冬期講習も5日目が終了した。
朝は小学生。
昼は中3。
夜は中1、2。
僕の喉が悲鳴をあげかけたが、何とかもち直した。
これだけはしっかりとケアしていかないとね。
明日で1、2年生は今年最後の授業だ。
ビシッと理科社会の授業で締めだ。
中3は休みなしだ。
元旦はイベントもあるからね!
さて、毎回の授業では今までの内容の復習が行われている。
自分の実力を確認する。
忘れている部分を掘り起こす。
そして、覚えなおし、同じ問題をテスト、または同類の問題の演習をしていく。
やはり、テスト前にはできたことも曖昧になっている点が
ぞろぞろと見つかっていく。
「あ~!」
「やべっ!」
「忘れてるな~!」
なんて声もちらほら。
ただ、前回も書いたがそれでいいのだ。
この講習ではそれを見つけ、埋めていくことが目的なのだから。
また、入塾したての生徒においては、基礎力の欠如がやはり見られる。
既塾生と比べると演習量が全く違うだろうからね。
計算力ひとつ取ってみてもそれが顕著に見られる。
授業後に「これができたらさようなら~!」の形式で
問題を解かせている。
既塾生は、比較的早くクリアしていくが、
通塾歴が短い生徒は、最後の方まで居残っている。
単純に計算力が無かったり、やり方に問題があったりと様々。
やり方に問題がある場合は、ヒントを与えつつ考え、思い出させる。
計算ミスは、自分でそのミスを見つけさせる。
どこでどう間違えたのか説明をできるようにさせる。
とにかく自分との戦いだ。
僕は、極力手を貸さない。
手を貸してしまったら、その生徒が考える機会を奪うことになってしまう。
それは生徒にとってはマイナスだ。
今を乗り切ることだけを考えるのであれば、手を差し伸べるのもいいだろう。
だが、自分の力で乗り越えてこそ達成感もあるだろうし、
苦労したからこそ記憶が深く刻まれる。
苦しく、イライラしながらも我慢強く向かわねばならない時もあるだろう。
だが、そのような苦しさを乗り越えたら光が見えてくる。
演習をこなすうちに、いつからかは「すらすらすら~♪」となる。
今の塾生もそうだったからね。
入試で困らないように今、困らせてあげたい。
「早くからやっておいてよかったね」と後で笑って話せるように。
その生徒のもっている能力を最大限引き出し、それを伸ばすために。
この講習が有意義な時間となるよう。
毎回の授業は貴重で大切な機会となるのだ。
その授業が最大限効果的になるよう、常に常に僕は考えていく。
朝は小学生。
昼は中3。
夜は中1、2。
僕の喉が悲鳴をあげかけたが、何とかもち直した。
これだけはしっかりとケアしていかないとね。
明日で1、2年生は今年最後の授業だ。
ビシッと理科社会の授業で締めだ。
中3は休みなしだ。
元旦はイベントもあるからね!
さて、毎回の授業では今までの内容の復習が行われている。
自分の実力を確認する。
忘れている部分を掘り起こす。
そして、覚えなおし、同じ問題をテスト、または同類の問題の演習をしていく。
やはり、テスト前にはできたことも曖昧になっている点が
ぞろぞろと見つかっていく。
「あ~!」
「やべっ!」
「忘れてるな~!」
なんて声もちらほら。
ただ、前回も書いたがそれでいいのだ。
この講習ではそれを見つけ、埋めていくことが目的なのだから。
また、入塾したての生徒においては、基礎力の欠如がやはり見られる。
既塾生と比べると演習量が全く違うだろうからね。
計算力ひとつ取ってみてもそれが顕著に見られる。
授業後に「これができたらさようなら~!」の形式で
問題を解かせている。
既塾生は、比較的早くクリアしていくが、
通塾歴が短い生徒は、最後の方まで居残っている。
単純に計算力が無かったり、やり方に問題があったりと様々。
やり方に問題がある場合は、ヒントを与えつつ考え、思い出させる。
計算ミスは、自分でそのミスを見つけさせる。
どこでどう間違えたのか説明をできるようにさせる。
とにかく自分との戦いだ。
僕は、極力手を貸さない。
手を貸してしまったら、その生徒が考える機会を奪うことになってしまう。
それは生徒にとってはマイナスだ。
今を乗り切ることだけを考えるのであれば、手を差し伸べるのもいいだろう。
だが、自分の力で乗り越えてこそ達成感もあるだろうし、
苦労したからこそ記憶が深く刻まれる。
苦しく、イライラしながらも我慢強く向かわねばならない時もあるだろう。
だが、そのような苦しさを乗り越えたら光が見えてくる。
演習をこなすうちに、いつからかは「すらすらすら~♪」となる。
今の塾生もそうだったからね。
入試で困らないように今、困らせてあげたい。
「早くからやっておいてよかったね」と後で笑って話せるように。
その生徒のもっている能力を最大限引き出し、それを伸ばすために。
この講習が有意義な時間となるよう。
毎回の授業は貴重で大切な機会となるのだ。
その授業が最大限効果的になるよう、常に常に僕は考えていく。
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