「酒造りとはどういう仕事か?」問われたら、いろいろな答えは可能ですが
原料と製品からみれば、「米と水から酒と酒粕をを作る仕事」と答える事も出来ます。
蔵元が他の蔵の酒粕をみるとかなりその酒の製法の推測がつきます。
まずきれいな長方形になった板粕だったら、ヤブタ式等で搾った粕ということは確定します。
だんご状で水分が多い粕であれば、槽(ふね)で搾ったもの。
どろどろだったら、また違う搾り方をしたもの。
粕の白いかクリーム色に近いかで精米歩合がわかります。
粕にどれくらい米の粒が残っているか、これが粕歩合というどの位お米がもろみで溶けたいたかという割合の推測となります。
粕の香りは、当然その酒の香りと似た香りとなります。
酒粕を見るは楽しいです。
※写真は志太泉の普通酒の粕
原料と製品からみれば、「米と水から酒と酒粕をを作る仕事」と答える事も出来ます。
蔵元が他の蔵の酒粕をみるとかなりその酒の製法の推測がつきます。
まずきれいな長方形になった板粕だったら、ヤブタ式等で搾った粕ということは確定します。
だんご状で水分が多い粕であれば、槽(ふね)で搾ったもの。
どろどろだったら、また違う搾り方をしたもの。
粕の白いかクリーム色に近いかで精米歩合がわかります。
粕にどれくらい米の粒が残っているか、これが粕歩合というどの位お米がもろみで溶けたいたかという割合の推測となります。
粕の香りは、当然その酒の香りと似た香りとなります。
酒粕を見るは楽しいです。
※写真は志太泉の普通酒の粕