1年生の社会のテスト範囲は中間に続き地理の分野となる。
前回が世界地理だったのに対し、期末は日本地理。
中でもメインは、全国の都道府県&県庁所在地名の暗記だ。
この1年生、実は中学入学前の講座で都道府県名は全て暗記した。
かなり苦戦し、努力を重ねた子もいたのだが、
きちんと覚えることができた。
だが、それは数ヶ月前の事。
やはり時間が経つとどうしても忘れてしまうのよね~。
ということで、テストまでにまた完全暗記をしなければならない。
プラス今回は県庁所在地名も覚えなければならない。
早速、先週の社会の時間に暗記をしたのだが、
なかなか時間がかかるもの。
なにせ名前だけではなく場所も把握しないといけないからね。
それに塾内では漢字で覚えてもらうので、単なる暗記より何倍も大変だ。
ただ力任せに「さあ覚えるのだっ!やれ~っ!」
と言っても時間は掛かるので、少し方法を変えてみた。
まずは、やはり県庁所在地と言えば・・・あれ!
「北海道は札幌お次は~♪」
歌って覚えないと!
そう、あの歌♪
「ロックンロール県庁所在地」だっ!
(果たしてどのらいの知名度があるか定かではないが)
当然、森高千里に決まっているのだが、
今の平成生まれの子たちは違うようだ。
数年前に出た「ミニモニ」バージョンが普通らしい。
それどころか、「森高千里って誰?」という始末・・・。
あうう、悲しいなあ~。
まあそれは置いておき、
覚える前にこのミニモニの歌を数回聴いてみた。
(中古CDを買ってきたのだ)
最初は「キモ~っ!」なんて塾生は言っていたが・・・。
しかし、一度聴いた後は静かになり、
声に出したり、心の中で歌ったり、地図に指を指したりと
勉強モードになっていった。
「何回も聴くと夢に出てくるよ~!」
と言った子もいたが、それぐらい脳に深く刻まれれば理想的だろう。
歌は何度も聴き、歌うことで理屈抜きに覚えてしまう。
勉強で言えば、反復練習と全く同じだ。
それが終わった後は、地図を見つめて形を把握することにした。
よ~く見つめると都道府県はある形に見えてくる。
青森は、旗が立っている。
栃木は、きのこ。
静岡は、金魚。
愛知は、オラウータン。
新潟は、カミナリの隣。
石川は、本を読んでいる人。
福井は、ラジコンのリモコン。
滋賀は、湖がある。大きな水で大津。
三重は、オバケ。
大阪は、長ぐつ。
島根は、自由の女神。
高知は、ブーメラン。
長崎は、バラバラ。
鹿児島は、ズボン。
塾生皆で話し合い、皆が「あっ!見えるねえ!」
と言ったものでも結構ある。
「え~っ!全然見えないよ~!」とボツになったものもあったが、
一緒に探すとこれが結構おもしろいのだ。
「まだまだこんなのもあるよ!」というものがあれば
教えて欲しいくらいだ。
都道府県名とも関係ないし、
中には、その場のテンションで見えたものもあるが、
塾内で共通に使っていれば、自ずと暗記の手助けにはなるだろう。
これらの歌や形を連想することは、小さい子でも出来る。
むしろ園児や小学生のほうが得意かもしれない。
こういうことを家庭内で勉強としてではなく、
遊びとして経験している子は、当たり前の知識として
根付いてしまうのだろう。
自分の子どもの時を振り返っても思い当たる節はあるが、
遊びを通しての勉強の経験は貴重な財産となるだろう。
さて、志気進研の塾生たちは上手くこれを吸収し、
暗記を効率よく進めることが出来るか?
来週までの宿題としたが、努力を重ねることが出来るだろうか?
その成果を発揮してくれるだろうか?
一度、都道府県名は暗記しているので、
その時の経験も大きな助けになるだろう。
これをテストする日が楽しみだな。
もし、覚えてない子がいたとしたら・・・
何らかの代償があるはずだ・・・覚悟しておいてほしい。
前回が世界地理だったのに対し、期末は日本地理。
中でもメインは、全国の都道府県&県庁所在地名の暗記だ。
この1年生、実は中学入学前の講座で都道府県名は全て暗記した。
かなり苦戦し、努力を重ねた子もいたのだが、
きちんと覚えることができた。
だが、それは数ヶ月前の事。
やはり時間が経つとどうしても忘れてしまうのよね~。
ということで、テストまでにまた完全暗記をしなければならない。
プラス今回は県庁所在地名も覚えなければならない。
早速、先週の社会の時間に暗記をしたのだが、
なかなか時間がかかるもの。
なにせ名前だけではなく場所も把握しないといけないからね。
それに塾内では漢字で覚えてもらうので、単なる暗記より何倍も大変だ。
ただ力任せに「さあ覚えるのだっ!やれ~っ!」
と言っても時間は掛かるので、少し方法を変えてみた。
まずは、やはり県庁所在地と言えば・・・あれ!
「北海道は札幌お次は~♪」
歌って覚えないと!
そう、あの歌♪
「ロックンロール県庁所在地」だっ!
(果たしてどのらいの知名度があるか定かではないが)
当然、森高千里に決まっているのだが、
今の平成生まれの子たちは違うようだ。
数年前に出た「ミニモニ」バージョンが普通らしい。
それどころか、「森高千里って誰?」という始末・・・。
あうう、悲しいなあ~。
まあそれは置いておき、
覚える前にこのミニモニの歌を数回聴いてみた。
(中古CDを買ってきたのだ)
最初は「キモ~っ!」なんて塾生は言っていたが・・・。
しかし、一度聴いた後は静かになり、
声に出したり、心の中で歌ったり、地図に指を指したりと
勉強モードになっていった。
「何回も聴くと夢に出てくるよ~!」
と言った子もいたが、それぐらい脳に深く刻まれれば理想的だろう。
歌は何度も聴き、歌うことで理屈抜きに覚えてしまう。
勉強で言えば、反復練習と全く同じだ。
それが終わった後は、地図を見つめて形を把握することにした。
よ~く見つめると都道府県はある形に見えてくる。
青森は、旗が立っている。
栃木は、きのこ。
静岡は、金魚。
愛知は、オラウータン。
新潟は、カミナリの隣。
石川は、本を読んでいる人。
福井は、ラジコンのリモコン。
滋賀は、湖がある。大きな水で大津。
三重は、オバケ。
大阪は、長ぐつ。
島根は、自由の女神。
高知は、ブーメラン。
長崎は、バラバラ。
鹿児島は、ズボン。
塾生皆で話し合い、皆が「あっ!見えるねえ!」
と言ったものでも結構ある。
「え~っ!全然見えないよ~!」とボツになったものもあったが、
一緒に探すとこれが結構おもしろいのだ。
「まだまだこんなのもあるよ!」というものがあれば
教えて欲しいくらいだ。
都道府県名とも関係ないし、
中には、その場のテンションで見えたものもあるが、
塾内で共通に使っていれば、自ずと暗記の手助けにはなるだろう。
これらの歌や形を連想することは、小さい子でも出来る。
むしろ園児や小学生のほうが得意かもしれない。
こういうことを家庭内で勉強としてではなく、
遊びとして経験している子は、当たり前の知識として
根付いてしまうのだろう。
自分の子どもの時を振り返っても思い当たる節はあるが、
遊びを通しての勉強の経験は貴重な財産となるだろう。
さて、志気進研の塾生たちは上手くこれを吸収し、
暗記を効率よく進めることが出来るか?
来週までの宿題としたが、努力を重ねることが出来るだろうか?
その成果を発揮してくれるだろうか?
一度、都道府県名は暗記しているので、
その時の経験も大きな助けになるだろう。
これをテストする日が楽しみだな。
もし、覚えてない子がいたとしたら・・・
何らかの代償があるはずだ・・・覚悟しておいてほしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます