学習塾 志気進研

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<伸びるための要素>

2008年04月18日 | 言わせてちょ~だい!
今日も雨・・・。

横殴りの為に傘をさしていても濡れてしまった。

僕は風が強いときは歩いて塾に行くのだ。

塾に着いてからしばらくはズボンが冷たかったな。


どうやら明日にかけてまとまった雨になるようで・・・。

帰りも濡れてしまうのだろうな。

あうう・・・。


さて、その話は置いておいて昨日感じたことを。


前に書いた通り、現在は2年生も授業後補習を毎回入れている。


できた人から、前に持ってくる。

マル付け、指導を受けてやり直す。

そしてできた人から、さようなら。


この流れは個別指導に近いものがある。

更に今年度からは、ある効果的な指導法を導入しているので

より一層細かく対応することが出来ている。


その中で、僕も教えているのだが、

どうも生徒によって、教えた後の行動が違うのだ。


大きく分けて二つ。

言われたとおりに修正し、前へと進んでいく生徒。

なぜか言われたとおりにせず、再び同じような過ちをする生徒。

このように分かれてしまうのだ。


つまりは「素直」であるかどうか。

ちなみに去年も同じようなことを書いていた。

↓こちら
<素直な子は伸びる>


素直に受け入れていけば、理解も課題のクリアも早まると言うのに。

それが理解できない生徒が中にはいる。


勉強ができる生徒、成績が伸びている生徒を見ると

やはり「素直」という条件が当てはまっているように感じる。

自分の非を認め、言われたことを受け入れる。

この流れが滑らかなのだ。


一方で、そうではない生徒。

自分の解法を強く信じ、それが間違っていても曲げようとはしない。

自分の考えを強く持つことは良いことでもあるが、

まずは、基本が何であるかということを押さえる必要がある。

基本を確実に押さえ、その上で自分に合った手段をとれば良いのに。

順序が違うのだ。


周りの塾生を見て、その素直さを感じ取ってほしい。

そして、それがいかに重要なことかを。

こちらもそれを促していくような雰囲気を築いていかないといけないな。


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