学習塾 志気進研

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<満点おめでとう!>

2008年05月26日 | 言わせてちょ~だい!
「99点、98点はそれが今の力だが、100点はそれ以上の力も秘めている」

つまり、101点、105点、110点・・・も取れるかもしれないということ。

僕が中学生の頃に数学の先生から言われた言葉だ。


今回の中間テストも既に8割方結果が報告された。

予想通り平均点が高かった科目が多く、

点数は上がりやすい傾向にある。


とは言え、やはり満点を取ってくる生徒は立派なものだ。

今のところ・・・

多い生徒で2科目。

塾全体では、11個もの満点が。

人数で言うと9人だ。


問題が易しかったとも言えるのだが、間違いなく嬉しいよね。

きちんと内容を理解してテストに臨んだのは当然のこと。

その上で、ミスを1つも犯さなかったわけだからね。


同じ満点と言っても様々な顔がある。

「得意科目なので当然だぜ!」といった満点。

いつもケアレスミスのオンパレードの者の

「見返したか!」と言わんばかりの満点。

苦手を克服しての感動の満点。


満点と聞くと、

「おっ!?マジ?すげえじゃん!!」

と僕も興奮してしまう。

皆、嬉しそうな顔で報告に来るからね。

この経験は、今後の自信となるだろう。

良い経験をしたな。

これからは、ひと回り大きく見ることが出来るな。



・・・となると一方では悔しそうな表情も。

「1問ミスった~」

「これが無けりゃ100点だったのに~」

もちろん、それでも立派なんだけどね。

高い目標があるからこそ、悔しがる。

次に向けての奮起を期待しよう。



ただ、満点のみが僕を満足させているわけではない。

なぜなら、生徒によって目標は様々であるからだ。

久々の90点をとって喜ぶ者。

頑張った結果、80点を超えた者。

苦手だが、何とか粘って60、70点まで乗せた者。


それぞれに満足のいく結果が得られれば何よりなのだ。

心から、

「良かったな!」

「頑張ってたからな!」

「やったな!」

と声を掛けていく。

お互いに気持ちの良い瞬間が生まれる。


さて、肝心の順位が気になるところ。

前回の自分を超えているか?

早ければ今週には分かるのか?

やはり、来週になるのかな?

ドキドキするな。


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