「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

2013年10月09日

2013年10月09日 | 日記
2013年 10月 8日から 9日未明にかけて訪れた台風24号は非常に勢力の強い台風でした。久々だったからか、一番強い時が帰宅時間に重なったからかもしれませんが、車に乗り込むまでに何度も吹き飛ばされそうになりました。乗り込みはしたものの、今度は車ごと飛ばされては敵わないので、一時間ほど車内で様子を見て、風が弱まった頃を見計らい徐行運転で帰宅しました。家の様子は何も無いでは済まないと想像が付きましたが、裏に回り恐る恐る点検すると、建設途中の蘭舎の屋根がパカッと吹き飛んでいました。隣に飛んで大被害に成らず に済んだから良いのですが、もしもの事を考えると身の毛が弥立ちます。それと同時に宿借り人生での蘭舎建設の不合理さと無駄な出費の連鎖には限界を感じました。毎年のように訪れるであろう大型台風に負けないような蘭舎を借家の、それも敷地外に建設するのは大金を捨てるようなものだし、勇気が沸いてこない。ん~、、暗礁に乗り上げたね。

コメント (2)
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