華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

おとなのOFF 桜の宴 飯田橋~神楽坂

2009年04月03日 | LIFE
国民の大半が一種の花の開花をここまで注目するの桜(さくら)だけです。

実はこの季節、桜の様に突然木に花をつける美しい花は沢山あるのです。
木蓮(辛夷こぶしも同類)や連翹(れんぎょう)も春を告げる美しい花です。
でも桜の妖艶さと存在感にどうも目立たないんですね~~

4月に入っても寒さが続いてなかなか花見気分になれないですが
会社帰りにちょっと桜見に出かけました。
YODAっちとKIYOMIちゃん飯田橋で待ち合わせ。
計画では、川沿いのカナルカフェのボードウォークで軽くビールでも飲んで桜愛でて
そこから神楽坂のお店に行く予定だった。
しかし、寒い!桜も6分ほどしか咲いてない、、、
川沿いをちょっと歩いてすぐに神楽坂のお店に向かう。

神楽坂はそそるお店がいっぱいです。

今日のお店は

だいこんや 神楽坂


しっとりいいお店です。
親しみある和服のお母さんの接客もいい感じです。

春は特に旬の食材に目が行く
蕗・筍・そらまめと春の野菜を沢山いただく。
流石に店の名前、、焼き大根ってのも美味しかった。
野菜の煮物を一番に頼むなんてつくづく大人になったと思う(笑)
美味しいお魚&お肴もたくさんいただく♪

店の中に桜が活けられてました。それでちょっとした花見です。

人を動かして、心を動かして、心を通わせて、たまらなく陽気にさせて
桜ってつくづくすごいと思う。
ほかの花には真似の出来ない芸当です。