学習塾 志気進研

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<一本の線に>

2009年04月24日 | 言わせてちょ~だい!
今日の中3生の理社の授業も北辰模擬を行った。

理科社会については、春期講習からずっと復習を続けてきた。

どうだろう、その成果が少し見られた生徒が何人かいたな。


ただ、まだ苦手としている生徒も多い。

塾歴が長い者は、それなりに力を見せているが、

そうではない者はまだまだ知識量が乏しい。

補習も含め暗記作業まで行っているが、やはりこれも反復。

同じ暗記も数回こなしていかないとダメなのだろう。

一回で十分なのは、一部の天才タイプのみだ。

そうでないのであれば、とにかく努力を重ねていくしかない。


覚えては忘れ。

覚えては忘れ。

それを繰り返すことによって、次第に忘れにくくなり、

最終的に忘れなくなる。

最終過程に至るまでの回数、時間に個人差はあるだろう。

塾では、暗記、そのテストまでやらせていくが、

自分は忘れやすいと自覚のある生徒はそれ以上に頑張る必要がある。

塾で取り組んだものを必ずもう一度取り組む。

塾がない日や土日を使ってね。


中間・期末であれば限られた範囲なので成績は上げやすい。

一方の北辰テストは、今までの全範囲だ。

実力が問われるということ。

直ぐに上げるということは難しい。

まさに積み重ねが必要なのだ。


直ぐに忘れてしまう、復習を今までしてこなかった生徒は、

勉強の流れが、線のようにつなっがっていかない。

点、点、点・・・

と細切れのような状態になってしまうのだ。


これを一本の線にするために。

これからも量をこなしていくのみだ。


結果が出るまでは苦しい時期が続くかもしれないが、

挫けず、諦めず、頑張っていこうな。

僕も挫けず、諦めず、応援していくからね。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
KYへ (Mr.山下)
2009-04-25 23:27:41
コメントありがとう。
暗記についてだね。理科や社会は、興味があったから授業を聴いていながらに結構その場で覚えていたな。これを得意と言うのかもしれないね。漢字は、ある範囲を全て覚えるまでひたすらテストを繰り返したよ。英語は、スペルや英文の暗記に時間が掛かった記憶があるよ。どれだけやれば覚えるかというのは個人差があると思うのだけど、とにかく努力しかない。ただ、続けていると知識のつながりが出来てくるので、段々と暗記がしやすくなるはずだよ。

北辰テストももちろん受けたよ。結果は楽しみだったな。「力試しだ!」という気持ちで臨んでいたからね。今の自分というものがはっきりすることにも興味があったな。でも思ったほど取れなくて落胆したこともあったけどね。北辰は自分の診断書。どこが良くて、どこがダメなのかをきちんと示してくれる。そこに今後の向上の道筋を見出すことができる。北辰テストの結果は終わりではなく始まりなんだ。いろいろ困難が待ち構えていると思うけど、焦らずに一歩ずつ。頑張っていこうぜ!オレも応援していくからなっ!!
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Unknown (KY)
2009-04-25 21:43:57
暗記は苦手です。このあいだの北辰テストも難しかったです。先生は暗記は得意でしたか。北辰テストは受けましたか。結果の手紙がくるのはいやじゃなかったですか。
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