今年最後の投稿です。
父親が愛用していた一眼レフのフィルムカメラ コニカFPです。
私が産まれる以前に父親が愛用していたカメラで、よく家族の写真を撮っていました。
自分が学生の頃、このカメラを借りて鉄道写真を撮っていましたが、使い方が分からず、ただひたすらシャッターを押すだけでした。
フィルムの装填の仕方が分からず、父親にやってもらったことがありました。
また、フィルムがまだあるのに、蓋を開けてしまい、せっかく撮ったものを消してしまう愚かなミスをしたことがありました。
この頃から、自分も一眼レフカメラが欲しくて、社会人になってからお金を貯めて、購入しました。
フィルムカメラから、現在のデジタル一眼レフカメラで現在に至っています。 将来的には、ミラーレスの一眼カメラを手に入れたいのですが、資金不足でなかなか購入できません。
その父親ですが、10月中旬に永眠いたしました。
全ての葬儀が終わった後、クローゼットに保管していたのを見付けて、カバーを開けて動作を確認したところ、フィルムがまだ残っていて、まだ動くことができました。
亡き父親の遺産であり、これからも大切に保管したいと思います。
今年も当ブログをありがとうございました。
来年は撮影の活動が減るかもしれませんし、コロナ禍でまだまだ油断はできません。 感染対策をしっかりしていきたいと思います。 皆様、よいお年を!
このカメラは、お父様との思い出もたくさん詰まった、大事なカメラなんですね。
このカメラでの鉄道を撮影したお写真を見てみたいですね。
お父様のご冥福をお祈りいたします。
また、今年1年楽しい記事や為になる記事をたくさんご紹介いただき、誠にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。
m(_ _)m