＜今しかないっ！＞

先週、二年生の期末テストの上位者は発表したが、他の学年も出揃った。

一年生では、四中の１２位が最高。

三年生では、二中での１４、２３位といったところ。

三年生の二人は、２０位くらいのアップなので

よく頑張ったといえるだろう。

本当に良かったね！！


しかし、頑張った塾生は上位層だけではない。

全体で見ても、８割以上の子が学年順位を上げることができた。

塾のテスト対策が、少なからず成果を出しているのだろう。

まあ、本人たちの頑張りが一番大きいところだけど。


残念ながら、順位を上げることができなかった塾生は、

次回リベンジをしないとな。

原因を具体的に究明して、それをどう効果的に伝え、

納得させ、行動に移させるか。

道のりが険しい子もいるが、一歩ずつ前へと進めねば。


また、通知表の内申を見ても前回と比べ

上昇している子が多く見られる。

次に向けて、方向性は今までと変えずに

少しずつ微調整を加えて志気進研は塾生と一緒に歩んでいくとしよう。


さて、それを踏まえて今は夏期講習の真っ最中だ。

一学期の成績が思うようにいかなかった生徒よ、

過去の自分を変えることは出来ないぞ。

良かった生徒も慢心していては、また元通りだ。

また成長していくのは、未来でもない。

今だ！

今！今！今！今！今！今！今！今！今！今～～～～～～～！

い～ま～で～す～よ～！！


今やった分が次の今へとつながっていく。

今という点をつなぎ合わせて、立派な線が描けるのだ。

これは、一生懸命に頑張ったものにしか分からないだろう。

また、直ぐに分かるものでもない。


見知らぬ土地を歩いているとき、

どれだけ歩けばたどり着くのか分からないような旅をしているとき、

ふと振り返ったら随分きたものだと感じたことはないだろうか。


勉強も同じだろう。

今を懸命に歩き、その努力が数ヵ月後に花開く。

その時に夏期講習での時間を振り返ってみる。

テキスト、ノートを見直してみる。

「ああ、こんなにやったなあ」

「一生懸命覚えたなあ」

そんな風に感じることができるか。


それは、今にかかっている。

立派な線を描く為の今という点。

こちらも常に本気でぶつかっていかないといけないな。

今週も半ば。

頑張るぞう！！