＜自習時間＞

今日は、嬉しいことに小６生の生徒から修学旅行のお土産を貰った。



う～ん！

おいしかったっ！

ＫＭ！ＴＡ！

ありがとうねっ！！


場所は、定番の日光。

行った生徒に聞くと気になる点が一つ。

それは、東武ワールドスクウェアだ。

実は、僕はまだ行ったことがないんだよね。

自分の時は、日光と尾瀬と足尾銅山だったからな。

気になるなあ・・・東武ワールドスクウェア。

なかなか行きにくい場所ではあるけれども、

是非とも一度は行ってみたいものである。


さて、中学部は部活の大会と期末テスト２週間前が重なり

忙しい毎日を送っている。

中３生の中では、悔しくも敗退、そして引退という生徒もいるようだ。

高校でも同じスポーツをやるのだろうか？

心残りだろうが、今年はこれから勉強にシフトしていかないとね。

夕方＝昼寝の時間にはするんじゃないぞ？


一方で、大会とは関係のない生徒は学校で自習の日々。

多くの生徒が不在の為に授業を進めることができなく、

プリント学習や学校のワークをこなしているようだ。

しかし、聞いてみるとこの時間を効果的に利用しているかどうかは、

それぞれによって違いがあるようだ。


集中してこなしている者は、「勉強が進む！進む！」とのこと。

学校のワークもほぼ終えることができたり、暗記を進めることができたり。

塾の宿題もここで行うこともできているらしい。


一方で、ダラダラと時間が経過してしまう生徒もいるようで。

時間にしては、中身が伴っていないことを自覚しているらしいが。


自由という形を取ると、プラスに転じる者とマイナスに転じる者がいる。

これは、塾で見ていてもそう思う。

均一のことをこなした先のことを

任せることができる生徒とそうではない生徒。

黙々とこなす生徒と僕らの監視の目がないと集中出来ない生徒。


計画的に物事を進めていけるかどうか。

自分を律することができるかどうか。

何事にも大切なことだが、勉強にとっても大切な要素。

なかなか結果が出ないという生徒は、そういう面が欠けていることが多い。


特に中学生においてのこのような面はなかなか直ぐに好転しない。

人から言われて・・・と簡単にはいかないんだよね。

大切なことは、自分自身の気持ちと行動。

それにスイッチが入っていかないと。


成長を促すようには働きかけるが、待つことも要する。

経験から学び取り、自分に働きかけていけるかどうか。

先にあるものに真剣になったとき、それは動き出す。


明日も学校は自習日だろう。

流石に３日もダラダラ過ごせば、自己嫌悪にさいなまれる。

時間のあるうちにやることをとっとと済ましてもらいたい。

その方が、後にやりたいこともできるし、

心のゆとりも生まれると思うのだけどね。