著 和田竜
久しぶりに本の話。
ふとしたきっかけでYUCKYと本に貸し借りが始まり、最近、時代小説にはまりました。
私が借りたこの2冊。とてもよかった。
身近な人の薦めでないときっと選ばないジャンル。
この小説を書くにあたって読まれた膨大な参考文献には驚くばかり。
事実に基づいた出来事をこれほど面白く描ける才能はすごい。
”のうぼうの城”は大好きな犬童監督ので映画化が決まっており
(正確には映画の為に書かれた脚本を小説化したとの事)
こちらも非常に楽しみ。
忍びの国は子供の頃よくとずれた伊賀の国の忍者にこんな深い事情が
あったのかと改めて知らされた
ちなみ私が薦めたのは この2冊
憑き神様
壬生義士伝
浅田次郎 (どちらも映画化されました。映画いいです、役者もええ。)
そしてこちらは時代は江戸の物語
宮部みゆき あやし・堪忍箱
江戸時代の短編集。
宮部氏の時代物をはじめて読んでみました。
どれも無駄のない文章でスラスラと読んでしまった。すっと背筋が寒くなって、、
次の作品へとすぐに進みたくなる憎い旨さ
東京で生活する様になったからこそ楽しめた。
大川(隅田川のこと)を越えて深川のまだ先の大島(逗子の前に住んでた!)へと向かったり
永代橋を渡るとくだりが出てきます(まさに会社から見える景色)
あとがきに宮部氏自信が深川生まれで
この本を書くにあたって、門前仲町から日本橋まで実際に歩いてみたとありました。
私が日々歩く街がぐっと身近に感じられた。
江戸の時代の町の活気が伝わってくる。。。。
久しぶりに本の話。
ふとしたきっかけでYUCKYと本に貸し借りが始まり、最近、時代小説にはまりました。
私が借りたこの2冊。とてもよかった。
身近な人の薦めでないときっと選ばないジャンル。
この小説を書くにあたって読まれた膨大な参考文献には驚くばかり。
事実に基づいた出来事をこれほど面白く描ける才能はすごい。
”のうぼうの城”は大好きな犬童監督ので映画化が決まっており
(正確には映画の為に書かれた脚本を小説化したとの事)
こちらも非常に楽しみ。
忍びの国は子供の頃よくとずれた伊賀の国の忍者にこんな深い事情が
あったのかと改めて知らされた
ちなみ私が薦めたのは この2冊
憑き神様
壬生義士伝
浅田次郎 (どちらも映画化されました。映画いいです、役者もええ。)
そしてこちらは時代は江戸の物語
宮部みゆき あやし・堪忍箱
江戸時代の短編集。
宮部氏の時代物をはじめて読んでみました。
どれも無駄のない文章でスラスラと読んでしまった。すっと背筋が寒くなって、、
次の作品へとすぐに進みたくなる憎い旨さ
東京で生活する様になったからこそ楽しめた。
大川(隅田川のこと)を越えて深川のまだ先の大島(逗子の前に住んでた!)へと向かったり
永代橋を渡るとくだりが出てきます(まさに会社から見える景色)
あとがきに宮部氏自信が深川生まれで
この本を書くにあたって、門前仲町から日本橋まで実際に歩いてみたとありました。
私が日々歩く街がぐっと身近に感じられた。
江戸の時代の町の活気が伝わってくる。。。。