一昨日は、久々に100件近いアクセスがあったようでうれしい限り。
やっぱり、アクセス数が多いと励みになりますな。
引越後、アクセス数がなかなか、元の水準に戻ってきてくれないのは、悲しい限り。
しかし、このニューアドレス、一体、いつになったら、yahooに反映されるんやろか。。。
さてさて今日の日記は、学校の水道使用量(=料金)削減についてです。
昨年12月の一般質問で取り上げ、その後も、ブログでちょくちょく扱ってきましたが、
要は
「学校で、漏水やなんやと水道が無駄遣いされている可能性が高い。
これを徹底的に正し、浮いた資金を学校運営の改善に向けるべきだ!」
ということを、ずっと訴えています。
(詳しくは、「しぶやの活動報告・13号」や、当ブログ内の「教育・教育環境」から、
ご覧いただけます。)
で、昨日、指摘内容のうち、漏水に対する検証状況の報告を受けてきました。
ばくっとした結論から言いますと。
〇全校を対象に、漏水状況の詳細な調査を実施した。
〇その結果、10小学校+3中学校+1養護学校で漏水が発見された。
〇試算によると(きわめてアバウトな試算であり、かつ最終的な数字も
出てきていませんが)、過去一年間だけで、1千万円以上の水道料金が
無駄に支払われていた。
といったことが、概ね、明らかになりました。
なんと、もったいない。
こういったことが、長い間、見逃されてきたことの重みを、教育委員会にも学校にも
十分に認識してもらわなければなりません。
ただ、一方で。
この結果を踏まえて、教育委員会が、
〇各学校に定期的な水道料金の確認を義務付け
〇過去データとの比較を経常的に実施することになった
〇これによって、今後、漏水が発生した場合には、
速やかに発見できる体制をつくった
ということについては、一定の評価はできるのかなと思ったりもするのです。
これがきちんと機能するなら、これまでよりは随分と、状況は改善するはずですので。
(もちろん、遅ればせでもあり、本来、やっていて当然のことだといえば、それまででは
ありますが。)
あとは、この体制が、いつのまにか有名無実なものになってしまっていた、
というようなことだけは、絶対に、避けてもらわなければなりません。
千万円単位のお金が、単なる漏水のために、なくなってしまっているなんてことは、
断じて許されるべきではありません。
本当は、この話については、いろいろと他に思っていることがありますが、
そこらへんを書いていると、またまた長くなってしまいそうです。
最近、またもや日記がどんどんどんどん長くなってきていますし。
関連する内容については、また別途、機会を見つけて書こうかなと。
それでは、失礼いたします。