↓HPをリニューアルしました。↓
http://www1.ocn.ne.jp/~shigi/
コンテンツ自体には、なんの変更もありませんが、
見た目が、ずいぶん、シュッとしたように思ってます。
本人、結構気に入っているのですが、いかがでしょ?
(と言っても、前のHP自体、記憶に無い!という方が
多いことかとは思いますが。)
さて、あとは、お仕事とは直接関係の薄い(?)広報など。
①
定期的に送られてくる「構想日本 JIメールニュース」の
no.471に考えさせられる内容が掲載されていたので、以下、引用。
こういう抑制の効いた&行間を読みたくなる文章、好きです。
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選挙が近くなると、急行が止まらない最寄り駅にも、候補者がマイクを握って立つ姿を見かける。昨日は私の家の近くで、雨の中傘を差しながら演説をしていた。家の中では演説は聞こえない。少し興味があったので車の陰から見ていたが、立ち止まって聞く人の姿は見えなかった。
選挙のお手伝いに行ったことがある。大勢の人が一人の人のために一丸となって、自分の時間を費やしていた。正直冷めた目で、興味半分で参加した私だが、選挙戦は人の繋がりがなければ出来ないと実感した。
「知識よりも情熱」、政治家の秘書から聞いた言葉である。立候補者に必要なのは何よりも現状を変えようとする情熱だと言われた。私は知識の伴わない情熱は暴走する危険がないかと心配したが、文句を言っているだけで何もしないよりはよほど建設的なのかもしれないと思い直した。
私の周りでも最近、選挙に出る人がちらほらいる。確たる志を持った人が多い(全員とはいえないところが少し寂しい)。一方で、高い志はあっても断念する人も多い。選挙の費用がまかなえない、家族に縁を切ると言われている、現時点では勉強不足等、理由は様々だ。
ある人の話では地方選挙ですら300万円は必要だと言われたという。勿論お金をかけないボランティア選挙も有るが、こちらも厳しいし、いずれにせよ供託金だけは必ずついて回る。生活に余裕があるか、パトロンのいる人でなければ、スタートラインにも立てない世界だ。
こうやってみてくると選挙に出るのは大変だが、その点、投票は無料で出来る。住所さえしっかりしていれば投票葉書は送られてくるし、投票所は小学生でも歩いていける距離だ。私をはじめとした一般の人には、365日政治のことを考える余裕も関心もないかもしれない。けれど、投票行為自体は、たった1日、1時間もかからない。それぐらいの時間は、自分と社会の将来のために使ってみてはいかがだろうか。
投票は立候補者の中からしか選べない。自分が推したい人が居なければ、よりましな選択をするしかない。せめて当選させたくない候補者の援護射撃にならないように、投票にだけは行こうと思うと同時に、志も能力もある人がもっと楽に立候補できるようなしくみにしていていくべきだと思う。
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②
今年で第6回目を迎える「出版甲子園」というイベントがありますが、
こちらに、うちの元インターン生が出場しておりまして。
(ちなみに彼の作品は12番、「法学部に行く前に読む六法の本」です。)
校正依頼を受けて、企画書に目を通したところ、面白そうだと思ったので、
この場を借りて、ご案内。
興味お持ちの方は、ご覧くださいませ。
投票ページもあるので、こちらもよろしければ、どうぞ。
それにしても、いろいろと知らないイベントがあるもんだ。
んで、きょうびの真面目にやってる学生さんは、
私らのときよりも、ほんと、ずいぶん、真面目に
いろんなことに取り組んでるもんやなあ、と感心しつつ。
まとまりの内容ですいません。
というわけで、今日は、ここまで。
それでは失礼いたします。