「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

秋の

2023年09月14日 | 対馬産の蘭
蘭花は蕾を見つけたと
思ったらあっという間に
咲いてしまう
気を抜くと撮影時期を
逃しちゃう、天草小蘭と
対馬小蘭が咲いていたが

終わってしまった。
上画像は対馬小蘭。
ちと前に古場素心の蕾を
見つけてて、今日みたら
早くも咲いてた、
花の香りが漂ったら
神様が喜んでた。
さて、なぜこれが対馬に
自生してたか不思議だが、
かと言って貴重なのに
貴重感を漂わせないのも
不思議だ。
素心蘭には系統があり、
俗に言う鉄骨素心、大屯素心、
なんかであるが
舌の感じが違うような・・・

金古場素心はどの系統だろう。

翌日画像。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月、

2023年09月03日 | 対馬産の蘭
なんだか浦島太郎の心地
である、
地に足が着いてない感覚
である、
何もしない訳にはいかない
から秋口の害虫防除を
済ませよう。
一通り寒蘭の花芽をチラ見し
今年芽の出来具合を流し見す

やっぱり春蘭が気になり株
の様子、出来具合を念入りに
チェック。
蒸れや強光に弱い品種という
物があるのだろう、
葉に黒点が出たり芽止まりに
葉色が弱々しい株がチラホラ
採取された生育環境の違いか
自生してた土壌差異による
のか品種特有の弱点なのか
白麗に大青海系に黄花系が
顕著の様子、寒蘭の方が強健
かと感じてしまう。

春先に撮影した品種の新芽側
鉢縁まできたので植え替え
てた、それがどうしたことか
バックから葉が振るいだし
2本木になり、とうとう新芽
も出なかった。
鉢の場所移動の為に手に取り
株の状態を見てみると丸い
トンガリが突き出てた。
ふ〜ん、秋芽か、、、
思ったがよく見ると花芽かも
しれない❗小さすぎて
なんとも言えないが花芽なら
20年掛かった初着蕾❗❗

どんな花やろ〜❤
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする