春蘭展示会が終わり、

行く所 行く所で話題になる事があり、今後の課題になった。
だいたい、
展示会の期日に合わせて開花調整をする必要があるが、
いくら温度を加えても花芽が凝り固まって動かない品種がある。
特にチャボ花、円弁花、豆花類は傾向が強いと感じる。
で、
そういった花を 御披露目したい人達は歯痒いのであろう。
鼻息荒く訴えるのである。
判らなくもないが、
上手く調整しても少しミスるとスネるのだから仕方がない。
解決策として関西の愛蘭会のように３月中に１度、
４月に入って遅咲き展示会として もう１度
催すのが宜しいのではないか、、。
関東の商人さんは 店舗内で年に数回 東洋蘭の展示会を催されている。
実に理に敵った方法であるな～。
対州園主に進言しているが果たしてどうなるか？
近年、我が故郷で発見された色花 第1号である。
よくぞ見付けてくれたものだ、、感動したね！
分譲を快諾して頂いた ご厚意にも 何だか込み上げるモノがあるね、、。
これまでも色んな方々に分身を分け与えて頂き、
ただ ただ 恐悦至極に存じます、m(__)m
取り敢えずは 仮) 朱充にしようかな、、。

今年は性根を入れ替えないといけないな～。

人間、

ストレスを減らし やる気を起こすには
好きな物を食べるとか、
ブランド物を身に付けるとか、
趣味に没頭するとか、
ギャンブルに走るとか、
色んな方法が有るが、
１番良い方法は奉仕活動をする事だそうだ。
ただひたすら人の為に成る事を無償で奉仕する、
無の境地がリセットボタンなのだろう。
人間は理性が有るからこそ進化してきたのだろうが
時に理性が邪魔をして攻撃や破壊行動を起こしてしまう。
進化し過ぎてしまえば自ら消滅に向かう。
デジタル化に進み過ぎると人間が人間で無くなる、、
そんな気がする、、
ある程度の所で人間らしく生きる為に
アナログな部分を残す必要が有るのではないかと思う。
面倒な事や手間暇の掛かる作業を楽しむ余裕を持ちたい。
いつか報われる日が来ると思う。

翆鳳を見ると いつもそう思う。

久しぶりの、

と言うか、
我が棚では初開花のような気がする。
ちっちゃい木を棚入れするから
どうしても開花は五年後 十年後となってしまう。
途中で調子を崩そうものなら さらに遅れてしまう。
展示会で優れた作品を見せてもらったり
綺麗に咲かせている鉢を見ると
自分の株は可哀想で甚だ申し訳ないのである。
来年度は春蘭の置場所を変えてみようと思う。
しなければならない事をコンスタントに進めてみよう。
だけど 近頃 忘れっぽいからな～、（￣～￣；）
どうなる事やら、、。
稀勢の里、優勝おめでとう。

仮) 鴨更紗

もう良いかい？

まぁだだよ？！
と、思ってしまう気候である。
山桜がチラホラ、
木蓮もチラホラ、スミレは満開。
でも、
蘭の春作に入るのは まだ早いような気がする。
別棚から入ってきた大青海。

これも傷めつけられて可哀想なモノだ。

対州園主催の

春蘭展示会が無事に終わりました。
参加された方々には
設営や審査に大変お疲れ様でした、m(__)m。
開花調整が上手くいかず
開かないと嘆く人も居ましたが、
植物相手であり個体差もあり、
時の運っていうのもあるのかもしれませんが、
１年の始まりという事で反省を糧に精進したいと思います。
今回、出品数が少ないとの前置きでしたが、
皆さんのご努力と忍耐の結晶を拝見できて感銘を受けました。
それと、
正島先生著「対馬の蘭」でしか見た事がなかった対馬匂い春蘭 対馬美人を
肉眼で見られて幸せの極致でありました。
一歩一歩の大切さを心に刻みました。
仮)旭の坂

例によって性根の入ってない作りで情けない、、。