中1、中2生はしばらく定期テストがない。
勉強面ではある程度、ゆとりがある状態。
そこで、お勧めなのが各種検定の準備だ。
英検、漢検、数検ね。
問題集を用意し、毎日の取り組む量、取り組む時間帯を設定し、
確実に進めていきたい。
では、その際に用意する問題集だが・・・
買ってはいけない問題集というものがある。
こういうものには手を出さないでもらいたい。
ポイントは3点!!
1、部厚い問題集
買うときは息巻いてしっかりとしたものを買いたくなるもの。
だが、部厚いものを買っても最後までそうそうやらないんだよね・・・。
買って満足とか、部厚さに圧倒されちゃう感じね(笑)
よって、選ぶ際は敢えて薄い問題集をお勧めする。
「7日間または、10日間で完成!!」
みたいなやつね。
これだと、一日の勉強量が設定されているため、取り組みやすい。
部厚いものを中途半端に進めるよりも、
薄い問題集を2周、3周と解き直す方が確実に合格に近づいていく。
2、解説ばかりで問題量が少ない問題集
参考書みたいなものを求めているならば良いが。
ただ、解説を読んだだけだと、理解したつもりになりやすい。
結局は問題を解いて出来を確認するということが欠かせない。
その問題量があまりにも少ないのは不安だ。
2、3題解いてクリア!みたいなものね。
よって、類題が最低でも10題はあるようなものが望ましい。
3、解答が別冊になっていない問題集
これは使いにくいよね。
ペラペラめくりつつ、丸付けをしなければならないから。
この煩わしさが、勉強への意欲を低下させる一因となる。
こういった勉強への妨げとなる要因は取り除いていくべき。
まあ、大抵のものは別冊になっている。
購入する際に念のため確認をしておくと良い。
これらのポイントを踏まえ、
効率的に着実に勉強を進めていける問題集を選んでもらいたい。
↓サーキットで見つけたタンポポ
よく見て!合弁花でしょ?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます