学校の新学期は1週間が経過し、そろそろ授業も新しい内容へと入っていく。
志気進研では、数学や英語の文法などでは新しい学年の内容を既に学習済みだ。
学校の授業が良い復習の時間となるだろう。
当然、塾でも確認テストや宿題、補習を通して
何回も何回も何回も反復し復習していく。
これを怠ると、覚えたこと学習したことを直ぐに忘れてしまうからね。
かの孔子の「論語」でもこうある・・・
「子曰わく、学びて時に之れを習う、亦た説ばしからずや。・・・」
(孔子が言った。学問をして、その学んだところを復習できる
機会を逃さずに何回も何回も繰り返して復習すると、
学んだところのものは、自分の真の知識として完全に消化され
体得される。これはまた何と喜ばしいことではないか。・・・)
この「真の知識」ということが大切。
何度も復習し初めて「真の知識」となるのだ。
その場しのぎの勉強では、完全に消化されることもない。
例えば、中学1年生の塾での出来事だが、以前に書いたように
この学年は春期講習で徹底的に都道府県について暗記をした。
塾で数回テストをし、更に殆どの子が家でも塾のテストで
場所と名前を完璧に出来るようにと努力を重ねていた。
その上で、小学生の範囲の地理の問題演習をした。
そうしたら都道府県関係の問題はほぼ出来ているではないか!
「あの時、きちんと覚えてテストをしておいて良かった!」
「あれをしていなかったら全然分からなかっただろうなあ~」
なんて塾生たちも言っていた。
覚えた知識を実践で使うことが出来たのだ。
これこそ正に、
「子曰わく、学びて時に之れを習う、亦た説ばしからずや」
ということだろう。
塾でも学校でも復習の機会を逃してはならない。
塾としては、その機会を十分に提供していかなければならない。
そこには、塾生が一生懸命に取り組めるよう、
やり方や雰囲気などに工夫を凝らしていく。
実際に学んでいく子どもたちも機会を逃さない心構えが必要だ。
時に「先生が嫌いだから、授業も聞いていなかった」
などと言う子もいるが、それは自分で機会を失っていることになる。
しっかりした考えをもつ子は、例え嫌いと思っていても
授業を聞かないなどという、自分の不利益になる行動は取らない。
以前にも書いたが、塾の講師は選べても、学校の教師は選べない。
その与えられた環境で自分にプラスとなるようやるしかないのだ。
復習し、真の知識として実践で使用できるようにする。
「子曰わく、学びて時に之れを習う、亦た説ばしからずや」
塾の教室に貼っておこうかな?
志気進研では、数学や英語の文法などでは新しい学年の内容を既に学習済みだ。
学校の授業が良い復習の時間となるだろう。
当然、塾でも確認テストや宿題、補習を通して
何回も何回も何回も反復し復習していく。
これを怠ると、覚えたこと学習したことを直ぐに忘れてしまうからね。
かの孔子の「論語」でもこうある・・・
「子曰わく、学びて時に之れを習う、亦た説ばしからずや。・・・」
(孔子が言った。学問をして、その学んだところを復習できる
機会を逃さずに何回も何回も繰り返して復習すると、
学んだところのものは、自分の真の知識として完全に消化され
体得される。これはまた何と喜ばしいことではないか。・・・)
この「真の知識」ということが大切。
何度も復習し初めて「真の知識」となるのだ。
その場しのぎの勉強では、完全に消化されることもない。
例えば、中学1年生の塾での出来事だが、以前に書いたように
この学年は春期講習で徹底的に都道府県について暗記をした。
塾で数回テストをし、更に殆どの子が家でも塾のテストで
場所と名前を完璧に出来るようにと努力を重ねていた。
その上で、小学生の範囲の地理の問題演習をした。
そうしたら都道府県関係の問題はほぼ出来ているではないか!
「あの時、きちんと覚えてテストをしておいて良かった!」
「あれをしていなかったら全然分からなかっただろうなあ~」
なんて塾生たちも言っていた。
覚えた知識を実践で使うことが出来たのだ。
これこそ正に、
「子曰わく、学びて時に之れを習う、亦た説ばしからずや」
ということだろう。
塾でも学校でも復習の機会を逃してはならない。
塾としては、その機会を十分に提供していかなければならない。
そこには、塾生が一生懸命に取り組めるよう、
やり方や雰囲気などに工夫を凝らしていく。
実際に学んでいく子どもたちも機会を逃さない心構えが必要だ。
時に「先生が嫌いだから、授業も聞いていなかった」
などと言う子もいるが、それは自分で機会を失っていることになる。
しっかりした考えをもつ子は、例え嫌いと思っていても
授業を聞かないなどという、自分の不利益になる行動は取らない。
以前にも書いたが、塾の講師は選べても、学校の教師は選べない。
その与えられた環境で自分にプラスとなるようやるしかないのだ。
復習し、真の知識として実践で使用できるようにする。
「子曰わく、学びて時に之れを習う、亦た説ばしからずや」
塾の教室に貼っておこうかな?
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