学習塾 志気進研

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<講習の国語>

2010年04月02日 | 言わせてちょ~だい!
春期講習中は総復習が中心と声を大にして言っているが、

国語だけは少し違う。


もちろん、漢字や文法、表現技法というと復習なのだが。

それと同時に重要・・・それ以上かな

大切なことは、文章読解である。

国語のど真ん中。

中心中の中心だ。


通常授業では、定期テストを中心に授業が展開される。

そうすると、国語の授業では学校教科書の内容に沿ったものとなっていく。

そこでは、知った文章をどこまで追及していけるか。

ということがポイントになっていく。


だが、実際の入試、北辰テストでは、

知った文章が出てくることはほぼ無いものとなってくる。

初対面の文章にどう向き合い、理解し、読み解いていく。

当たり前だが、これがポイントになってくるのである。


そこでの対応力をつけていくには、

やはり様々な文章を読み、触れていくことである。

これが無ければ、国語の偏差値は上昇していかない。


通常授業で、学校の国語教科書の文章において読解のポイントを学ぶ。

それを実践において使えるように、講習で様々な文章を取り組んでいく。

新しい文章をどんどん読んでいくことは、各教科の問題演習と同じこと。


解き方のテクニックを暗記するということはあるが、

答えを暗記するということが不可能なこの教科。

簡単に国語力は上昇していかないとも言える。

目には見えない、掴みどころのないものに感じるところもあるが、

とにかく、初対面の文章問題をガンガン演習するに尽きる。


ここが勝負どころ。

いつも以上に力を入れていかないとね。


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