たしか八坂書房の「新しい春蘭」
が発行された頃だったか、、
羅紗葉の稿の89頁上画像には度肝を抜かれたな~。
何度も何度も読み返していた。
そんなある日、
羅紗チャボ春蘭を採って来た❗
という知らせを受け勇んで見に行った。
タマゲタネ❗
その画像のバック木瓜二つが目の前に有る。
しばし呆然、固まった、信じられない。
本人は興奮して説明しているが、
全く耳に入ってこない。
頭の中は欲しい❗無理だろな、、欲しい❗
画像を見ても判るように、このタイプは
バルブが横張りし難く新芽も出難い。
その時は諦めて帰路へと向かった。
それでも諦めきれず数日後に再訪すると
本土へ渡ったと言う。
溜め息を漏らし落胆していると
その坪採りで小さいのが有ると見せられ、
飛び喜んで分譲をお願いした。
前述したようにバルブは細く根も短く
葉も三センチ程度二枚葉の
チッチャイ チッチャイ物だったので
1年も保たず枯れた。
数年後、福岡の展示会に
数度、あの個体らしい物が即売されてたが
その時は縁が無かったのだろう。
数年前、
下対馬で新しい春蘭展示会を開催するにあたり、
何となく昔の記憶が蘇り、
採取者に聞いてみると、
「従兄弟に分けてた物が増えてるから聞いとくバイ。」
約束通り数日後に里帰りしていた。
姿は20年ほど前と同じ大きさであったが、
あれから枯れずに増えてる個体と聞いたので
少々安心している。
以前は坪採りで採取されていたが
現在、自生地は猪から荒らされ壊滅状態。
各愛好家の棚に潜んでいる少ない個体が全てです。
我が棚では、チッチャイながらも運良く機嫌良く
何となく新芽が出てくれました。
可愛いがり過ぎず、水を遣り過ぎず、
肥料と採光はホドホドに風は気持ちよく通して
ヒッソリとユックリ作っています。
が発行された頃だったか、、
羅紗葉の稿の89頁上画像には度肝を抜かれたな~。
何度も何度も読み返していた。
そんなある日、
羅紗チャボ春蘭を採って来た❗
という知らせを受け勇んで見に行った。
タマゲタネ❗
その画像のバック木瓜二つが目の前に有る。
しばし呆然、固まった、信じられない。
本人は興奮して説明しているが、
全く耳に入ってこない。
頭の中は欲しい❗無理だろな、、欲しい❗
画像を見ても判るように、このタイプは
バルブが横張りし難く新芽も出難い。
その時は諦めて帰路へと向かった。
それでも諦めきれず数日後に再訪すると
本土へ渡ったと言う。
溜め息を漏らし落胆していると
その坪採りで小さいのが有ると見せられ、
飛び喜んで分譲をお願いした。
前述したようにバルブは細く根も短く
葉も三センチ程度二枚葉の
チッチャイ チッチャイ物だったので
1年も保たず枯れた。
数年後、福岡の展示会に
数度、あの個体らしい物が即売されてたが
その時は縁が無かったのだろう。
数年前、
下対馬で新しい春蘭展示会を開催するにあたり、
何となく昔の記憶が蘇り、
採取者に聞いてみると、
「従兄弟に分けてた物が増えてるから聞いとくバイ。」
約束通り数日後に里帰りしていた。
姿は20年ほど前と同じ大きさであったが、
あれから枯れずに増えてる個体と聞いたので
少々安心している。
以前は坪採りで採取されていたが
現在、自生地は猪から荒らされ壊滅状態。
各愛好家の棚に潜んでいる少ない個体が全てです。
我が棚では、チッチャイながらも運良く機嫌良く
何となく新芽が出てくれました。
可愛いがり過ぎず、水を遣り過ぎず、
肥料と採光はホドホドに風は気持ちよく通して
ヒッソリとユックリ作っています。