私生活では、ほとんど車には乗らないこともあり、
ずっと、ETCは付けずにやってきたのですが、具体例を挙げての、
「いかにつけた方が得か!」話&「ETCなんか、もう安くなってるで~」話に
すっかり納得して、昨日、ETCを購入。
よ~し、暖かくなったら、ETC使って、
高知に、かつおの塩たたき食べ&闘犬見学に行くぞ~。
さて、お題の件の続きです。
前回までの前フリを踏まえ、今回からは具体的な質疑の内容など。
早速、どうぞ。
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【質問】
○システムのスリム化・オープン化
○内部情報システムのハードウェアの共有化促進
を実現するため、
市が保有するホスト・サーバーの能力・稼動状況・賃借料等、
全容を一元的に把握するべきだと考えるが、どうか?
↓
【答弁】
~前略~ 今後は、 ~中略~ 稼働状況についても一元的把握に努め、
システム全体の評価・分析を行ない、
情報機器・システム資産の効率的・効果的な運用や改善に
努めてまいります。
【質問】
市が保有するホスト・サーバーの稼働状況を
常に監視することが出来るよう、
体制・設備を整備するべきだと考えるが、どうか?
↓
【答弁】
~前略~ 現在のCPUの稼働率の低さは、
レスポンス、安定性、システムの増加を考慮しても、
機器の性能を充分活用できていないことを示しており、
このため、今後は、現行システムの性能分析を行い、
更新時には、最適な情報機器の導入に努めてまいります。
さらに、CPUなどの稼働率を定期的に監視し、
システム障害の発生など、業務に支障のない範囲で、
余力を他のシステム開発での利用や
データ抽出用のバッチ処理に利用するなど、
導入したサーバーの能力を最大限に有効活用してまいります。
また、他の部局が導入したサーバーにつきましても、
今後、CPU稼働率監視ソフトを導入することなどで、
庁内全システムの稼動状況を常に把握し、
サーバーの効率的な運用に心掛け、整理統合を行なう中で、
保守管理費等の運用経費の縮減に努めるとともに、
システムの更新時や新規導入の際には、
最適な性能の機器が選定されるよう、
全庁的な取り組みを進めてまいります。
↓
【再質問】
「現在のCPUの稼働率の低さは、
レスポンス、安定性、システムの増加を考慮しても、
機器の性能を十分活用できていないことを示して」いるという、
ご答弁を頂きました。
もちろん、機器の性能を十分活用する努力も必要だとは思います。
しかしながら率直に言って、現在、市が保有しているサーバー数は、
本来、必要な機能・台数に比べて多すぎます。実際、
「庁内全システムの稼動状況を常に把握し、
サーバーの効率的な運用に心掛け、整理統合を行う中で、
保守管理費等の運用経費の縮減に努める」という、ご答弁も頂きました。
そこでお聞きします。
不必要なサーバーの利用を止めて、
その分の保守管理費用を安くするようリース会社に交渉するなど、
運用経費縮減のための取組みを進めるべきだと考えますが、
いかがでしょうか?
↓
【答弁】
システムの統合など全体最適化の取り組みの中で、
いくつかの機器の稼動を止めることが可能となりましても、
リース契約を途中解約した場合には、
契約上、リース料総額の支払義務は残ります。
ただし、リース契約とは別に
機器の保守管理業務を契約している場合においては、
その保守管理経費の縮減につながるものと考えます。
また、新規導入にあたりましては、業者ともさらなる協議を重ね、
最適な性能の機器選定に努めてまいります。
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この話について重要なのは、
○必要なものを必要なだけ導入すること
○そのために、何がどのくらい必要なのかをきちんと把握すること、
それができる仕組みを作ること
だと思っています。
も少し続くのですが、先につながるよい話が出来たと思っています。
もっと、色んな分野で、こういう話ができるといいのですが。。。
というわけで、今日はここまで。
それでは失礼いたします。