志気進研は、昨日から冬期講習がスタートしている。
まずは、総復習。
これがメインである。
普段は、中間・期末テストに合わせて勉強を進めている。
授業後補習では、復習を行うこともあるけどね。
小学生においても、学校の進度に合わせた形で勉強を行っている。
狭く深く。
何度も反復を行っていくので、理解度は随分高くなる。
もちろん、知識量も付随してくる。
ただ、そちらに特化しているために十分な復習はできないのだ。
そこで、それと合わせて重要になってくるのが、季節講習というわけだ。
こちらは普段とは逆に復習が中心。
いくら定期テストの点が良くても、その後その知識を使わなければ
程度は違っても必ず忘れていくものなのだ。
これは、仕方のないこと。
人間の脳の宿命だ。
実力が常に前へ、前へとはいかないのだ。
3歩進んで2歩下がる。または3歩下がるかも。
足し算だけではなく、引き算も必ず間に入ってくる。
これを自覚しなくてはならない。
その上で、この復習の時間が重要となってくるわけだ。
塾での生徒の出来を見ていると、テスト前ならば余裕で解いていた問題も
「は?」
という状態になっているケースが多く見られる。
こんなで大丈夫かと不安に思われるかもしれないが、
これが普通の状態なのだ。
心配はしなくていい。
こちらが、少し解説をし始めると、
「あ~!これ、やったわ!!」
と直ぐに思い出していくからね。
ここは流石に定期テスト前の対策をこなしてきた生徒である。
脳のどこかにはその情報がいらっしゃるのだ。
その情報との隠れていた連絡通路をもう一度開通させていく。
ただ、それだけで終わってはならないのがポイント。
もう一度開通させただけでは、また直ぐに隠れてしまうだろうからね。
再開通記念として、より「ぶっとい」道にしてやるのだ。
それには、どうするか。
やはり反復しかない。
基礎の部分、根っこの内容は、必ず繰り返していかないとね。
演習、解説、暗記、テスト
この繰り返しでワンセットだ。
これを入試に向けて何セットも行っていく。
そうすると宿命である「忘れる」ということが少しずつ減少していく。
「やっても忘れるなら無駄では?」
と言う生徒がたまにいるが、それは違う。
何度もその知識、情報を使うことで、必ず忘れにくくなっているはずだからね。
3歩進んで2歩下がる。
また、3歩進んで2歩下がる。
そのうち、3歩進んで1歩下がる。
という状態に近づいていくものだ。
3年生の受験生ともなり、塾だけではなく自分でもこなしていくと
「1歩下がる」が、限りなく0に等しい状態になっていく。
知識を何度も使うことで、忘れにくくさせていく。
これが、冬期講習の目的だ。
2学期に頑張って学んだことも、ここでもう一度押さえておかないと
ゼロに等しくなってしまうだろう。
前進がないわけがからね。
後退だけななってしまうからね。
復習の機会が得られなければ、その知識は脳の一番奥に・・・。
どこにいったか分からなくて、見つけられなくなってしまう。
また、今月やこの講習から入塾した生徒は、
志気進研のテスト前の量ほど、反復をこなしていない可能性がある。
塾生は、うんざりするほど問題をこなしていくからね。
逆にもう理解しているからいいやと演習をしていないかもしれない。
そういった情報は、薄っぺらいことになっているおそれがある。
であるからこそ、ここで新たに記憶を構築していかないとね。
テスト前の徹底した反復。
講習時の総復習としての反復。
このふたつが合わさってこそ、実力が向上してくる。
脳に「ぶっとい」道を作っていくぞ。
明日も後退に負けない前進をしていくのみだな。
まずは、総復習。
これがメインである。
普段は、中間・期末テストに合わせて勉強を進めている。
授業後補習では、復習を行うこともあるけどね。
小学生においても、学校の進度に合わせた形で勉強を行っている。
狭く深く。
何度も反復を行っていくので、理解度は随分高くなる。
もちろん、知識量も付随してくる。
ただ、そちらに特化しているために十分な復習はできないのだ。
そこで、それと合わせて重要になってくるのが、季節講習というわけだ。
こちらは普段とは逆に復習が中心。
いくら定期テストの点が良くても、その後その知識を使わなければ
程度は違っても必ず忘れていくものなのだ。
これは、仕方のないこと。
人間の脳の宿命だ。
実力が常に前へ、前へとはいかないのだ。
3歩進んで2歩下がる。または3歩下がるかも。
足し算だけではなく、引き算も必ず間に入ってくる。
これを自覚しなくてはならない。
その上で、この復習の時間が重要となってくるわけだ。
塾での生徒の出来を見ていると、テスト前ならば余裕で解いていた問題も
「は?」
という状態になっているケースが多く見られる。
こんなで大丈夫かと不安に思われるかもしれないが、
これが普通の状態なのだ。
心配はしなくていい。
こちらが、少し解説をし始めると、
「あ~!これ、やったわ!!」
と直ぐに思い出していくからね。
ここは流石に定期テスト前の対策をこなしてきた生徒である。
脳のどこかにはその情報がいらっしゃるのだ。
その情報との隠れていた連絡通路をもう一度開通させていく。
ただ、それだけで終わってはならないのがポイント。
もう一度開通させただけでは、また直ぐに隠れてしまうだろうからね。
再開通記念として、より「ぶっとい」道にしてやるのだ。
それには、どうするか。
やはり反復しかない。
基礎の部分、根っこの内容は、必ず繰り返していかないとね。
演習、解説、暗記、テスト
この繰り返しでワンセットだ。
これを入試に向けて何セットも行っていく。
そうすると宿命である「忘れる」ということが少しずつ減少していく。
「やっても忘れるなら無駄では?」
と言う生徒がたまにいるが、それは違う。
何度もその知識、情報を使うことで、必ず忘れにくくなっているはずだからね。
3歩進んで2歩下がる。
また、3歩進んで2歩下がる。
そのうち、3歩進んで1歩下がる。
という状態に近づいていくものだ。
3年生の受験生ともなり、塾だけではなく自分でもこなしていくと
「1歩下がる」が、限りなく0に等しい状態になっていく。
知識を何度も使うことで、忘れにくくさせていく。
これが、冬期講習の目的だ。
2学期に頑張って学んだことも、ここでもう一度押さえておかないと
ゼロに等しくなってしまうだろう。
前進がないわけがからね。
後退だけななってしまうからね。
復習の機会が得られなければ、その知識は脳の一番奥に・・・。
どこにいったか分からなくて、見つけられなくなってしまう。
また、今月やこの講習から入塾した生徒は、
志気進研のテスト前の量ほど、反復をこなしていない可能性がある。
塾生は、うんざりするほど問題をこなしていくからね。
逆にもう理解しているからいいやと演習をしていないかもしれない。
そういった情報は、薄っぺらいことになっているおそれがある。
であるからこそ、ここで新たに記憶を構築していかないとね。
テスト前の徹底した反復。
講習時の総復習としての反復。
このふたつが合わさってこそ、実力が向上してくる。
脳に「ぶっとい」道を作っていくぞ。
明日も後退に負けない前進をしていくのみだな。
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