小学部の勉強を塾で指導していて感じること。
今回は「算数編」
1、式、途中式を書かない
2、単位を書かない
普段の学校の授業時に取り組む場面がないからか、
書かないことが悪い習慣になっている。
僕の指導では、
1、式、途中式を書いていないものは丸付けをせず、改めて書かせる
2、単位を書いていないものは△をつけて気づかせる
式を、途中式を書く利点や必要性は別記事で詳しく書きたいが・・・
解法、公式の定着を促す
間違えたときに原因が特定できるなど
書いた方が良いではなく、必ず書かなければならないもの。
これを書かない者は今後、数学で躓く可能性が高くなるからね。
単位に関しては学校の問題、テストでは解答欄に書いてあるため、普段は書く必要がない。
ただ、塾のテキストはそうではない。
必ず書く必要がある。
ただ、問題はそれだけではなく、普段から単位に意識をもってもらいたいという面がある。
今、何を求めているのか
何と何の数で計算しているのか
数字の大きさの概念を把握できるように
単位変換を含む応用問題にも対応できるように
必ず書くように指導している
「ちゃんと書こうね」と指摘するだけではなく、その場で書かせる。
このように授業において、繰り返し指摘すると、段々と改善していける。
または、僕が「あー!」と言うだけで、塾生の顔を怪訝な表情で見つめるだけで、
気付くようにはなっている。
今後も常に書くことが当たり前になるように引き続き促していく。
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素敵な風景だったな!
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