「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

外観上は

2018年07月21日 | 対馬への道
掘っ立て小屋風であり、
土素人が頭を痛めて建てた
寸法違いの歪み蘭舎である。
欠点が多い棚場であったな~。
試行錯誤を重ね、
ある時は台風で一回転し、
365歩のマーチ的な
建設作業の末の完成であったから
愛着は一言で語れない。
振り替えると
何処の小屋にも負けない
ポテンシャルを持った
小屋であったと自負する。
しかし、
ズボラ管理で
全般的な出来指数は60点と言ったところ。

羊歯は適度に成長する環境であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

株分け時は

2018年07月11日 | 対馬産の蘭
気が付かなかったが
水遣りしていて葉を見ると
一休に曙虎斑が出ていた!
一休の故郷は赤花の産地であるし、
色花遺伝子を持っていても
不思議ではないし、
芽変わりしたとしても自然の進化であろう。
悲喜交々の世の中で
何をどうしたらよいのか分からないが、
取敢えずは進んでみようと思う。
何かしらの刺激を感じながら
蘭作に勤しんでいきたい。

たとえビックリでも
一瞬を忘れられる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徐々に

2018年07月09日 | 対馬産の蘭
引っ越し作業を進めてる。
たいした荷物や家具は無いのだが、
何故だか一向に終わらない。
最大の問題は蘭である。
引っ越し先の蘭置き場が手付かずだからである。
仕方がないから
乾きの遅い蘭から引っ越しさせてる。
車で運んでいたら後ろからドシャーって
嫌な音がした。
もしかしたら、
いや、
たぶん 鉢掛けから落ちるんじゃないか?
と覚悟はしていたが
想像通りに転けていた、、
それも大切にしている対州の誉がである。
害虫に食われる物、
蹴って転かす物、
全てにおいて必ずと言ってよいほど
被害に遇うのは大切にしている物である。
また旧舎に逆戻り用土を加えた。
良い新芽が出ていてショックであるが、

芽の動きが止まらない事を祈るばかりである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする