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【入試】私立入試の過去問の取り組み方

2023年01月18日 | 言わせてちょ~だい!
 
中3生は私立入試が迫ってきた。

殆どの者が単願・併願推薦の形での受験。

事前に合格基準に達していれば、ほぼ合格が見込めるという学校が多い。

しかしながら、最低限の準備は必要。


その方法はもちろん・・・
 
「各学校の過去問を解く」こと。
 

最低でも、2回分は解いておきたい。
 
逆に言えば、公立過去問のように5年、6年分以上を全て取り組む必要はない。

その中で押さえておきたいポイントを3つに分けて説明する。


1、点数が目安となる合格ラインに届いているかを確認


やはり気になるの点数。

何点取れば良いのか?

目標点は?

説明会で言われた点数や過去問題集の最初の方のページに記されている点数を参考に。

非公表の場合は半分の点数を目標に。

ここに届いているかどうかを確認しよう。


2、問題構成の確認


大問構成、問題量、現代文や英語の長文の文字数を確認。

それに応じて時間配分を考えていく。

毎年、毎回、概ね同じような構成になっていることが多い。

本番で慌てることの無いように事前準備をしていこう。


3、解ける問題と難解な問題の把握


私立の入試問題は極度に難解な問題が存在する場合がある。

特に数学ね。

逆にここは解けなくてはならないという問題も。

その選別を事前に把握しておくことで時間のロスを防いでいく。

先に述べたように、問題構成は概ね同じなので把握はしやすい。

本番では時間を掛けるべきところに掛けられるようにしていこう。


これらのポイントを事前に踏まえておくことが重要。

きっちり準備し、確実に合格をつかみ取ってくれ。


また、当日の点数次第で合否が決まる場合は

当然それ以上に問題を解き、準備を入念に進める必要がある。

しっかりと点数が取れるように仕上げていこう!!
 
 
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