「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

溜まり過ぎた

2022年01月09日 | 対馬蘭雑記
本の整理を始めてる
自然と野生ラン
及び 園芸JAPANである

1冊ずつ内容を確認し
残す物、残さない物、を
振り分けるつもり。
が、一向に進まない、、
一ページ捲る毎に
過去の記憶が甦り
新たな情報として
脳裏に焼き付く。
暫くすると
覚えたつもりでも
内容が薄れ曖昧となる。
そう言った意味で活字と
画像が記される書物は
幾度となく失われる
大切な事を
再び目覚めさせてくれる
タイムマシーンである。
で今回、
今更ながら内容の充実さ
濃度の高さには驚いた。
10年20年経てるのに
古さを感じず、
経歴や生い立ちを調べる
履歴書の役割や
経年変化を読み
葉姿、花型を再確認する
辞書的役割を担う重要な
古典園芸情報紙と
成っていた。
考えて悩んだ挙げ句に
この書物に不必要な
月号は1冊も無かった
棚を新調して全月号を
永久保存するようにした
判らない事が有れば
いつでも調べられる
安堵、目出度し目出度し
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蘭作りに

2021年11月28日 | 対馬蘭雑記
行き詰まり悩んだら
中国蘭に辿り着く。
古の楽しみ方や作り方は
凝り固まった考えを
リセットしてくれる。
そろそろ冬仕舞いをと
考えていたら
竹島宋梅に目が止まる。

作り方に問題が有るのか
上作が難しい。
植え替えが望ましいが
水遣りの調子が狂うから
春まで待つのが
無難かも知れない。
………………………………
1つ気になる蘭が有るが
名前が思い出せない。
確か、、
園芸JAPAN誌の前の
自然と野生ラン誌の頃の
記事に記載が有ったが
思い出せない。
山のように積まれた中を
探さなきゃならない。
1冊毎に見返していると
色んなジャンルに渡り
多品種ド珍品盛り沢山❗
面白い🎵
おっと、脱線脱線、。
ネットで情報を収集する
時代だが
アナログの活字で調べる
事にはまだ敵わない。
………………………………
あった、有りました、
17年前の書中でした。
17年も経っちゃったか。
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後の方で

2021年10月26日 | 対馬蘭雑記
ヘッカランが咲いてる
かれこれ5年位かな?
どうせ作るなら
デカイ鉢をと思い
鹿児島から注文したら
予想以上にデカかった
しかし、
葉枯れは無かったが
花芽が1本、2本など
少な過ぎる出来であった
それが今年、
花芽が多く付いて
ビックリ驚きである。

管理の出来不出来か?
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韓国の人々は

2021年10月20日 | 対馬蘭雑記
本当に偉いな~と思う。
全ての人に
当て嵌るとは言えないが
夜明け前から寝る間際
まで凄く働くイメージだ
良い意味で時短と無駄を
省き活力に満ち溢れ
エネルギッシュに活動
されているように見える
見習うべきところが
数多く有る。
日本人の収入は
30年前からほとんど
変わらないのに
物価は上がり
経済が混沌としている
何を優先し何を省くか
本気で考える必要が有る
チゲやクッパを導入しよ

大板 産 青花
中央の花で
両翼67mm舌幅15mm
展示会が無いので切除

カトレアも咲いた

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肥培は1日にしてならず

2021年08月16日 | 対馬蘭雑記
なんだか月1回の更新で
精一杯の年齢になった
ネタが無い訳でなく
飽きた訳でもないのだが
加齢に伴い肉体が軋み
精神が経年変化による
伝達能力の低下がみられ
両者が噛み合わず
不協和音を生んでる様子
これが巷で言われる
「老化」なのだろうか?
真摯に受け止めるべきか
奮起し立ち向かうべきか
無視しスルーするべきか
自然に任せ立ち向かおう
昨年から水遣りする度に
超超薄液肥を施し続けて
管理をしてきたが二年目
に入り目を見張るような
成長具合が現れてきた。

仮) 左近蒼梅
前期の植え付け用土では
効果がまちまちであるが
今季の植え付け用土では
目に見えて合格点である
早く秋の植え替え作業が
待ち遠しいと感じるとは
久しぶりの感情であるな
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