2010062902.pdf」をダウンロード
西部工場の一直7:45~15:30に勤務する施設技能班長の
今年3月時点の業務内容をまとめました。
一直・施設技能班長の拘束時間は7:45から15:30の7時間45分。
7:45~8:30が引継ぎ・ミーティングなど勤務開始にあたって
行われる業務
8:30~11:00がごみ焼却業務、
11:00~12:00が休憩、
12:00~14:15がごみ焼却業務、
14:15~14:50が日誌の記入・引継ぎなど勤務終了にあたって
行われる業務
14:50~15:30が更衣・洗濯・洗身
となっています。
特筆されるべき点は11:00~12:00の1時間が休憩、
7:45~8:30、14:15~15:30の計2時間が、
業務の開始・終了に伴う引き継ぎ・報告書の記入、
更衣・洗濯・洗身等に費やされているということです。
一直勤務の場合、拘束時間は7:45から15:30の7時間45分。
このうち2時間が引き継ぎ、1時間が休憩に費やされている
ということは、通常業務の時間は残り4時間45分しかない、
ということです。

勤務一回ごとの拘束時間と実働時間の割合が、
このような比率になっていることには強い違和感を覚えます。
また勤務時間内に更衣・洗濯・洗身を行っていることも問題です。
事前に頂いた資料を確認したところ、一勤務につき一時間が
更衣・洗濯・洗身に割かれている事例もありました。
細かすぎる話になるので、この場ではいちいち指摘しませんが、
実際の業務内容を仔細に確認していくと、
他にも、まだまだ効率化できる部分があると感じます。
こうした業務実態は抜本的に見直すべきです。

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と、今日はここまで。
それでは明日の厚生常任委員会の準備に戻りますか!


ご報告。

2010-06-25 17:14:58 | 主張・広報と活動のお知らせ

朝起きたら日本代表が勝っていてビックリ。
それにしても大会スタートまでのガッカリな感じと、
大会が始まってからのいい意味での落差は一体???

と、それはさておき、いくつかご報告など。

①昨日の一般質問の一部が↓神戸新聞に掲載されました。↓
「SKMBT_C20310062509220.pdf」をダウンロード
普段なら、他の各紙にも掲載してもらえるようなら内容だったと思うのですが、
昨日は、私にとって運の悪いことに、参議院選挙の公示日。
紙面は、ほとんど、それ一色なので、ま、しょうがないわな、と
詳細については別途、ご報告いたします。

先日、ブログで取り上げた市立中央病院の土地に関する話について、
昨日の一般質問で副市長から
「民間事業者に売却する場合と、公的事業施設として使用する場合がある。
 公的事業施設が必要である場合、それが最優先。」
という答弁を得ることができました。
これ、とても重要な内容だと思っています。
こちらについても、詳細はまた別途。

③広報委員会の委員長になりました。
昨年度の広報委員会の最重要課題は「市議会だより」の紙面改革。
そちらについては、一旦決着したので、今年のメインは
「議会ホームページの構築」だと思っています。
見習うべき事例はたくさんあるので、頑張って、西宮市議会のHPも
それに負けない、よいものを作りたいと思っています。
頑張るぞ~。

というわけで次回以降のブログは、しばらくの間、
一般質問のご報告が中心になる予定です。
結構、練った内容のつもりでいますので、
お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
それでは今日は、このへんで。


できました。

2010-06-23 23:45:30 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

ようやく明日の一般質問の準備が完了。
いつもは、もっとかなり余裕を持って準備完了しているのですが、
今回はテーマのせいだか、
代表質問と重なったので、
当局方も私の一般質問どころではなかったということなのか、
えらい準備完了が遅くなってしまいました。
でもまあ、調整も含めて頑張ったこともあり、
自分で、なんとかできる範囲においては、
十分、納得のいく内容に仕上がったし、よしとしますか!

あ、ところで。
今議会には、西宮市議会の議員定数を
現在の45名から42名に減らすための議員定数削減条例が
提出されています。
提出者は、私の所属する「にしのみや未来」と「公明党」「政新会」の3会派
所属議員・計23名(議長は除く)。
今議会中の可決&来年4月の統一地方選挙からの適用に向けて、
明日以降、色々な形での議論が行われるようです。

これ、我々にとっては、前回の統一地方選挙前に
賛成少数で否決されて以来、ほぼ4年越しの目標であり。

今回こそは、是非とも実現したいところです。
追ってのご報告は、また別途。
それでは失礼いたします。


代表質問初日。

2010-06-21 18:12:09 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

今日から代表質問開始。
先日の新市長の所信表明演説を受けて、
各派の代表による質疑が行われています。

で、今日・明日と続く代表質問の中で、多くの会派が取り上げた
題材の一つが、「西宮方式の事業仕分け」。
これ、新市長が所信表明演説で、
「市民及び専門家の目線を加え、透明性を高めた事業点検を行う
 『西宮方式の事業仕分け』をモデル的に実施し、
 事業の再構築と職員の意識改革につなげてまいります。
 今年度から検討を始め、平成23年度に実施することとしますが、
 準備段階から外部人材を活用するなど工夫し、
 より効果的なものとするよう取り組んでまいります。」
と述べたのを受けてのものです。

趣旨については賛同しますが、なんか「西宮方式の」ってのが
ビミョーやなあ、と。

「事業仕分け」を最初に提唱し、先般の国による事業仕分けでも
多大な役割を果たした、「構想日本」というシンクタンクがあります。
そのHPに示された↓構想日本による事業仕分けの定義がこちら↓。
・実施する自治体職員と「構想日本事業仕分けチーム」
 (他自治体の職員、民間、地方議員などで構成)が
 侃々諤々の議論をする
・国や自治体の行政サービスについて、予算事業一つひとつについて、
 そもそもその事業が必要かどうかを議論
・必要だとすると、その事業をどこがやるか(官か民か、国か地方か)
 を議論
・最終的には多数決で「不要」「民間」「国」「都道府県」「市町村」に
 仕分け
・「外部の目」(特に他自治体職員。いわゆる「同業他者」)を入れる
・「公開の場」で議論する(広く案内し誰でも傍聴できる)
・「仕分け人」はボランティア(企業がコンサル業務を行うのではない)

一方で、本日の質疑を聞いていると、市側が強調している点は、
「学識経験者などに、計画段階から参加してもらい、
 西宮独自の方式を目指していく」
というところなのかな~、と。
でも、これ、上の定義で言うところの、
・「仕分け人」はボランティア(企業がコンサル業務を行うのではない)
という点と、矛盾するのではないかいな?と思うのですよ。

思うに、「仕分け人はボランティア」というルールは、事業仕分けを
 〇業者などに委託することで、
 〇実質的に、仕分け作業を市のコントロール下におくのではなく、
 〇本当の意味で「外部の目」で実施する
ために欠かせない、重要な点だと思うんですよね。
というわけで、強い興味・関心を持って、
今後の展開を見守っていきたいと思います。
それでは失礼致します。


冷夏だなんだと言ってはみても。

2010-06-17 15:23:54 | 近況報告など、プライベート的話題

さすがに暑くなってきましたね~。
というわけで、本日から、我が事務所も扇風機解禁。

100617_15180001

お世辞にもきれいとは言いかねる部屋で、反省しきり。
エアコンは、あまり好きではないので、
今年もエコに行きたいところですが、さてさて、どうなることやら。

それにしても、教育委員会からの答弁が返ってこんな~。
せっかく早くから調整してるのにな~、と思いつつ。
中身のないブログで失礼しました。
でわでわ、また。


学童は、入りませんか???

2010-06-16 19:21:41 | すべての人にやさしいまちを実現するために

以前、ブログでも書いたことのある
↓「(仮称)西宮市幼児期の教育・保育審議会」の話。↓

http://blog.goo.ne.jp/shibuya1973/d/20100510

趣旨について、
「とても重要で、いいことだ!」
という感覚自体は全く変わりませんが、よくよく考えてみると、
学童(=留守家庭児童育成センター)の話が入ってないのは、
なんでやろう???と。
学童も、学校の敷地内にあるにも関わらず、
市の所管は教育委員会ではなく健康福祉局にあるため、
縦割り的な話が、なんやかんやと、よく問題になっています。
これ、
 ○幼稚園と保育所の話とか、
 ○公立幼稚園と私立幼稚園に対する市の姿勢の話とか
に相通じるものがあると思うんですよね。

機能が近いものや、対象が重なる者は、
できるだけ束ねてしまうこと。
これ、効率よく組織を動かす上での鉄則だと思うのですが、どないでしょ?
というわけで、直接、今回の一般質問とは関わりませんが、
この部分についても、今後、ちゃんと議論していきたいと思います。

でわでわ今日は、このへんで。


役選終了。

2010-06-14 11:58:38 | 主張・広報と活動のお知らせ

というわけで、先程、今年度の議会の役職が確定しました。
(ちなみに議長・副議長については、↓こちら↓。)

http://www.nishi.or.jp/contents/00013355000200042.html

で役選の結果、今議会での私の一般質問予定日に、
 〇私より前に質疑を行う予定だった方が副議長に就任し、
 〇その方の質疑がなくなった
関係で、私の質疑の時間が前倒しになりました。
というわけで、先日のブログで、

「6/24(木) 15:10頃~の予定です。」
とお知らせした、私の一般質問の時間は、
「6/24(木) 13:50頃~」
ということになります。

悪しからず、ご了解ください。
なお、質問内容は、
 1. 施設操作グループについて
 2. 市長発言と高木小学校区における諸問題について
 3. 教育委員会作成の児童数推移予測について
の3本立てです。
乞う・ご期待。

で、今回の一般質問が前回までと違うのは、再質問以降での
「一問一答方式」が認められたこと。
委員会でも実感していますが、これ、
「納得できない答えしか返ってこない場合に、
 より、つっこんだ質疑ができる!」
という意味で、使いようによって、
非常に有効な武器になると思っています。
今後の調整にもよりますが、場合によっては、
早速、有効活用させていただくかも、ですね。

追ってのご報告はまた別途。
それでは失礼致します。


子ども手当

2010-06-09 15:22:07 | すべての人にやさしいまちを実現するために

最近、某・身内の人間から言われたのですが、わたしゃ、
「(仕事の上で、)お金のことばかり言ってる」
ように見えるのだそうです。
私の姿勢や立場に批判的な方から見れば、
そういう風に見える面もあることは十分承知しているつもりですが、
身内からまで、そう言われるのはツライもんですな。
私に言わせれば、
「必要なことをやろうと思えば、財源の話を避けては通れない。
 だから、お金のことを言わざるを得ない。」
だけのことだと思っています。
公務員の人件費のことも含めて、別に私だって、
言わずにすむなら、言いたくありません。
でも、いろんな要素を踏まえて、私なりに考えると。
それでは私が3400人以上もの方々からの信任を頂いて、
今、市会議員をやっていることの責任が果たせません。
だから、誰から何を言われようが、どんな批判を受けようが、
中傷・脅し・風評被害等を受けることも、ままありますが、
この姿勢を変えるつもりは爪の先ほどもありません。
いろんな意味を込めて、いろんな相手を念頭に、
改めて、ここで宣言しておきます。

で、子ども手当。
色々と批判もあり、支給額の見直しも行われつつあるようですが、
私は、この考えのよって立つ理念自体は
たいへん意味のあるものだと思っています。
この国の政策が、総じて、高齢者の方を向いており、
子供自身や、その保護者世帯には、
ほとんど向けられていないというのは、
非常に、よく言われていたことで。
だからこそ、議論を喚起したという面も含めて。
この手当がよって立つ理念であるはずの
「子育てを、もっと国全体でサポートしていこう!」
という考え方を提議し、実現にこぎつけたこと。
このことは、評価されてしかるべきものだと思うのです。

(もちろん、よく言われる、
 ○「支給対象が広すぎる!」的な問題はもちろんのこと、
 ○そもそもの理念を実現するためには、手当の支給が必要なのか?
 ○むしろ、もっと他の方法こそが求められているのではないか?
 といった点について、きちんと精査されることがないまま、
 実現されてしまったのは、非常に残念なことだとも思っています。)

本市においても、本年2・3月の児童手当支給実績
27663世帯 43390人 計569,975,000円
が、4・5月の子供手当支給実績では
41940世帯 67118人 計1,745,055,000円
と大幅に増えました。
単純に計算すると、月当たりの市の(?)子育て関連予算は
なんと、6億円近く増えたことになります。
繰り返しになりますが、私は、子育て支援のために、
多くの資金が振り向けられるようになったこと。
それに伴って、「子育てを支援するために」「子供のために」という観点から
多くの議論が喚起されたことは、結果としての話な面もありますが、
非常に有意義なことだと思っています。
一方で、こちらも繰り返しになりますが、
子育てを真にサポートするために必要な具体的手法がなにか?
という点については、もっと精査されるべきだと思いますし、
指摘される問題点については早急に改めるべきだとも思います。
そもそも、国が全国一律に、こうした施策を行うことの妥当性も
問われるべきでしょう。
そして、なによりも、財源なしで、こうした施策を打ち続けることは、
無責任の極みです。

政治家が政策を謳い、実現する以上。
その中身を未来に対しても責任を持ったものにするよう
心がけるのは当然のことだと思っています

だからこそ。
実現のために必要な財源を確保するためにも。
実行に責任を持つ行政・判断を下す議会を信頼してもらうためにも。
私は、西宮市という舞台で、
議会も含めた行財政改革に、これからも全力で取り組んでいきます。

(なお、これも折に触れ、言っていますが、私は
 自民党・民主党・その他第3極と呼ばれる政党も含めて、
 あらゆる政党に所属していない、完全な無所属議員です。
 その点、誤解なさらぬよう、お願いします。)


さわりと広報。

2010-06-08 10:49:13 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

昨日のくじ引きの結果、6月議会での一般質問の出番が決まりました。
6/24(木) 15:10頃~の予定です。
(ちなみにさくらFM78.7でもお聞きいただけます。
 ご参考までに。)

で、質問内容については鋭意調査&調整中ですが、
分かりやすく、???と思っている話のさわりを一つ。

最新の市政報告の裏面・右上にも掲載していますが、
ごみ焼却施設の管理運営を主要な職務とする、

施設操作グループの職員の残業時間が、非常に長くなっています。
ところが、それら職員の勤務実態はと言いますと、

7:45~8:30   ミーティング・引き継ぎ等、
            勤務開始にあたって行われる業務
8:30~11:00  本来業務である、ごみ焼却に関する業務
11:00~12:00  休憩
12:00~14:15  本来業務である、ごみ焼却に関する業務
14:15~14:50  日誌の記入・引継ぎ等、
            勤務終了にあたって行われる業務
14:50~15:30  更衣・洗濯・洗身

という感じになっています。
上は、あくまで一例ですが。
〇拘束時間7時間45分のうち、
〇休憩1時間
〇引継ぎや日誌の記入・風呂に入る時間が2時間
〇本来業務に従事している時間が残りの4時間45分
というのは勤務形態として、どうなんやろうか?と。
加えて、勤務時間の中に、風呂に入る時間も計上されている。
で、そんなこんなの結果、大量の残業が発生している。
この現状って、絶対、見直す必要があると思うのです。

いつもの通り、質問が終わったら、
ブログ上でのご報告を、しっかりとさせていただきます。
なので、今しばらく、お待ちください。
というわけで今日は、ちょっとした、さわりのご案内でした。
それでは失礼致します。

>しま様

こちらこそ、いつもお世話になっております。
積もる話は、また明日!
ということで、よろしくお願いします。
コメント頂き、ありがとうございました。