今日から12月議会スタート。
で、明日は、朝の阪急今津線高架化切替記念式典に出席後、
.jp主催の議員交流会に行ってくる予定です。
というわけで、本日のブログは、毎度、議員交流会直前に掲載している、
まだ見ぬ次期しぶやインターン生候補達への
前期インターン生からのメッセージです。
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前田 昌信(私立大学 法学部 2回生)
「議員とインターンして何が得られるんだ?
夏休みを無駄にするだけではないか?」
議員インターンシップという言葉を聞いた時、
当初私はそう思っていました。
結局は事務所の雑務をさせられるだけ、と考えていたからです。
しかし、このインターンは私の予測を良い意味で、
裏切ってくれるものとなりました。
なぜ澁谷インターンが良いものなのか。
その理由を2つほど説明したいと思います。
まず1つ目は、自分たちで研究したいことを
自由に研究させてくれるところです。
澁谷インターンではいろいろな委員会に参加します。
その中で自分が気になったところ・もっと知りたいと思ったことは
正直に澁谷さんにぶつけて下さい。
そうすれば、より詳しい資料を提示してくださり、
自分の疑問点をとことん詰めることができます。
これは自分で問題を見つけ出し、解決する方法も自分で見出すという、
実社会で必要とされる能力を養うことができます。
これはやってみないとなかなか成長しません。
実際私も自分では出来るほうだと思っていたのですが、
全然できませんでした。
いつの間にか解決する手段を目的だと捉えていたり、
表に出してみた問題点が重複していたり・・・。
自分の情けなさや傲慢を知りました。
このように自由に調べていくことで、
高校までの受動的・自己本位な自分から
一歩抜け出すことができると思います。
そして2つ目が、学生時代に本気で働く人と
真正面から接することができる、ということです。
一般の学生は、まだそんなに働いた経験を持っていないでしょう。
せいぜいアルバイトをしているぐらいだと思います。
しかし、アルバイトと仕事は全然違います。
アルバイトはただマニュアル通りに与えられた仕事を
こなしていくことです。
ですが、仕事は自分で目的・方法・期限を設定し、
自発的に仕事を作っていくことです。
つまり仕事は姿勢という点で、アルバイトと大きく異なる、ということです。
その姿勢を、このインターンでは学ぶことができます。
ですから、澁谷さんは厳しく指導します。
時には辛くなり、気分が落ち込むこともあります
<私は泣きそうになりました(笑)>。
しかし実際働くとなると避けては通れないことですし、
そもそもそんなことは社会に出ても、誰も教えてくれません。
そんな面倒なことをわざわざ教えてくださるのは
本当にありがたいことだと思います。
このように、澁谷インターンには良いところがたくさんあります。
しかしこれは私の感想であり、みなさんが経験しても
必ずしも同じことを感じられないかもしれません。
しかしそれは経験して初めてわかること。
当初の私のように、何かと文句を言い、避けていては何も得られません。
そしてその結果得られるものは、私以上のものかもしれません。
その可能性を得るため、是非澁谷インターンに参加してください。
みなさんのインターンが一生の経験になりますように。
中本 裕之(私立大学 法学部 2回生)
2ヶ月間の活動を終えてもなお、関わり続けることができる。
しぶやインターンの本当の魅力は、そこにあるのかもしれません。
最近、強く思うことです。
このインターン2ヶ月間で、しぶやさんから、また、同期のインターン生から
インターンOB・OGの方々からたくさんのことを学びました。
一言で言い表すとするならば、
「自分を変えるためのきっかけをたくさん与えてもらった」
そのことに尽きると思っています。
本当に些細な、個人的な相談にも、何度となく乗っていただきました。
自分の中で、モヤモヤしていた部分、整理がついていなかった部分、
自分に足りないこと、自分が苦手としている部分が、見えてきました。
逆に、自分が得意としていること、伸ばしていくべき部分にも
気付かされました。
本当に、自分はどこまで見透かされているのだろう、というほど、
しぶやさんのアドバイスは的確でした。
自分自身を積極的に見つめ直すことのできた、
とても有意義な2ヶ月間でした。
2ヶ月間の活動を終えてもなお、関わり続けることができる。
しぶやインターンの本当の魅力は、そこにあるのかもしれません。
つい1、2週間前にも、駅立ち・ポスティングに参加してきました。
インターンOB・OGの方々もたくさん参加なさっていました。
打ち上げでは、本当に、ちょっとした大家族のような、
和気藹々とした雰囲気で。
それでいて温かい、和やかな空間でもありました。
しぶやインターン最大の魅力です。
2ヶ月間の活動だけで終わってしまうものではない、といいますか。
ずっとこれからも、しぶやインターン生として、関わり続けたい。
きっとそう思えるインターンシップです。
しぶやインターンならではの「つながりの深さ」なんだなあ、と実感します。
次期インターン生の皆さんとお会いできることを、
とっても楽しみにしています。
半田 佳菜(国立大学 経済学部 4回生)
突然ですが、皆さんの周りに「社会人」はいますか。
学生の方は、父親もしくは母親をはじめ、バイト先、
あるいはサークルなどで社会人に会う機会はあっても、
やはり限られていると思います。
それにもかかわらず、大学3回生の後半になると
「自分がどう働きたいか考えろ」といわれます。
議員インターンシップに参加する方は1回・2回の方が多いようですが、
私は4回生の時に参加しました。
いわゆる就職浪人になった私は、部活もなく、
ぽっかりあいた夏休みをどう使うか悩んでいました。
友人に勧められ「じゃあ参加してみようかな」となんとなく参加しました。
もちろん参加するからには真剣に取り組もうとは思っていましたが、
立派な心構えなんてありゃしませんでした。
しぶやインターンでは、本当に大きな仕事を任せてもらえます。
私の場合、西宮市議会のHPの内容を作成するなどでした。
任せて放置という場合は別にして、
任せる仕事が大きければ大きいほど
任せる側の力が必要になるものだと思います。
しぶやさんはインターン生に真剣に向き合っているからこそ、
大きな仕事を任せてもらえるのだと思います。
過去インターンの方もおっしゃってますが、
しぶやさんは、しっかりとインターン生の意見に耳を傾け、
真剣に答えてくださいます。
そのなかで、何が問題になっているか、
そしてどう問題を解決していくかを学びました。
さらに、このように働きたいというものが徐々に分かり始めました。
「どう働きたいか」と問うわりに、学生の周りには社会人はいません。
いたとしてもその働く姿を間近に見ることはめったにありません。
学生にとって「尊敬する社会人」は新聞や本などでしか見かけない、
別世界の住人のようにも感じてしまいます。
そんな中「どう働きたいか」の問いに
学生が具体的に返すことができるでしょうか。
「尊敬する社会人」に出会うことができ、
しかもその方に真剣に向き合ってもらえる。
そんなインターンだったと思います。
自分の未来像が漠然としている方にこそ、おすすめしたいインターンです。
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毎度のことながら、ほんと、うれしいことを書いてくれて、ありがたい限り。
また素晴らしいメンバーを迎えることができるよう、期待しつつ。
それでは失礼いたします。