さて、いよいよ中間テストが1ヵ月後と迫ってきた。
入試はもちろん、常にテストも意識した授業をしているが、
本格的に対策をしていくのはGW明けからかな。
対策特別時間割もそろそろ考えねば。
今回もベストを尽くさねば!!
テスト対策と聞いて生徒が一番「ムムム・・・」と思う教科と言えば、
やはり国語である。
塾のテスト対策を未経験の子は、
「先生、国語ってどう勉強したらいいの?」と、よく質問する。
ずばりその答えは・・・
当然、国語の問題というと読解力がポイントでしょ?
文章を読むのが苦手な子はなかなか点が取れないんじゃないか?
確かに入試や北辰テストのような実力を問われるテストでは、
読解力が重要となってくる。普段からの訓練が必要だ。
し・か・し・・・
学校の定期テストの国語というのは、極端に言うと読解力は少しも要らない。
むしろテスト当日に読解力を駆使している時点で結果はそう期待できない。
なぜなら・・・
学校の定期テストの文章というのは、
既にそれまでの授業で細かく読み込んでいるものだからだ。
出る文章も分かっている。
登場人物や文章の題材も当然承知済み。
場面も文章の展開も把握済み。
その時その時の人の気持ちも分かっている。
ぜーんぶ、内容を踏まえた上でのテストなのだ。
例えば、映画を見終わったあと、
喫茶店でお茶をしながら・・・
あの場面はこうだよね。こんな気持ちに感動するよね。
どうしてあそこであんな行動を取ったんだろう。
やっぱりこの映画で言いたかった事ってこういうことだよね。
と語り合う。そしてその後・・・
「じゃあ、この作品についてのテストをしまーす!
話し合いも含めじっくり鑑賞したので、もう全部分かりますよね?」
というような感じだろう。
もうその作品についてはたっぷり味わったので、
そこでまた考えることは無い。鑑賞した結果を書いていくだけ。
学校の定期テストでは、事前にその文章を鑑賞する時間である授業がある。
1つの文章に対して、まず音読し、作品に触れる。
そして、黒板を使い話し合いながらそれぞれの場面を細かく説明していく。
ここでは、こういう気持ちだったんだ。
この段落ではこういう例を挙げて、これについて説明しているね。
それを生徒はノートに写し、忘れないよう記録しておく。
その繰り返しだ。
授業を聞いていれば深く内容は、把握済みと言うわけ。
それでいて、塾ではその文章の読解問題を何回も何回も
解いて解いて解きまくるので、問題の聞き方や形も覚えてしまう。
当然テスト本番では、
「ああ、この問題か!学校の授業で聞かれて板書したし、
塾でも解いたことがあるな。よしよし!」となる。
注意するのは、誤字脱字や質問に対する答え方だけだ。
まあ、それも塾ではミスがあれば事前にチェックし、
直しているので、より自分でも注意しるようになるだろう。
文頭の「先生、国語ってどう勉強したらいいの?」の答えは、
「1日1回の教科書音読とノートの見直しを欠かさないこと」である。
勉強した内容を忘れずに、更に記憶を深くする為には必要なことだ。
あとは、塾で勉強したところの復習と、漢字の暗記だ。
当然、学校の授業をよく聞き、板書を取り、
塾のテスト対策をきっちり受けること、が出来た上での話しだけど。
このやらねばならないことをきちんとやればいいのだ。
逆に授業を聞いていなくて内容は「しりましぇ~ん!」という子は、
内容を把握する為の音読から始めなければならない。
一見やっていることは同じだが、この場合の道のりは長い。
家族の誰かが音読チェックでもすればフォローはできるのだろうけど。
今回も「もう、いいよ!」と塾生に言わせるくらい問題を解いていくぞ!
問題の形まで全て暗記するレベルまでやるぞ~!!
入試はもちろん、常にテストも意識した授業をしているが、
本格的に対策をしていくのはGW明けからかな。
対策特別時間割もそろそろ考えねば。
今回もベストを尽くさねば!!
テスト対策と聞いて生徒が一番「ムムム・・・」と思う教科と言えば、
やはり国語である。
塾のテスト対策を未経験の子は、
「先生、国語ってどう勉強したらいいの?」と、よく質問する。
ずばりその答えは・・・
当然、国語の問題というと読解力がポイントでしょ?
文章を読むのが苦手な子はなかなか点が取れないんじゃないか?
確かに入試や北辰テストのような実力を問われるテストでは、
読解力が重要となってくる。普段からの訓練が必要だ。
し・か・し・・・
学校の定期テストの国語というのは、極端に言うと読解力は少しも要らない。
むしろテスト当日に読解力を駆使している時点で結果はそう期待できない。
なぜなら・・・
学校の定期テストの文章というのは、
既にそれまでの授業で細かく読み込んでいるものだからだ。
出る文章も分かっている。
登場人物や文章の題材も当然承知済み。
場面も文章の展開も把握済み。
その時その時の人の気持ちも分かっている。
ぜーんぶ、内容を踏まえた上でのテストなのだ。
例えば、映画を見終わったあと、
喫茶店でお茶をしながら・・・
あの場面はこうだよね。こんな気持ちに感動するよね。
どうしてあそこであんな行動を取ったんだろう。
やっぱりこの映画で言いたかった事ってこういうことだよね。
と語り合う。そしてその後・・・
「じゃあ、この作品についてのテストをしまーす!
話し合いも含めじっくり鑑賞したので、もう全部分かりますよね?」
というような感じだろう。
もうその作品についてはたっぷり味わったので、
そこでまた考えることは無い。鑑賞した結果を書いていくだけ。
学校の定期テストでは、事前にその文章を鑑賞する時間である授業がある。
1つの文章に対して、まず音読し、作品に触れる。
そして、黒板を使い話し合いながらそれぞれの場面を細かく説明していく。
ここでは、こういう気持ちだったんだ。
この段落ではこういう例を挙げて、これについて説明しているね。
それを生徒はノートに写し、忘れないよう記録しておく。
その繰り返しだ。
授業を聞いていれば深く内容は、把握済みと言うわけ。
それでいて、塾ではその文章の読解問題を何回も何回も
解いて解いて解きまくるので、問題の聞き方や形も覚えてしまう。
当然テスト本番では、
「ああ、この問題か!学校の授業で聞かれて板書したし、
塾でも解いたことがあるな。よしよし!」となる。
注意するのは、誤字脱字や質問に対する答え方だけだ。
まあ、それも塾ではミスがあれば事前にチェックし、
直しているので、より自分でも注意しるようになるだろう。
文頭の「先生、国語ってどう勉強したらいいの?」の答えは、
「1日1回の教科書音読とノートの見直しを欠かさないこと」である。
勉強した内容を忘れずに、更に記憶を深くする為には必要なことだ。
あとは、塾で勉強したところの復習と、漢字の暗記だ。
当然、学校の授業をよく聞き、板書を取り、
塾のテスト対策をきっちり受けること、が出来た上での話しだけど。
このやらねばならないことをきちんとやればいいのだ。
逆に授業を聞いていなくて内容は「しりましぇ~ん!」という子は、
内容を把握する為の音読から始めなければならない。
一見やっていることは同じだが、この場合の道のりは長い。
家族の誰かが音読チェックでもすればフォローはできるのだろうけど。
今回も「もう、いいよ!」と塾生に言わせるくらい問題を解いていくぞ!
問題の形まで全て暗記するレベルまでやるぞ~!!
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