昨日のブログに記載した内容が、新聞各紙に掲載されたので、
貼っておきます。
↓よろしければ、ご覧下さい。↓
「20110330-1.pdf」をダウンロード
「20110330-2.pdf」をダウンロード
「20110331.pdf」をダウンロード
さて明日からは兵庫県議会議員選挙が始まります。
そうは思えないくらい、街中が静かではありますが。
期間中は公職選挙法の絡みもあり、ブログの更新は控えますので、
最後に、私らしい内容のブログを更新しておきます。
以前、大気汚染自動測定機器の入札に関わる談合事件を
ブログで取り上げたことがありました。
で、3月議会で審議された来年度予算の中に、
「大気汚染常時測定機器を購入するための予算」
が計上されていたのです。
というわけで、「じゃあ、事件後、どうなってんの???」というところも含めて、
過去の契約金額の一覧を資料請求しておいたところ、
↓こんな結果↓になっていることが分かりました。
「20110331-2.JPG」をダウンロード
談合認定されたのが、平成19年度の○で囲った二件。
書き込みもしてありますが、
談合認定された一酸化炭素&炭化水素測定機 と
同日&同じ顔ぶれで入札されたにも関わらず、
談合認定はされなかった窒素酸化物&光化学オキシダントオゾン測定機も
含めて、
①談合発覚の翌年度から契約金額が劇的に下がったこと
②とは言うものの、その後、じわじわと金額が上がる傾向にあること
が見て取れるように思います。
やはり、ここらへん、割高価格で購入し続けてきた可能性が
高いのではないかいな???と
一方で、価格がここまで下がってきているのは、談合認定を受けて
訴訟という法的手段に打って出たことによる面も強いのではないかと
考えています。
特別な対応を取っていない自治体も多い中、この点は評価できることだと
思っています。
とは言うものの、前のブログにも書いてあるとおり、
西宮市が行っている物品購入・委託契約には、
まだまだ多くの課題があると考えています。
今後も議員であり続けることができるならば、
もっともっと、きれいにしていかねばならないところだと考えています。