九州産の色花春蘭、
それも紅花が初めて発見され、
世の中に紹介されたのが対馬産でありました。
その当時、シュンランのシの字も判りませんで、
「どこにでも有る蘭。」としか理解しておりませんでした。
そんな私が福岡の蘭商のカレンダーに掲載されていた
円弁大輪紅花に身も心奪われ、
蘭狂に羅病したのが紅太后でした。
それが切欠となり、
紅花発掘に躍起になったのは言うまでもありません。
それから一級品二級品入り混じり採取されたようですが、
紅太后、、仮銘品二種、、無銘一種がトップクラスに入るようです。
その中の一種仮銘品に、
我が家で初めての紅花開花期待株です。
どのような発色を示すのかノーキャップで咲かせます。
毎日涼しゅうございますね、、。
毎日忙しなく動いておりまして
更新する余裕が有りませんでした、、。
この数日の収穫としましては、陽の日なかの日中には
たいした魚は釣れない事を実感しました。
よっぽど良いポイントに行くか、
船で好漁場に乗り込めば別ですが、
近場の防波堤や磯場では髪の毛剃られてツンツルテンです、、。
朝マズメか夕マズメとは良く言ったものですね。
それと、潮も関係するようで、
満潮前後が釣れるようです。
早朝や夕暮れ時で満潮前後なら行くべきでしょう。
ただ、季節や例外もあるようで、、釣りとは難しいモノです。
上手くいかず作を落としてましたが
なんとか立ち直ったようです。
今年変更した配合割合も良いようだし、
あとは全体的な置き場をなんとかしたいな~。
数日前まで鉢が湿っていようが乾いている鉢と同じく
毎日~二日に一回の灌水をしてましたが、
葉に黒点が出たりズポ抜けが見られ、
対処法としまして、
乾きの悪い鉢は一日遅らせるようにしました。
さ~、、、涼しい涼しいと思えば体感温度も下がるようです。
水分を多く摂取して気合を入れて乗り切りましょうー。
今日から八月、、別称は葉月。
植物が最も勢い付く頃と言う事か・・。
この月は何かと感慨深くなるのである。
「雨ニモマケズ」、、。
宮沢賢治氏が37歳という若さで病床に着き、
苦しみながら書き上げた
最後の日記の一文だそうです。
全てをこのブログで書き綴ると
何だか内容が軽んぜられるような、、
言葉が薄らぐような、、
冒涜するような気持ちに苛まれて、、書けません。
私は自己嫌悪に陥る事が多々ありまして、
落ちるとこまで行くと、この日記を思い出します。
出世は必要ありません。
成金にもなりたくありません。
豪邸も必要ありません。
モデル張りの美女も必要ありません。
ただ、気に入った蘭達と
東洋蘭を思い切り伸び伸びと管理できる蘭舎と
雨露しのげる小屋と
近くに川と海が在れば
他には何もいらない。