国語の授業を見ていると、解答欄の空欄が気になる。
宿題で出していても、「分からなかったって言えばいいや」
という節が少なからず感じられる。
本当に分からないものは仕方がないが、空欄にしてはならない問題もある。
その代表例が「答えが問題の__(傍線)部と同じ段落にあるもの」
もっと言えば「答えが問題の__(傍線)部のすぐ前後にあるもの」
これらは算数で極端に言えば、「1+1」ぐらいのレベルの問題。
これを正解せずして、どの問題が出来るのだろう。
まずは、答えがすぐ近くにある問題は確実に正解する。
その上で答えが離れたところにあるものの正解率を上げていく。
国語はすぐに出来るようにはならない。
入試直前に慌ててもどうにもならない。
日頃から、コツコツと真剣に取り組むしかないのだ。
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