「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

こちらは、

2017年09月29日 | 対馬産の蘭
新芽の芽動きが感じられなかったので、
陽当たり良く肥料も多めの管理をしていた。
が、
やはりウンともスンとも変化無しであった為、
植え替えを決行。
寒蘭の名作者は
年に2回 植え替えて上作されてる事でもあり、
調子が悪そうな株は植え替えも有りなのである。
植え替えによって
株がリフレッシュされるようである。
但し、
事前に必要最小限の状態チェックは行いたい。
で、
鉢を空けると根は想像より悪くなかった。
鉢を空けたついでに出来る限りの
発芽を誘発する対策を施したいので、
バルブまわりの袴を刈り取り、
芽当たりの薄皮を剥き取った。
芽当たり2個共に処置する必要はなかったかも?

だが、
念には念を入れて作業を進めたので、
あとは祈るばかり。
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用事が有って

2017年09月28日 | 対馬産の蘭
先日、対州園に出掛けた。
行く度に棚に置いてある鉢が変化し、
季節毎に楽しまれるように考えておられる様が判る。
作も上手で感心させられる。
少々 触発されて調子の悪そうな蘭を5鉢 植え替えた。
新しく入ってきた鉢の1つは
地上部は健康そうに見えたが、
鉢を空けると根は黒く傷んでしまい存亡が危ぶい感じ。

こういう事も有り得るので
ある条件以外は早い段階で植え替えるようにしている。
良い方向に向かってほしい。
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What's going on ?

2017年09月24日 | 日記
何が起こってるんだ?
ここに来て
紺覆輪系 春蘭のバック木が傷んできた。
新しい方側がだ。
やはり派手柄物は難しいな~。
夏の陽射しが強かったか?
高温障害が出たか?
この分では
アノ縞を楽しく作れるのか不安に成ってきた。

ワダカマリを無くすには
話し合いが大切とマーヴィン・ゲイは言ってる。
しかし、そこには
お互いに愛が無ければ解決しないとも言ってる。
となれば
双方に有益となる人物が間に入り
話を着けるしかない、のではないか?
愛のある話を進めてもらいたい。

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時折 考える

2017年09月21日 | 対馬産の蘭
上を見るとキリがない。
下ばかり見ると嫌気がさす。
平坦が良さそうだけど
何をしているのか分からなくなる。
なので
気持ちに少し負荷が掛かる程度の上り坂が好ましい。
理想だけどね。
先日、対州園の園主が来宅。
下駄箱の上の対馬小蘭を見て
「ほー!蘭の花が咲いとる!イイね❗❗」

詳細を話すと園主も持ってると言ってた。
多分、対州園でも近々 飾られるだろう、(^w^)。
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体が動かない。

2017年09月15日 | 対馬産の蘭
てか、
金縛りに遇ったかのように体が重い。
そろそろ限界にきているが
仕事に対し妥協は極力したくない。
かといって
仕事に夢中になり家庭を疎かには出来ない。
家庭が有っての仕事であり、
仕事が有っての家庭でもある。
仕事を取るか、家庭を取るか、?
と訊ねられると 、、
蘭を続けるか、蘭を止めるか、?
と同じくらい断腸の思いに匹敵する。
結論は出ないな、、。
とにかく今は
蘭を健全に育て上げるのが眼前の目標である。
対馬寒蘭で、
葉姿を一見するだけで分けられるのは
巻き葉種の納鹿産、大舌の大曲産、馬の爪産、
そしてこの中隈産であろう。
今の時季の新芽は大概が このように
両手を合わせたようなスタイルである。

どうか神よ
細やかな願いと安泰な世の中を お守り下さい。

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