4月になりました。
と言うか、
なっていました。
この所、
ツクズク蘭は縁なのだな~と思う。
おそらく蘭達は、
誰の手から誰に渡り、
何処に向かっていくのか、
運命として
決まっているのではないかと思う。
運命は変えられず、
強引に変えようとすると痛い目に遇う。
出逢った人との繋がりを大切にし、
相手を尊重し敬い、
数寄者同士の絆を深め、
より一層の信頼関係を
築き上げていきたいと思う。
蘭草とは、
山に生えている時点では、
ただの草であるけれども、
鉢に上げた時から魔物に変化する。
独りで楽しむ分には成りを潜めているが、
そこに1人でも何らかの関わりが生じると、
闇の中から蘇ってくる。
約束事は最大現守らなければならず、
取り扱いには十分注意を要する。
慎重な心遣い配り、
身勝手な行動は控えなければならない。
愛らしい花なのにね。
まだまだ咲かない二つの花。
短舌という事で分けて貰ってたモノ。
なかなか開かないから前持ち主に聞くと、
「花弁が少なく、舌が短かかったような・・。」
と言ってた。
こちらは牛若丸の真横からの撮影。
花弁短く本当に真ん丸。