ひさしぶりに抜本的改革!
う~ん、スッキリ。。。
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テメーで言うのもなんですが、身の回りのことには甚だ無頓着なんですよ、私。
なので「さあ、部屋の模様替えするぞー!」なんてなことは何年経とうが思いつきもしないんですよね、たぶん。
にも関わらず、水槽には定期的に手を加えたくなるのはなんなんやろ???
茂ってきてくれるはずの水草と水槽の様子を見守るのが、も、楽しみで楽しみで。
さて本題、「ごみ処理施設整備に係る広域的な取組について」の話など。
上の件について、先週24日の委員会で以下の内容の資料が配布されました。
要するに、
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●西宮市と芦屋市のごみ焼却施設の老朽化が進んでいる
●様々な観点から、両市のごみ焼却施設を集約することにはメリットがあると考えられる
●よって両施設の集約を検討することを検討する
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という話ですね。
詳しくは、以下、ご参照。
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この話、「ごみ焼却施設は老朽化が進む巨大施設であり、広域で連携して建てた方が合理的&経済的。だから両市で連携して建てよう!!」というのが骨子ですね。
私も、その大きな流れには異論ありません。
ちなみに私、仮に連携して建てる!という話が、本当に前に進むのなら、
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●より財政力もあり、
●より人口も多い(すなわち、ごみの量も多い)西宮市がごみ焼却施設を建設し
●芦屋で発生するごみの焼却を、芦屋から料金を取って請け負う
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という形が一番、分かりやすいし、スッキリすると思っています。
で、仮にそういう方向で話が進むとしたら、料金設定ぐらいしか言うことはないのかな???と思っているのですよ、今のところ。
でも違う形になるとしたら、ちょっと待て!といわなあかんこともあるんやろな~、と思っています。
例えば、「西宮と芦屋が共同で、両市のごみ処理事業を統括する事業体を作ります!」的な話になるなら、それ、かなりやばい話だと思うんですよね。
というのも、芦屋浜にある巨大団地には
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●24時間いつでも投入可能な、ごみ投入口がある
●投入口に入れられたごみは、地下に張り巡らされた直径約50センチの鋼管を通過し、貯留槽から焼却炉に送られる
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という、ごみパイプラインが敷設されておりまして。
このパイプライン、住民さんにとっては、とても便利な代物だと思うのですが、敷設後30年以上も経過しているため
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●パイプや機器の補修に、毎年2億円程度かかっている
●機器の不具合もしょっちゅう発生している
●今後、維持するならもちろん、仮に更新!という事態にでもなれば、とてつもない費用がかかる
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という状況にあるようなんですよね。
「両市が共同で事業体を!」みたいな話になった日にゃあ、西宮市も、このパイプラインの問題に巻き込まれることになりかねません。
こんな話に巻き込まれたりしたら、えらいこっちゃ...ですわ。
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未来都市の象徴、「ごみパイプライン」斜陽 芦屋@2014.11神戸新聞
上に書いたのはあくまで一例で、他にも、私が知らない色んな問題があるかもしれんよな...と思ったりもしています。
やし、この話、しっかり勉強もしつつ、今後の推移を見守っていきたいと思います。
また事態に進捗があれば、お知らせします!
というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。
うっしゃあ、溜めこんでいたスターウォーズもエピソード1・2・4・5・6と視聴完了で、残すは3・7のみ!
交通警備のおっちゃんが持っている棒を見て「おお、ライトセーバー!」と思ったりと、かなり毒されてる自分を感じる今日この頃。
これじゃ我が家の息子達とレベル、変わらないですね(笑)
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(写真は自治会×年末特別警戒活動中@一年前)
さて本題、本日、12月議会での出番の日程が確定しましたので、そのご報告など。
私の出番は12月8日(木)の午後3時頃から。
今回のお題は、今のところ
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①ひとり親家庭に対する支援について
②高木北小学校・校舎の安全性の確認と、今後の対応について
③保育所待機児童解消のための、全庁一丸となった取組の推進について
④市長マニフェストと、生活系ごみ収集業務について示された方針の矛盾を踏まえ、行政改革について
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の四本立てを予定しています。
ちなみに当然、既に調整を進めているわけですが、特に③については、今の時点で各担当さんと甚だ有意義なやりとりができており、ものすごく有意義な内容にできそうな予感。
かなりいい感じの展開で、強い手応えを感じています。
一方で、④については甚だ、なんだかなあ...な感じなんですよね。
9月議会での質疑において、市長はマニフェストについて
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●3,000人近くおります西宮市職員全員、それを意識して仕事をしているつもりでございます
●私個人の問題ではなくて、西宮市役所一丸となって、彼らはその政策目標を実現するために努力しております
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と大見得を切ったのですが、この感覚、現実とは大きくずれているように感じています。
打合せの中でマニフェストに関連するやり取りが出てくる度に「いや、あれは市長が勝手に掲げた内容で、正直、私ら迷惑してるんです。。。」的なやりとりを交わしたり、そういう雰囲気を強く感じる場面も多々ありますし。
で、そういうやりとりになってしまう前提には、そもそも市長がマニフェストの眼目である行政改革について、「実現するために努力して」いるようには見えないという話があるからな訳で。
あ、でも、こういうことを書いてると、また市長が被害妄想全開で「澁谷はネガティブキャンペーンを続けてあわよくば自分が市長にというつもりでしょうが」てなメールを陰でこそこそ送ったりするから、気を付けなあきませんね。
くわばらくわばら。
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【ご参考】会派・ぜんしんは一致団結して、二元代表制の一翼を責任ある形で担う覚悟でいます。そこらへん、まだご理解頂けませんかね、市長?@2016年7月のブログ
ちなみに12月議会では、私が頂いた出番の直前、午後1時から午後3時に西宮東高校の生徒達が傍聴にやって来るそうな。
ん~、あと一人か二人前のクジがひけたら、そこにぶつけられたのになあ...
個人的に、ちょっと悔しいぞ。。。
と、なんやかんやあるわけですが実のある質疑にできるよう、しっかり中身を詰めてまいります。
お気にかけて頂ければ、ありがたく。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。
ちょっと前からWOWOWで「スターウォーズ全7作品・一挙放送!」てのをやっているんですが、これ、睡眠時間が削られてあきませんな。。。
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展開は分かっているにも関わらず、これだけハラハラさせてくれるのって、凄いよなあと改めて。
しかし、これだけ沢山あると、なかなか見終わる気がしませんな。。。
さて本題、私、ちょっと前に「国民健康保険料の徴収方法を原則、口座振替とする!」という話について、もっと積極的にやればいいのに...という趣旨のブログをアップしました。
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【ご参考】
「原則、口座振替!」には大賛成!だからこそ、それを徹底するための取組を進めるべきだとおもうんですよね@国保の保険料支払いについての話。@2016年10月のブログ
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というわけで、今日は、これに関連した別の話など。
以前アップしたのは国保についての話のみなわけですが。
そもそも、その趣旨から考えると、国保以外にも、市が徴収しなければならない料金等について口座振替を積極的に推進すれば
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●滞納率が減らせる
●徴収の手間が省ける
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と、いいことずくめだと思うんですよね。
もちろん、上に書いたのは、あくまで市側から見ての話ですが。
というわけで国保だけの話に留めるのではなく、他についても進めるべきではないのかな???と思っています。
てな感じのことを思い、現時点で&各徴収金についての口座振替の割合を調べてもらったものがこちら。
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例えば、市県民税の場合は70%が給与・年金からの引き落としとなっているなど、口座振替の割合が低いからといって必ずしも「ダメ!」といいうわけではありません。
ここらへんは表の横に、私の汚い手書きで書いてあるとおり。
とは言え、全体としてみたときに、まだまだ口座振替を推奨する余地があるのは一目瞭然ですよね。
実際、育成センターについては「口座振替用の書類を返信用封筒と同封して送ってみたところ、効果があった!」という話なんかもあるようですし。
というわけで、
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●上の表中にある、市役所内で徴収金を担当する部署が定期的に集まって座学研修・情報交換等を行っている収納対策本部という組織がある
●そこで口座振替を推進するための取組を進める
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ということを、事務局を務める納税課さんに約束してもらいました。
こちらについても今後の推移を見守っていかねばですね。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。
所属する健康福祉常任委員会の視察で、水曜日から西宮を離れていたのですが、無事戻ってきました。
ちなみに、こちら、二日目に宿泊したホテル。
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で、なんで、こんな写真をわざわざアップしてるかというと、ここ20年近く前に泊まったことがあるんですよね、学生時代からの友人の結婚式で。
前来たときは、しこたまお酒呑んだ上で、仲間と一緒にラーメン食べにいったよな~。若かったよな~。。。
と一人、感慨にふけっちゃいました。
というわけで、せっかく視察に行ってきたので、それに関連した話など。
私、今年の6月議会において『市は、事業者・介護サービス利用者が、要介護度改善に取り組むことにインセンティブをもたらす「成果報酬型」制度の導入に取り組むべき!』という趣旨の質疑を行いました。
↓
【ご参考】
事業者・介護サービス利用者が、要介護度の改善に前向きに取り組む!そんな仕組みを作ることが必要です!!@2016年8月のブログ
で、この内容については議会でも多くの同意を得ることが出来、私が所属する健康福祉常任委員会において、「地域包括ケアシステム〜地域における徘徊高齢者の早期発見の体制づくりについて」と並んで、今年度の研究テーマに選んで頂いたのですよ。
↓
【ご参考】
http://www.nishi.or.jp/media/2016/129-9.pdf←西宮市議会だより
と、そんな流れもあって今回、視察先の一つに選定していただいたのが、こうした取組を先行して進めている岡山市さん。
かなり期待してお伺いし、色々と有意義なお話も聞くことができました。
とりわけ、
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●顕著な効果が出た施設に対して8万円程が支給されるだけと金額が小さく、有効なインセンティブとなり得ているのかが不明
●通所型の施設であるデイサービスのみを対象としているため、効果が出ても、それが施設の力なのかが分かりにくい
●実施年数も対象施設も限定されているため明確には言えないが、今のところ、期待していた程の効果は得られていない面がある
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といったあたりは、実地でお伺いしないと、なかなか聞けない話だと思うんですよね。
う~ん、しかし期待していた程、顕著な効果は出ていない面があるという話は、残念やなあ。。。
ただ、この取組、全国的にも、まだ始まったばかりなんですよね。
で、他にも複数の自治体さんが異なる手法を使ったり、異なる施設を対象とする形で取り組んでおり、そういった自治体同士が連絡・協議・情報交換等しているということも、今回の視察で知ることができました。
こら、今後もちゃんと追いかけていかんとあきませんね。
というわけで、簡単な視察のご報告でした。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。
最近の、お腹抱えて笑ったネタ。
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http://corobuzz.com/archives/80914
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くれぐれも読むシチュエーションには注意!でお願いします。
さて本題。
出だしとは大きく異なり、かなりハードな内容です。
具体的な内容は控えますが、ちょっと看過しがたい話が出てきかねない雰囲気なので、この場で釘を刺しておく!というのが今回のブログの趣旨なので、あしからず。
と断った上で、まず、こちら時々、引っ張り出してくる市長のマニフェストをご覧下さい。
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骨子としては
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●西宮市の財政は危機的な状況にある
●この状況を打破するための方法は二つしかない
⇒一つは市の事業の取捨選択を進めること
⇒もう一つは人件費を削減すること
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ということになりますね。
仰るとおりだと思います。
さて、人件費を削減するためには大きく分けて二つの方法があります。
一つは職員の給与費を削減すること。
しかしながら市長は職員給与の削減には取り組んでいませんし、今後も取り組む意思がなさそうだというのは、これまで再三ブログでもご報告してきたとおりです。
↓
【ご参考】
いやいや、それって貴兄が市長に就任する前の話ですよね。で、貴兄は、これまで何をしてきて、これから何をするんですか???@2016年8月のブログ
となると、公約を実現するためには、もう一つの方法である職員数の削減に取り組むしかありません。
でも、技能労務職の採用再開したしなあ。
なんか、真逆の方向の話も聞くしなあ。。
どうも、やる気があるとは思えんよなあ。。。
↓
【ご参考】
改めて、行政改革に関する自らの主張を蔑ろにする、市長の姿勢を糾弾します! ・・・でも、これも彼にとっては「マニフェストの文言の揚げ足取り」なんやろなあ、きっと。。。@2016年10月のブログ
ちなみに彼がどーこー言った・言わないというのとは関係ないレベルで、西宮市には人件費を削減しなければならない客観的理由があります。
こちら、市の決算資料に示された、西宮市と(人口・財政規模等が類似した)類似都市との間で、市民一人当たりの決算額を比較した資料の「(2)歳出」をご覧下さい
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こちらをご覧頂くと一目瞭然、
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●市の歳出総額は類似都市平均に比べて低い
●主に福祉に関する支出である「扶助費」、謝金返済に関する費用である「公債費」等も、類似都市平均に比べて低い
●ところが人件費だけが類似都市平均に比べて20%近くも高い
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ことがお分かり頂けるかと。
職員の人件費に要する費用が高いことで、他の必要な支出が抑制される。
これって、由々しい事態だと思うのですよ。
↓
【ご参考】
【番外編】その疑問!ズバリ答えます!@2014年4月のブログ
長期的な視点に立って考えますと。
今後、西宮市の財政は
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●少子高齢化の進行に伴う、市税収入の減少
●高齢化の進行に伴う、、医療・福祉・介護等、社会保障関係費用の増大
●公共施設・道路・橋・上下水道管等の更新補修等、老朽化対策に必要な費用の増大
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等の要因のため、一層厳しくなっていくと予想されます。
そんな中、求められる行政サービスを高い水準で提供していくためには
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●行政が行う事業の取捨選択を進め、不要な事業は廃止・外部委託等すると共に、
●行政が担うべき事業であっても、その中味の効率的・効果的な運用に努めたうえで、
●人員を適正に配置する
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といった取組を進めることが必要だと思っています。
「今のままの仕事を、今のままのやり方でやっていたら、人が足りない!だから、どんどん人を採用!!」なんてのは、このご時世に到底通る話ではありません。
こんなこと、わざわざ指摘しなくても分かりきった話だと思うんですけどね。
そもそも、市長自身が、そう主張してましたよね???という話なわけで。
というわけで今後に向けて、改めて、釘を刺しておきます!という話でした。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。
トランプ大統領誕生で暴落した昨日の株式相場でしたが、なんと今日は、その分を補って余りある暴騰。
ほんま、「相場情勢は複雑怪奇...」ですな、こりゃ。
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「クリントン大統領誕生を織り込んで、市場に安心感!」とかしたり顔で解説しておきながらのどんでん返しを一日で吸収してしまうんやから、しみじみ、よう分からん。。。
やっぱり、株って難しいわ。。。
と、そんな繰り言はさておき本題へ。
11/7に総務常任委員会で、防災情報システム整備基本計画についての中間報告が行われました。
これ、ざっくり言うと
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●近い将来、発生が予測されている南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えるため
●災害情報等を集中管理し、情報共有するためのシステムを構築する
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という話に関連して、市が考える必要な機能を議会に報告した、というものです。
ちなみにシステム全体のイメージ図は以下の通り。
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私、このシステムの内容については特に異論ありません。
ただ西宮市が、このシステムを単独で開発し、自分のところだけで利用しようとしていることについては、ちょっと意見があるんですよ。
というのも上のイメージ図に示されているとおり、このシステムの主要な部分が、いわゆるクラウドサービスで提供されるとのことなので。
↓
【ご参考】
クラウドのメリット・デメリット
自治体が開発・保有するシステムは通常、自治体のホスト・サーバー等、自身が保有するコンピュータ上に格納されます。
そんなこともあり、それぞれの自治体が、同じような機能のシステムをそれぞれ別個に開発する!ということが起きがちです。
でも、それって国全体で見ると、壮大な無駄遣いだと思うんですよね。
だって同じような機能なら共用してしまえば、いちいち、それぞれの自治体で独自開発する必要もなくなるわけで。
で、そういう点から考えると、今回の話は
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●今後、多くの自治体で開発を進めよう!という動機が発生するであろうシステムである
●そんな中、西宮市の動きは、やや先行している
●しかもクラウド上にあることから、他自治体での利用も容易
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という要素が揃っています。
ちなみに、このシステムの開発に要する費用は6億2700万円。
例えば、他の自治体と共同開発するとか、できあがったシステムを他の自治体と共同利用するとかしたら、実質的な開発費用もグッと縮減できると思うんですよね。
クラウドなら、そういったことが簡単にできるはずですし。
あくまで噂ベースですが、ゴミの広域処理みたいな話もあるわけですから、システムだって広域で考えたらええんちゃうの???と。
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市政報告47号@2016年10月発行の諸事雑感:http://y-shibuya.sakura.ne.jp/report/47a.pdf
てな話を、事前説明を受けた際に、担当者にお伝えしたのですよ。
で、「ごもっとも。。。」的な反応をもらってもいます。
ということで、この話、今後の推移を見守っていこうと思います。
システム開発費用って、なにかと巨額になりがちですし、今後は一層こういうことを考えていくべきだと思うんですよね。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。
少し前に、
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●高木小学校の仮設校舎跡に、奇妙な模様が描かれている
●これはいかがなものか?
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という趣旨の匿名のご意見を頂いたのですよ。
で、私の基本的スタンスとして、ご意見を頂いた以上そのままスルーするわけにはいきません。
というわけで、学校に伺い、校長先生&教頭先生に、まずはお話をお伺いしてきました。
両先生によると、
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●体力測定等の結果を踏まえ、高木小学校の児童に、もっと基礎的な体力や運動能力をつけてほしい!と考えた
●そこに教育委員会が、各校から応募があった事業に対して、予算を付ける試みを行っていた
●というわけで高木小学校として、仮設小学校跡地に子供たちが創意工夫を働かせて自由に遊ぶことができ、遊びが基礎体力向上にもつながる空間を作ろうと考え、応募した
●その結果、件の模様ができた
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といった感じの説明を受けたのですよ。
で、現場にあるのが、こちら。
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学校側としては、
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●手前の色とりどりの図形を使ってケンケンパーとか、いろいろな遊びをしてほしい
●奥のはしご模様を使えば、ラダートレーニング的な要素がある遊びもできる!
●てな事は採用されてもされなくてもいいけど、とにかく子供達の自由な発想で、様々な遊びをしてほしい
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と思っているそうで。
なるほどなあ。
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【ご参考】
ラダートレーニング×少年サッカー動画
今んところ、外は囲いで覆われてるし、保護者の方々も遠くからしか見ることが出来ないとのこと。
なので、「こら一体なんじゃいな???」と思う気持ちも、よく分かるのですよ。
でも趣旨としては、とてもよく理解もできますし、良い試みだと思うんですよね。
やし、あとは学校から保護者の皆さんにしっかり趣旨も含めて伝えて頂くよう、お願いしてきました。
で見に行って、もひとつ気になったのが、これ。
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↑
もとはダストシュートだったらしいのですが、明らかにひび割れてますね、これ。。。
くだんの模様のすぐ隣くらいにあるんですけど、こら、とっとと撤去しないとやばいでしょ...と。
学校側からも教育委員会には撤去を依頼するということでしたが、私からもお願いしとかねば!ですね。
見るからに危なすぎる。。。
仮設校舎跡地の模様については、他にも同じことを思っていらっしゃる方がおられるかもしれません。
また匿名でのご意見であったため、直接お返事を差し上げる方法もありません。
よって、ブログにて発信しておきます。
気になる方には、口コミパワーも含めた情報共有へのご協力をよろしくお願いします。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。
昨日はインターン卒業生達と共にポスティング大会。
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こちら終了後の記念写真。
しかし私一人で、ゴッツイ平均年齢あげてますね。。。
おかげさまで、か~な~り進みました。
こういう地道な活動を手伝ってくれるメンバーがいてくれて、ずっと続けることができていること、ほんと感謝するばかりです。
ありがたや。
さて本題、今日は本市にとって喫緊かつ最重要課題の一つである、保育所の待機児童問題についてなど。
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●本市の保育所待機児童数が昨年から107人増加し、183人となった
●こうした状況を踏まえ、市は今後3年間で約1500人の受入枠を拡大して待機児童の解消を図る考えを示した
●これまで0から2歳を対象とする小規模保育施設の充実を待機児童対策の肝に据えてきた結果、今度は、これまで相対的に問題になることが少なかった3歳児の待機児童問題が深刻化している
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ことは、これまでもいろんな機会に取り上げてきました。
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【ご参考】
市政報告46号@2016年8月発行
で、3つめに取り上げた、「小規模保育施設の充実」→「3歳児の待機児童数増加!」という構図は、西宮市だけでなく全国的な問題となっているんですよね。
この問題、「3歳の壁」等の表現でメディアに取り上げられる機会も増えていますので、ご存知の方も多いことかと。
一般論ではありますが0~2歳児に比べると、3歳児は身体も大きくなり、活動量も大きく増えます。
なので本来的には、小規模保育施設の卒業後は、園庭も付いている、いわゆる認可保育所に通うことができれば一番いいと個人的には思っています。
でも現実問題として、それが難しいのであれば、通い慣れた小規模保育施設に通い続けることができれば...と保育所の方がお思いになるのは、ごく自然なこと。
実際、そういった声をお聞きする機会も多々ありますし。
で、そういった声を踏まえて、私、市と継続して協議してきています。
その中で、市は3歳児の小規模保育施設での受入に関して、非公式にではありますが
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●ハード・人員等の面から、施設での受入が可能
●施設側に3歳児受入の意思がある
●(以上二条件を満たしていることを前提に) 継続入所を受け入れなければ、当該施設から待機児童が発生する
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といった施設については、小規模保育施設での受入を進める!という意向を示しています。
とは言うものの、この話、現場の話やら進捗状況を聞いていると、なかなかやきもきさせられることが多いんですよね。。。
諸事情あって、ここに書くのは控えますが。
つくづく感じるのは、この重要問題に対しての市の姿勢って、お題目唱えてるだけで、かっこよく言ってるような「全市を挙げて、取り組む!」的な姿勢にはなってないよな~、ということなんですよね。
それどころか、
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●この問題を全市的な問題として取り組む意識は、こども支援局以外には、あまりないのでは?
●いわゆる縦割り行政のために、むしろ足を引っ張ってることになっている場面さえあるのでは??
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と感じることさえ多々あるわけで。
かっこいいこと言うだけならなんぼでもできるけど、それに内実が伴っていないようなら意味ないと思うんですよね。
いくら「市役所は見違えるような組織になりました!」とか言っても、
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●縦割りも改められず
●目的も共有されず
●目的志向になってもいない
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てな感じであるとするなら、「なにが見違えたんでっか???」という話にしかならないわけで。
というわけで、このへんの話、しっかりまとめて12月議会で取り上げようと思います。
しっかり調査・研究を進め、ガッツリ調整にも励んでまいります。
というわけで今日のブログは、このへんで。
いろいろと変な形で、思わぬところに思わぬ影響が及ぶことは避けたいので、奥歯にモノを挟んだような表現が多くなっていること、ご容赦下さい。
それでは失礼いたします。
朝晩、めっきり涼しくなりましたね。
地域等にもよると思うので一概には言えませんが、「子供達の間で、風邪がはやっている!」的な話を聞く機会が増えてきたのも、さもありなん。
とりわけ保護者全員が働く家庭においては、この問題、深刻ですよね。
で、そういった事態に対処するための施策の一つとして、西宮市では今年度から派遣型(or訪問型)病児保育の利用に対する補助制度を始めています。
4月付け市政ニュースに記載の記事は、こちら。
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より詳しい内容は、こちらのリンク先でご覧いただけます。
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訪問型病児・病後児保育 利用料金の助成@西宮市HP
この制度、私からの提案をきっかけに導入されたものです。
↓
【ご参考】
快挙!来年には西宮市で「訪問型病児保育サービス」に対する助成制度が導入される可能性・大です!!
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ただ残念ながら、と言うのもあれですが、制度導入から現在までの利用実績は、わずか5件に留まるらしいんですよね。
う~ん、
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●制度の認知度が低い
●思っていた程、派遣型に対する需要が高くない(or使い勝手が悪い)
●「入会金・年期費は助成対象外」&利用料金に上限がある&そもそも利用料金が高い等、利用のハードルが高い
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等、いろんな要因が考えられるところではあるけども。。。
ただ今後、寒くなっていくにつれて体調を崩すお子さんも増えていくことかと思います。
そういった時、この制度があることを知っているとお役に立てる機会もあろうかと思います。
ですし微力ではありますが、改めて、告知しておきます。
お困りの際の選択肢として、是非、頭の片隅にでも置いておいて頂ければ。
と言うわけで簡単ながら、今日のブログはこのへんで。
それでは失礼いたします。