しかし野党第一党が、自らを告知するポスターで「民主党は嫌いだけど」と打ち出すってのも、すごい話やな。。。
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【ご参考】
「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい」…民主党が参院選向け新ポスター 支持率低迷の現状踏まえ 「すぐに信じなくていい」とも
甚だ個人的な思い出ですが。
私が初めて選挙に出た頃って、自民党⇒民主党の政権交替前夜!という雰囲気が業界的に横溢していたんですよね。
で、市議会にも少なからず、それを反映した感じの雰囲気はありまして。
ごく私的な思い出ですが、当時、民主党所属の市議会議員さん(←今はご引退)から「澁谷君も蒼志会なんかから出ずに、うちから出ればよかったのに。これからは民主党の時代だよ!」的な言葉をかけられたこともありました。
で、その時、少なからず「確かに、これからは民主党の時代なんかもしれんな~。。。」と思ったことを覚えてるんですよ。
そう考えると、しみじみ年月とともにいろんなことが変わるもんやな、と。
と、そんな与太話はさておき前回ブログ・転出入者を対象にアンケートを取ってはどないでしょ?という話の続きです。
それでは早速どうぞ。
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【質問】
転入者・転出者を対象にアンケート調査を実施すると共に、その結果を精査するべきと考えるが、どうか?
また、その結果を本市の現状や魅力、課題について示す一つの重要な情報として活用するべきと考えるが、どうか?
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【答弁】
西宮版人口ビジョン・総合戦略の策定にあたっては、「将来の人口に関するアンケート調査」として、本市から転居された方のうち、従前の居住地域を考慮して無作為に抽出した1,050人にアンケートを実施しており、有効回収率は約18%となっています。
今回の調査は、転出先自治体ごとの件数が少なく、かつ、単年だけのデータでもあり、十分な分析は出来ませんが、近隣市への転出理由としては、「結婚」「住宅の新規購入」「居住費や家賃が高かった」といった回答が多くありました。
回答の選択肢には、「子育て環境がよくない」「子育てサービスが利用しづらい」「教育環境が整っていない」なども提示しておりましたが、行政サービスの差などに関する意見については非常に少ないものとなっています。
また、本市における平成19年ごろまでの大幅な転入超過傾向は、多くの住宅供給がなされたことが大きな要因であったと考えられるように、転入・転出の理由は、住宅供給動向や社会経済状況によっても、大きな影響を受けると考えています。
しかしながら、本市の転入・転出者を対象に、転居理由などに関するアンケートを実施することは、貴重なデータになると考えており、質問内容を工夫することや経年変化を見ることにより、さらに詳しい分析も可能になると思われます。
従いまして、調査期間や調査頻度、費用面も含め、実施手法の検討を行った後、今後もアンケート調査を実施し、その結果を精査したいと考えています。
また、アンケート結果については、議員ご指摘のとおり、本市の現状や魅力、課題について分析や議論を進めていく際に、一つの重要な情報であると考えています。
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重要なのはアンケートを取ることではなく、その結果を今後のまちづくりに活かしていくこと!
なので今後も、この話には注目してまいります。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。