＜中身が伴っているか＞

え～、先週僕のＴシャツを紹介したのだが、

今日のＴシャツも小学生に突っ込まれてしまった。

「先生！何それ？」

はい。

今日は胸に覆面レスラーが・・・。

決して奇抜なデザインではないでございますよ？

あまり気になさらず・・・。

そして、このブログは山下のファッションブログではなく・・・

今日は画像は遠慮しておくことにしよう。


このように当塾の教師は、スーツでも白衣でもない。

清潔感溢れる！？私服となっている。

ちなみにＨ先生はポロシャツが多いかな。

別にスーツや白衣で「ウチはきちんとしていますよ」

とアピールしても仕方が無いのだ。

もちろん教師も生徒も常識の範囲内の服装で

ということは必要だけど。


大切なことは中身。

外見ではなく中身なのだ。


例え、塾内に面談用のソファーが無くとも

壁や床がピカピカでなくとも
（あっ！掃除はもちろん毎日やってますから）

きれいなカラー広告をまかなくとも


・・・自分への言い聞かせか！？


大切なことは中身なのだ。


今日も塾生は頑張っていた。

ただ、これも頑張るだけではダメだろう。

一生懸命、熱心に。

僕もよく使う言葉だが、それだけではダメだ。

とにかく中身が伴っているかどうか。


どれだけの中身を得たのか。

どれだけ自分の糧となったのか。


これは、今日実感することもあるだろうし、

数ヵ月後に感じることもあるだろう。


必要な中身を持ち帰ってもらわないと。


モノなら目で見えるから分かり易い。

塾での勉強はモノではなく、サービスという形で受けている。

ここがポイントだ。


それでも、改良を重ねた過程の上で、

目で見える形には大分なっているとも言えるのだが。


今日も春期講習。

積み重ねの１ピースを与えていった。

その放った１ピースがきちんとつかまれているか。

今日のうちにそれを確認してから、帰宅させたケースもある。

また、数日後、数週間後に確認するケースもある。


きちんと中身を受け取っているのか。

言い方が良いかどうかはあるが、

僕はそれを確認していかないと、気が済まないのだ。

ただ、来て帰す訳にはいかないだろう。


見えない中身が、見えるようにならないとね。

とにかく、その積み重ねだな。