寒蘭の新芽

きのうとは変わって
雨の対馬です。
天気が安定しないと
人間の体調も安定しないね。
新芽がある程度、出揃って
あとは延び上がるだけの状態。
寒蘭の新芽で目立つのはコレ。

寒蘭 散り斑覆輪
花も対馬産では珍しいと言うか、
唯一ではないか ？
と思えるほど鮮やかな桃花らしい。
4～5年もすると花が咲くだろう。

中休み

朝から晴れた対馬です。
布団干しと庭の手入れが出来た。
６月も終わりだから
新芽が出揃っても良さそうであるが、
気にかかる株の１つがコレ。

オッ！ 出てるじゃん！
少し安堵、♪(/ω＼*)。
現在、棚の出来具合は90％と言ったところ。
おまかせ 追肥。

少しずつ

曇り空から雲が薄くなり
晴れてきた。
梅雨明けが近いかな？
葉が枯れ込まないから
不安は無かったが
安心もできない。

こちらは、木が前方に向かって右から。
ラベルを挿してる位置を変えよう。
特にバック木１本からの吹かしが
難しいと言われる品種は気が気ではない。

こちらは前から出るものとばかり思ってたら
後ろから出ている様子。
いや、後ろと思ったが、やっぱり前だな。
後ろからは不可能に近い。
こちらもラベルを挿してる位置を変えよう。
対馬を代表する品種だけに
ひと安心。
少しずつ前進だね。
あと 二品種に出てきたら言う事が無い。

初心忘るるべからず

人間 歳をとると
基本的な事を忘れ
大事な事が曖昧に成る。
まぁ良かろう、、判るだろう、、
と思っても
相手は判らない事って多々ある。
１年生から やり直しだな！
昔からバック吹かし とか、
イモ吹かしが好き！
何でだろう？
貴重な品種を手に入れるには
イモかバック木しか
回って来なかったからかもしれない。
この匂い春蘭も その１つ。

一緒に「あいうえお」から始よう。

共存

未明から雨風が強い対馬です。
梅雨時期にもなると
蘭の成長著しく、
日に日に大きく延び上がる新芽に
この上ない喜びを感じます。
何のストレスも無く展開する姿と
新鮮で鮮やかな色合いの新葉を見ると
病んでしまった心も治まるように思います。

日頃から助けられてる
という思いがあり、
物言えぬ 自己にては
何も出来ない蘭なので
早期発見 早期治療に務め、
様子観察を怠らないように
したいものです。