「国語力」、「日本語力」、書店で特設コーナーができるほど国語指導に関する書物が出版されています。
学習塾によっては受験の主要科目となる英語や数学にしか力をいれないところもあります。
しかし、実際にそれだけで良いのでしょうか。
国語の力、特に読解力がなければ、いずれ英語の長文や数学の文章問題に悪い影響がでてきます。
作文力も重要で記述問題になると全く書けない生徒も増えています。
お子さんの作文をご覧になったことがありますか。
中学生とは思えない文章、誤字、脱字に驚くはずです。
これは指導者側にも責任があります。
学校や塾では、漢字練習、言葉の暗記、計算練習などの反復が中心になります。
それはとても大切なことですが、そればかりでは本当の国語の力、数学の応用力はつきません。
ではどうすれば全ての科目に欠かせない読解力、作文力が身につくのでしょうか?
読解力は本人のセンスの問題だとあきらめていませんか?
当塾では漢字や言葉の暗記をするときは必ず適切な例文を使って
言葉の意味を教えるように心掛けています。
また、短文のヒアリングトレーニング、短文の分析トレーニング、短文や古文の暗誦など
集中力を高める訓練とともに言語力の増進を試みています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます